YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンアーク』第18話「アーク協力要請」本編より

冥府闇将軍獣
ヘルナラク

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ヘルナラク【HELLNARAK】
登場作品：	ウルトラマンアーク(2024) 第18話『アーク協力要請』、第19話『超える想い』
別名：	冥府闇将軍獣
身長：	67m
体重：	測定不能
出身地：	魔界
分類：	異次元怪獣、
共演怪獣：	ウルトラマンアーク、ウルトラマンブレーザー、タガヌラー、バザンガ、アースガロン

◇演：桑原義樹
◇デザイン：水上桜

前回		次回
ザンギル、ゲードス、タガヌラー	←第18・19話→	ゴメス（SP）、スペッキオ

◆Profile

左様。そこは、この世とあの世の境界。そこには、冥府の闇将軍とでも言うべき存在が潜んでおる。その名を、ヘルナラクという。
――ウルトラマンアーク(2024)第17話「斬鬼流星剣」本編 ザンギルの言葉より

ザディーメが開けた時空の裂け目を通して『アーク』世界に幽体怪獣軍団を送り込んだ侵略者。
ザンギルからは「魔界に君臨する冥府の闇将軍」と呼ばれており、現実世界に「怪獣幕府」を確立することが目的らしい。
全身がかつてウルトラマンブレーザーが撃退した怪獣たちのパーツを寄せ集めて作ったような異形の外見を持ち、
自身の武装としては左手のタガヌラーの爪や目から発射する光線「冥府闇眼光」などを使って戦う。
しかし、最大の脅威はまつろわぬ怪獣たちの魂を手下として使役する能力にあり、体全体を真っ二つに割って射出する
卵型のカプセルから無尽蔵に幽体怪獣を出現させ、邪魔者を排除するための戦力として投入することが出来る。
さらに将軍という肩書に恥じないだけの高い知性も持ち、タガヌラーの群れによる物量作戦を一掃されたと見るや
短期間での少数派遣に切り替えて人類側を疲弊させる作戦を取るなど、戦況判断能力もばつぐんの高さを持つ。
使役するはずの幽体怪獣の知性が高いと支配から逃げられてしまうこともあり、人類に寝返ったザンギルに対しては
活動に必要な闇のエネルギーの供給を止めることで自然消滅を待つ方法をとっていた。
幽体怪獣の卵を生成・射出するコアが弱点であり、卵を発射するために体を割った時が最大の攻撃チャンスとなる。

『アーク』世界や『ブレーザー』世界に幽体怪獣軍団を送り込んでいたが、時空の裂け目から『アーク』世界に入ろうとしたところを
ウルトラマンアークに阻止され、共に『ブレーザー』の世界に到着。
アークとブレーザーの2大ウルトラマン相手に激戦を展開したが、コアを破壊されそうになったため卵から孵化したバザンガをけしかけ『アーク』世界へと逃走。
後を追ってきたアークとの決戦で、アークスパイラルバレード→アークファイナライズの2段必殺技を受けたことでついにコアを破壊され敗北。
ヘルナラクの死と同時に、2つの世界にばら撒かれていた幽体怪獣の卵もすべて後を追うように消滅していった。

◆Story

スイードとザディーメのオニキス解放計画を阻止し、新たな力を得たウルトラマンアーク。
しかしそれはさらなる脅威との戦いの前触れにすぎなかった。
実はアークがザディーメを倒した現場には人間には見えない次元の裂け目が開いており、そこから送られた卵型のカプセルから
実体を持たない怪獣が次々と出現、アークとSKIP、地球防衛隊はその対応に苦慮することになる。
幸いなことに、時を同じくしてSKIPの前に現れた正義の宇宙人「ザンギル」の協力によって敵が「ヘルナラク」と呼ばれる何者かによって
別世界から送られてきた幽体怪獣であることが判明。アーク自身もザンギルから授かった極意を元に幽体怪獣を退けていく。
そしてついに地球防衛隊がアークの力を借りて怪獣カプセルを送り込んでくる次元の裂け目を封鎖する共同作戦を展開するも、
最後の障害であったバザンガの撃破直後に大本命のヘルナラクが裂け目に出現。
進攻を食い止めようとしたアークはそのまま次元の裂け目に吸い込まれてしまう。

アークもとい飛世ユウマが目を覚ましたその先は、星元市ではなく「星下市」。
そこでユウマが出会ったのはヘルナラクと戦うロボット怪獣、そして見慣れぬ制服を着用した石堂シュウだった！？

◆Trivia

• 名前は「Hell」+「奈落」。肩書きの「冥府」も含めて、すべて"地獄"を意味する言葉である。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣 ヘルナラク

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
【↑トップへ】

---