殺し屋超獣
バラバ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	バラバ【VARAVA】
登場作品：	ウルトラマンA(1972) 第13話『死刑！ウルトラ5兄弟』、第14話『銀河に散った5つの星』
別名：	殺し屋超獣
身長：	75m
体重：	8万5千t
出身地：	異次元→東京
分類：	超獣、
共演怪獣：	エースキラー、エースロボット、ヤプール人、ウルトラマンエース ゾフィー、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック

◇演：
◇デザイン：鈴木儀雄
◇関連：Z版

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サボテンダー	←第13・14話→	キングクラブ

◆Profile

アゲハ蝶の幼虫と宇宙怪獣を合成した殺し専門の超獣。
ヤプール人がウルトラ兄弟をゴルゴダ星に呼び寄せる間、地球の攻撃を一任された。
当初は透明状態で出現したが、後に放射能の雨を伴って姿を現した。常に放射能の雨によって守られている。
右手の鉄球はチェーンがついており、伸縮自在。怒ると頭から剣の形をした角がせり出す。
武器は口から吐く火炎と頭部の剣から放つ痺れ光線。また、尻尾で相手を締め付ける戦法も得意。
ウルトラマンエースとの1戦目では、ヤプールがゴルゴタ星に囚えたウルトラ兄弟をエースに見せつけ戦意を失わせエースを敗北に追い込んだ。
2戦目では自分の飛ばした頭部の剣をAに投げ返され胸に刺さり、後頭部を蹴られて眼球が飛び出たところを、左手のカマをAに取られ、首を切られて絶命。

◆Story

「ゴルゴダ星へ向かえ」という突然のウルトラサインに従いゴルゴダ星へ向かうウルトラマンエース。たどりついた兄弟たちの目の前にあったのは自らの名前が刻まれた十字架だった。これはヤプールの罠！兄弟をゴルゴダ星におびき寄せ、その間に超獣バラバに地球を襲わせる作戦だったのだ。冷凍光線を浴びた４兄弟は残りのエネルギーをウルトラマンAに託し十字架に磔（はりつけ）にされる。しかしヤプールの企みは二重三重にもはりめぐらされていた。磔にしたままウルトラ兄弟ごとゴルゴダ星を地球に衝突させること…。なおかつエースに似たエースロボットを実験台にして4兄弟の能力を奪ったエースキラーでウルトラマンAを迎え撃つ。4兄弟を人質にされ、地球消滅の危機、そしてエースキラー…。ウルトラマンA最大のピンチが訪れる！

◆Trivia

• 鳴き声はガイガンのアレンジ。

• 名前は聖書に登場する、キリストに代わって釈放された囚人「バラバ」から。

• 蛭田充の漫画版ではバラバのみ登場する内容となっており、ヤプールからは「エースキラー」と呼称される。メタリウム光線も受け付けずAを追い詰めるが、最後はエースラッガーを受けて串刺しにされ、倒される。

• ウルトラマンタロウ(1973)第40話に登場怪獣としてクレジットされている。またタイラントの両腕でありナレーションも解説している（左右は実際のバラバとは逆）。

• 漫画「戦え!宇宙けいび隊」ではウルトラマンタロウのタロウランスでタイラントが倒されると両腕の破片から再生、共に再生した怪獣達と共にタロウを追い詰めた。 怪獣の中ではレッドキング、ベムスターと共に最後まで残るが最後はタロウのタロウダイナマイトで倒された。

• 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では幹部クラスの超獣となっており、「超獣武器庫」の異名を持つ。また自身の武器をガマス、 ドラゴリー、 カメレキングに分け与えた。

• 小林晋一郎氏は超獣の兵器というコンセプトを分かりやすくしていると評価している。因みに左手の武器は「斧」と称する。

• 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』では9-10話にヤプールの超獣軍団として登場。

• 『大怪獣バトル』のNEO第3弾に技カードで登場。スキルは「汚れた雨」。コンボはレイモン。

• ベリュドラの左腕を構成している。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ バラバ
• バンダイ ウルトラ怪獣500 バラバ
• プレックス 特撮ヒーローズ ウルトラマンA&ウルトラマンタロウ バラバ
• B-CLUB 復刻版怪獣シリーズ バラバ
• B-CLUB BULLMARK21stヒーロー怪獣シリーズ ギロン人&ホタルンガ(ミドル)&バラバ(ミドル)
• X-PLUS 大怪獣シリーズ バラバ
• X-PLUS 大怪獣シリーズ バラバ 地球侵攻カラーver.

食玩

• バンダイ ウルトラ超獣名鑑 大超獣を越えてゆけ!編 死刑!ウルトラ5兄弟

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム
• バンダイ HGシリーズ ウルトラマン29 電光石火作戦編 バラバ

ガレージキット

• 田中ミュージアム工房 G-MUSEUM 殺し屋超獣バラバ 死神の歩み
• 小鹿堂 バラバ
• ゴート バラバ

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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