ヴァラロン


左:YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンブレーザー』第24話「第3波接近襲来」本編より
右:YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンブレーザー』第25話「地球を抱くものたち」本編より
宇宙爆弾怪獣
ヴァラロン
【INDEX】 |
・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム |
◆Data
呼称: | ヴァラロン【VARALLON】 |
---|---|
登場作品: | ウルトラマンブレーザー(2023) 第23話『ヴィジター99』 、第24話『第3波接近襲来』 、第25話『地球を抱くものたち』 |
別名: | 宇宙爆弾怪獣 |
身長: | 55m(第一形態)、60m(第二形態) |
体重: | 6万6千t(第一形態)、6万9千t(第二形態) |
出身地: | 宇宙 |
分類: | 宇宙怪獣 |
共演怪獣: | ウルトラマンブレーザー、アースガロン、タガヌラー、デルタンダル、ズグガン、デマーガ、ベビーデマーガ |
◇演:桑原義樹
◇デザイン:楠健吾
前回 | 次回 | |
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レッドキング(二代目)、ギガス | ←第23話→ | パグ |
パグ | ←第24・25話→ | なし |
◆Profile
お……れ……。俺、も、行く……!!――ウルトラマンブレーザー(2023)第25話「地球を抱くものたち」本編 ウルトラマンブレーザーの言葉より
V99によって地球に派遣された、バザンガやゲバルガに続く「サード・ウェイブ」案件に該当する第3の宇宙怪獣。
尻尾の先端に「有機爆弾」を生成する能力を持ち、宇宙を長距離移動する時は手頃な星を爆弾で爆破。
それによって発生した爆風や衝撃波で星の衛星軌道を強引に変えて、目的地へ向かうための移動手段とする。
当然ながらこの有機爆弾は戦闘においても強力な武器となる他、全身を発行させて放つ赤色の電撃光線、回転ノコギリの駆動力と切れ味を持つ腹部のヒレ、
噛みついた相手のエネルギーを吸収して自身を強化する能力、空間に歪みを発生させて自身の存在を隠すステルス能力など多彩な超能力を有する。
弱点としては、最大の武器である有機爆弾は本質的には自分の体の一部を材料に作った「肉の塊」であるため、
爆発前に他の生物に直接捕食されるなどで損壊してしまった場合には爆弾としての機能を失ってしまうこと。
小惑星に乗って空間の歪みで身を隠しながら地球に接近していたが、タガヌラーの光線を食らったことでその存在が露呈し、撃墜され月に不時着。
大量の有機爆弾で月の衛星軌道を変えて地球に激突させようとしたため、Mod.4ユニットを搭載したアースガロンと交戦するも爆弾で圧倒した。
さらにこれまでの疲弊の積み重ねで全力を出せないウルトラマンブレーザーのエネルギーを吸い取り、第二形態にパワーアップした。
◆ヴァラロン(第二形態)
ブレーザーから吸い取ったエネルギーを元に更に強大な力を手に入れた姿。
新たな武器として、口から吐く強力な破壊光線や、両手の爪にエネルギーを集中させて繰り出す突き刺し攻撃などを用いる。
力を使い果たしてまで月の爆破を阻止したブレーザーを尻目に地球へと飛来。東品川に着陸して破壊の限りを尽くした。
アースガロン&ブレーザーとの再戦でも圧倒的なパワーで互角以上の激戦を展開し、地球に接近してきたV99との対話のために無防備になった両者を徹底的に痛めつけたが、
V99の宇宙船団が撤退して目の前の戦闘に集中できるようになった2人から猛反撃を浴び、敷設した有機爆弾も地球怪獣たちに処理されたことで徐々に形勢が逆転。
最後はヒルマ ゲントの元に届いた家族の声援を力に変換したブレーザーの最終奥義「ブレーザー光線」を受けて大爆散、脅威は消滅した。
◆Story
日本と北米にそれぞれ出現した大型のタガヌラーが宇宙めがけて発射した光線は、月の近くでとあるものに命中した。空間の歪みを用いて姿を隠していたそれの正体は、小惑星に乗って地球に近づこうとする宇宙怪獣。
これこそが防衛隊上層部が恐れていた、「サード・ウェイブ」の到来に他ならなかった。
「ヴァラロン」と名付けられたこの怪獣に直ちに対処するため、SKaRDは宇宙への出撃が決定。
最終決戦を前に隊員たちは各々の残された時間を過ごして心身を整理し英気を養っていたが、
そんな一方で解任されたハルノ レツや、事態を察知したドバシもまた、それぞれの思惑で行動を開始したようであった。
そして作戦当日。宇宙作戦用の「Mod.4ユニット」を使いアースガロンで月面に向かったSKaRDであったが、
ヴァラロンの作り出す爆弾とヴァラロン本体の戦闘能力は想像以上であり、瞬く間に追い詰められてしまう。
最後の頼みとしてヒルマ ゲントが変身したウルトラマンブレーザーも、今までの戦いによる疲労がたたる形で惨敗。
しかも同時期に地上でV99案件の調査をしていたアオベ エミも、ドバシの部下たちに身柄を拘束されてしまう大ピンチに。
ついに地球に侵入したヴァラロンの後を追うように、昏倒状態のブレーザーを抱えながら這う這うの体で帰投するアースガロン。
再出撃のために急速修理しないといけない状況に頭を抱えるSKaRDであったが、有難いことにゲントに助けられた恩がある防衛隊の多くの部隊が助っ人に駆けつけてくれた。
幽閉されていたエミをハルノが救出し、宇宙からは新たに正体不明の宇宙船団が出現し地球に接近する。
すべての真実を明かし、決着を付ける時が一気に近づいてきた……!
◆Trivia
- 第22話で月に落下していたが、落ちたのは地球から見えない月の裏側(落ちる場面で「モスクワの海」や「ジャクソン・クレーター」等が映っている)。
◆Item
- バンダイ ウルトラ怪獣アドバンス ヴァラロン
「■■■:▲▲▲▲▲」より
ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)
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2024年05月22日(水) 06:41:30 Modified by ID:HXYTUqRZJw
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