「ウルトラマンA：第7話本編」より

幻覚宇宙人
メトロン星人Jr

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	メトロン星人Jr【ALIEN METRON Jr.】
登場作品：	ウルトラマンA(1972) 第7話『怪獣対超獣対宇宙人』、第8話『太陽の命 エースの命』
別名：	幻覚宇宙人
身長：	2〜55m
体重：	120kg〜3万t
出身地：	メトロン星
分類：	宇宙人、
共演怪獣：	ドラゴリー、ムルチ（二代目）

◇演：
◇デザイン：
◇関連：初代、3代目、マックス版、RB、ギャラクシー版、ジェイス、タルデ

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◆Profile

地球侵略を図る宇宙人。(竜隊長は地球の破壊だと推測していた。)
かつてウルトラセブンと戦ったメトロン星人の息子。
戦闘を好まない父親と違い、好戦的で性格は凶悪。
多彩な能力を持ち、人間に憑依したり、壁をすり抜けることができる。
両手からメトロン光線や閃光を発したりできる。
知能指数は人間の50倍。
突如地中から出現して妖星ゴランを破壊するためのマリヤ1号を破壊してしまった。その後、TACの山中隊員の婚約者である、TAC通信員・高階マヤを殺害して彼女になりすまして、TAC基地に潜入。正体を知った北斗星司を他の隊員と対立させたり、基地内の通信隊員や警備隊員を殺害して基地を破壊した。その後、正体が明らかになると巨大化してドラゴリーと共に暴れ回った。
ウルトラマンエースとの一戦目はエースバリアでドラゴリーと共に封印される。
二戦目でバーチカルギロチンで真っ二つにされ倒された。

テッペイによるとドラゴリーを指揮していたことが判明しヤプールと手を組んでいた可能性も指摘されている。

◆Story

地球に衝突する危機のある妖星ゴラン。その妖星を破壊するため作られたマリヤ1号の開発には山中隊員の婚約者マヤも携わっていた。だが、突如現れたメトロン星人Jrの妨害でマリヤ1号は崩壊。発射基地も破壊されマヤも瀕死の重傷に…。梶隊員の指揮のもと急遽マリヤ2号の開発が進められる。しかし発射間近のマリヤ2号の設計図を手に入れようとするマヤの影が！マヤはすでに死んでおり、メトロン星人Jrに乗り移られていたのだった。正体を見破った北斗隊員の銃口の前に倒れるメトロン星人Jr。だが致命傷には至らずメトロン星人Jrは巨大化。そして、TAC撲滅を図るヤプールは超獣ドラゴリーを出現させる。しかも、その衝撃から目覚めた怪獣ムルチが地中から出現する・・・

◆Trivia

• 劇中で親子関係は明示されておらず、ウルトラセブン(1967)に登場した（親）と比べ顔の色は初代のものとは少し違い、初代で特徴的だった発光部分を含めオレンジ一色で、目は緑色。さらに手は五本指になり、足首には手と同じヒラヒラがあるなど、初代との区別が一目でわかる。また、顔の真ん中辺りに初代にはなかったV字型の切れ込み（口では無い）がある。

• スーツはウェットスーツ製である。造形家の品田冬樹はスーツの素材がウルトラマンと同一のものであり胸部の形状などから、ウルトラマンスーツを改造したものと考察している。

• 『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』では巨大化時に両手から放つ閃光を「アームフラッシュ」と呼称している。

• OVA「ウルトラマン超闘士激伝」では、試合の観客として登場。

• ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006)では回想シーンで登場している。

◆Item

• X-PLUS 大怪獣シリーズ
  • メトロン星人Jr.
  • メトロン星人Jr. 発光Ver.
• 円谷コミュニケーションズ 怪獣郷ソフビシリーズ
  • メトロン星人Jr(オレンジ)
  • メトロン星人Jr(ブルー)
  • メトロン星人Jr(クリアオレンジ)
• やまなや 怪獣郷ソフビシリーズ メトロン星人Jr(レトロカラー)

食玩

• バンダイ キャラエッグ ウルトラマンシリーズ メトロン星人Jr

ガシャ

• バンダイ ウルトラ怪獣ケシゴムNEO2 Bセット
  • メトロン星人Jr. 白
  • メトロン星人Jr. 黄
  • メトロン星人Jr. ピンク
  • メトロン星人Jr. 青

ガレージキット

• 小鹿堂 メトロン星人Jr
• 純喫茶ギロチン メトロン星人Jr.
• 怪獣少女 メトロン星人Jr・バーチカルギロチンVer.
• ゴート ドラゴリー&メトロン星人Jr.(ミニサイズ)

写真
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