ウルトラマンギンガ(2013)

写真「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）

ウルトラマンギンガ(2013)

【INDEX】
キャラクター、設定
データ、記録
スタッフ、出演者
タイトル、企画
ストーリー、展開
エピローグ、最期
エピソード、反響
SE、音楽
ウンチク、豆知識
アイテム、商品

ネオ・ウルトラQ(2013)←前作・次作→ウルトラマンギンガS(2014)

◆【キャラクター、設定】

◆【データ、記録】

放映期間：2013(平成25)年7月10日～同年12月18日(全11話+番外編)
英語タイトル：ULTRAMAN GINGA
放送局：テレビ東京系
放送日：新ウルトラマン列伝(2013)内で放送

劇場版

関連作品

『ウルトラマンギンガS(2014)』

	放送日	タイトル	脚本	監督	登場怪獣
1	2013年7月10日	星の降る町	長谷川圭一	アベユーイチ	サンダーダランビア（SD）ブラックキング（SD）
2	2013年7月17日	夏の夜の夢	長谷川圭一	アベユーイチ	ケムール人（SD）サンダーダランビア（SD）
3	2013年7月24日	双頭の火炎獣	谷崎あきら	原口智生	キングパンドン（SD）ケムール人（SD）
4	2013年7月31日	アイドルはラゴン	荒木憲一	原口智生	ラゴン（SD）キングパンドン（SD）
5	2013年8月7日	夢を憎むもの	赤星政尚	梶研吾	ドラゴリー（SD）ケムール人（SD）ティガダーク（SD）
6	2013年8月14日	夢を懸けた戦い	赤星政尚	梶研吾	ティガダーク（SD）
7	2013年11月20日	閉ざされた世界	長谷川圭一	原口智生	ダークガルベロス（SD）ブラックキング（SD）
8	2013年11月27日	奪われたギンガスパーク	長谷川圭一	石井良和	ザラガス（SD）レッドキング（SD）ウルトラマンダーク（SD）
9	2013年12月4日	漆黒のウルトラ兄弟	荒木憲一	石井良和	ウルトラマンダーク（SD）ウルトラセブンダーク（SD）アントラー（SD）ジャシュライン（SD）
10	2013年12月11日	闇と光	谷崎あきら	アベユーイチ	スーパーグランドキング（SD）
11	2013年12月18日	きみの未来	長谷川圭一	アベユーイチ	ダークルギエル
番外	2014年2月26日	残された仲間	足木淳一郎	村上裕介	マグマ星人（SD）ゼットン（SD）

◆【スタッフ、出演者】

監修：大岡新一
製作統括：岡崎聖

企画：黒澤桂、片野良太、仲吉治人、山西太平

チーフプロデューサー：北浦嗣巳
プロデューサー：金光大輔
ラインプロデューサー：小山信行
企画協力：渋谷浩康

シリーズ構成：長谷川圭一
脚本：長谷川圭一、谷崎あきら、荒木憲一、赤星政尚

撮影：高橋義仁
照明：田村文彦
美術：木場太郎
録音：金子義男
操演：根岸泉
助監督：石井良和、冨田卓
編集：矢船陽介
視覚効果監修：泉谷修
VFXディレクター：吉澤一久
スクリプター：山内薫、内田智美
キャスティング：空閑由美子、島田和正
衣装：十河誠、藤山晃子
ヘアー・メイク：岡野千江子、岩部杏子
アクションコーディネート：岡野弘之
制作担当：菊池英次

音楽プロデューサー：田靡秀樹
音楽作・編曲：小西貴雄
オーケストラ編曲：原文雄
音楽協力：テレビ東京ミュージック

「ウルトラマンギンガソング&ミュージック」（日本コロムビア）
- MUSIC：小西貴雄
- オーケストラ編曲：原文雄
- ARTIST：千紗(girl next door)、井上裕治(girl next door)、マリア春菜、ボイジャー&チームギンガ

キャラクターデザイン：後藤正行
画コンテ：橋爪謙始、西川伸司、酒井豊、相馬宏充
タイトルロゴデザイン：竹内純
特殊造形：澗淵隆文、品田冬樹、伊藤伸朗、山部拓也、亀田義郎
特殊造形(開米プロダクション)：開米敏雄、橋本琢、田原俊
キャラクターメンテナンス：宮川秀男、福井康之
音響効果：古谷友二
選曲：鈴木潤一朗
整音：武藤雅人
カラリスト：高田淳、鳥海重幸
オンラインエディター：宮﨑大輔

監督助手：石川整、作野良輔、永田祐資
撮影助手：小宮由紀夫、大城真輔、大内歩、鶴崎直樹
照明助手：大西盛士、二枝史子、秋山恵二郎、横山美奈
録音助手：小出正一、鈴木はるか
美術助手：梶政幸、吉田友衣子、原島周平、渡辺文乃
ミニチュア制作：佐藤祐一
操演助手：上田健一、秀平良忠
ヘアー・メイクアシスタント：堀多恵子、井手麻梨子
録音アドバイザー：星一郎
整音アドバイザー：服部稜
編集助手：森津永
スチール：橋本賢司
メイキング：島崎淳
制作進行助手：手島光一
仕上げ：鶴田幸伸
番組担当：吉野文(テレビ東京)、斎藤朋之
番組宣伝：野口かず美、井上裕子(テレビ東京)、徳田良平、石原裕也(テレビ東京)
MD担当：庄司和宏、田口美里
催事担当：古池啓一、早福智之
ビデオグラム：秋田光康、有澤亮哉
広報宣伝：北澤淳子、木村淳一
制作デスク：澤田智恵

日本エフェクトセンター
- VFXアーティスト：藤下忠男、川端孝、小柴浩、金井圭一、岩橋空也、丁浩、中本就介、原玉絵、おかゆうみ、大矢倫代
- マットペインター：東城直枝

Pagoda,LLC
- VFXプロデューサー：早川哲司
- VFXアーティスト：上田和彦、大谷英和
- VFXアシスタント：平田慎吾

クロフネプロダクト
- CGIプロデューサー：平興史
- CGIディレクター：島﨑章
- CGI：保科功、林慶祐、池田幸雄、Digital TIS
- CGIプロダクションマネージャー：オオマチアヤコ

オープニング映像・スパークドールズ劇場
- 演出：村上裕介
- 撮影：野澤啓
- 照明：河原真一
- 協力：VISTA

千草振付け：あらい梨紗

番外編スタッフ

制作協力：ヴィスタ
構成・音響効果：足木淳一郎
演出：村上裕介
撮影技術：極楽映像社
撮影監督：野澤啓
撮影：水落俊浩、角直和
カメラアシスタント：安川暁、瀬谷ちひろ、永田祐資
照明：河原真一(キャトル)、石川尚正(キャトル)
照明アシスタント：宮坂斉志
VE：小林謙一
編集：関創
助監督：近藤慶一
ヘアメイク：尾関慎吾
スチール：橋本賢司
画コンテ：後藤正行
視覚効果：早川哲司、大谷英和、福田研吾
MA：村田祐一
カラリスト：中村和裕
アシスタントディレクター：土生和也
制作担当：原田耕治
応援スタッフ：金子大輔、丹澤香菜子、原飛香、鈴木束紗、高橋耕平

連載協力：講談社、小学館

協力
- 多摩市
- 富士通乾電池
- 日本照明
- 日活撮影所
- 東宝コスチューム
- 高橋レーシング
- 宗特機
- 亀甲船
- 開米プロダクション
- 富士急グループ相模湖プレジャーフォレスト
- プレックス
- 東京製菓学校
- AVC 映像センター
- テックス
- マーブリングファインアーツ
- たまロケーションサービス
- ウルエ
- 円谷プロファンクラブの皆さん
- B・MING LIFE STORE
- MOONSTAR
- BODYMAKER
- GRL
- DIVINER
- JOKER
- min plume
- Maxim
- CUBE SUGAR
- Columbia
- MAKE UP FOR EVER
- STAR・OF THE COLOR KAORI NARA TURNER
- 夢展望
- NTT docomo
- IMAGICA
- スワラプロ
- スリーエススタジオ
- ぷろだくしょんバオバブ
- アトミックモンキー
- オフィスPAC
- 俳協

協力（番外編）
- 多摩市
- たまロケーションサービス
- マクレイ
- NTT docomo
- Pagoda,LLC
- 東宝コスチューム
- スタジオ・ダバ
- デジタルSKIPステーション
- 円谷プロファンクラブ

「ウルトラマンギンガ」製作委員会
- 円谷プロダクション：上妻拓也、猪狩友宏
- バンダイ：古澤圭亮、飯塚航也
- バンダイビジュアル：濵田健二、有澤亮哉、木村淳一

監督：アベユーイチ、原口智生、梶研吾、石井良和

製作・著作：円谷プロダクション

出演者

礼堂ヒカル：根岸拓哉

石動美鈴：宮武美桜

渡会健太：大野瑞生
久野千草：雲母（きらら）
一条寺友也：草川拓弥

柿崎太一：宇野祥平

白井杏子：木野花

礼堂ホツマ：津川雅彦

不法投棄業者：金山一彦（1・2・11話）
不法投棄業者：兒玉宣勝（1・2・11話）
婦人：安室満樹子（1話）
犬：グリちゃん（1話）
追跡魔：黒石高大（バイクスタント：田邊秀輝）（2・11話）
小学2年生の礼堂ヒカル：安井亜漣（2話）
小学2年生の石動美鈴：宮坂美里（2話）
菅生ユウカ：深華（3・11話）
警察無線の声：外島孝一（3話）
カメラマン：宮下貴浩（4話）
助手：杉山裕右（4話）
雑誌の表紙モデル：天野麻菜（写真）（4話）
DJアズの声：八木あずさ（4話）
友也の父：並樹史朗（5・6話）
ウルトラの母の声：大谷美紀（6・11話）
ウルトラマンタロウ（少年時代）の声：松本健太（6話）
大里剛：虎牙光揮（7・8・10・11話）
桑原信吾：阿部翔平（7・8・10・11話）
石動誠一郎：野村宏伸（7～11話）
黒木知美：川上麻衣子（7～11話）
卒業生：植村恵（11話）
卒業生：みむらえいこ（11話）
卒業生：中山さおり（11話）
ウルトラの父の声：金子はりい（11話）
マグマ星人（SD）：外島孝一（人間態：田久保宗稔）（番外編）
イカルス星人（SD）の声：関智一（番外編）
マグマ星人の猫「ネコギラス」：出口ジャック（番外編）

スーツアクター
- ウルトラマンギンガ：寺井大介
- サンダーダランビア（SD）：梶川賢司
- バルキー星人（SD）、ウルトラマンダーク（SD）：力丸佳大
- 末永博志
- ドラゴリー（SD）：福島龍成
- ウルトラの父：大村将弘
- ジャンナイン：桑原義樹
- ナックル星人グレイ（SD）：新井宏幸
- 岡部暁
- 福島弘之
- 横尾和則
- 矢崎大貴
- 湯原愛子
- ウルトラマンタロウ（少年時代）：丸田聡美
- ウルトラの母：安達仁美
- ティガダーク（SD）、ウルトラセブンダーク（SD）：岩田栄慶
- 福田大助
- 稲庭渉

スタント
- 福島龍成（2話）
- 川手利文（4話）

ボディダブル：眞田惠津子（10話）

スパークドールズ劇場・声優
- ブラックキング：岸哲生
- ケムール人、レッドキング：外島孝一
- サンダーダランビア：松本健太
- キングパンドン：田中晶子

◆【タイトル、企画】

本作は2013年7月から始まる新ウルトラマン列伝(2013)内で放送される30分枠のウルトラシリーズ完全新作。今回、新たなウルトラシリーズ制作にあたりいくつかの新設定が導入されている。

本作の世界観は全てのウルトラ戦士と怪獣達が闇の力によって小さな人形に変えられてしまった世界。
物語の舞台は防衛チームも軍隊も存在しない現代日本。
ウルトラマンと一体化する少年は高校生。3人の幼なじみと1人のライバルキャラ、計5人で物語は展開する。
ウルトラマンギンガの最大の特徴は変身アイテム「ギンガスパーク」で人形化したウルトラ戦士や怪獣達の能力を取り込み、「ウルトライブ=一体化」して戦うことが出来る事。いくつかの人形が作中で重要な役割を果たす。

本作は「第1シーズン」として7～8月期に6話、11～12月期に5話、イベント公開用のスペシャルエピソード2話の計13話を放送予定。反響次第によっては第2シーズン以降の制作、放送も予定していた。

◆【ストーリー、展開】

千年前、宇宙の彼方で全てのウルトラヒーローと怪獣、激突する戦い「ダークスパークウォーズ」が勃発した。壮絶な戦いの果てに、闇の巨大な力が振るった「ダークスパーク」によって、全てのウルトラヒーロー、怪獣たちは14cmの人形（スパークドールズ）に変えられ、宇宙の各地へと散っていった。そして、その一部は流星となって地球へと降り注いだ……時は流れ、現代。冒険家を目指す高校2年生（17歳）の礼堂ヒカルは、夢の啓示に従い、少年時代を過ごした降星町へと7年ぶりに帰ってきた。幼馴染だった美鈴との思わぬ再会を経て、火災で社殿を焼失し、今は廃校となった旧降星小学校を間借している銀河神社を訪れたヒカルは、神主の祖父・ホツマと元校長の白井先生、そして美鈴と同じく幼馴染の健太、千草とも再会を果たす。その夜、夢の啓示の真相を求めるヒカルは、神社の神棚を開き、御神体＝ギンガスパークと、スパークドールとなったウルトラマンタロウに出会う。

◆【エピソード、反響】

◆【SE、音楽】

主題歌「Legend of Galaxy～銀河の覇者」（ユニバーサルミュージック合同会社）
- 作詞・作曲：高見沢俊彦／編曲：高見沢俊彦 with 本田優一郎
- 　歌：Takamiy with 宮野真守
◇第5話からアレンジが異なるものが使用されている。
◇第7話からは2番の歌詞。
◇番外編（ソフト版）のみ。

主題歌「ULTRA BRAVE」
- 作詞：DAIGO／作曲：高見沢俊彦／編曲：高見沢俊彦 with 本田優一郎
- 　歌：DAIGO with Takamiy
◇番外編（本放送版）のみ。

エンディングテーマ「Starlight」（スターダストレコーズ）
- 作詞・作編曲：丸山真由子
- 　歌：ウルトラ超特急
◇第7話からは2番の歌詞。
◇ドラマ「お義父さんと呼ばせて」の最終回で、超特急がライブで歌っていた歌として使用されている。

挿入歌「ウルトラマンギンガの歌」（日本コロムビア）
- 作詞：田靡秀樹、岡崎聖／作編曲：小西貴雄
- 　歌：ボイジャー、千紗（girl next door）、マリア春菜、竹内浩明、根岸拓哉、宮武美桜、大野瑞生、雲母、草川拓弥
◇再放送時はオープニング主題歌として使用。

挿入歌「夏の風秋の風」（日本コロムビア）
- 作詞：マリア春菜／作編曲：小西貴雄
- 　歌：千紗（girl next door）、マリア春菜、雲母
◇劇中では「C-WAVE」というグループの歌という設定。

挿入歌「私立降星小学校校歌」（日本コロムビア）
- 作詞：長谷川圭一／作編曲：小西貴雄
- 　歌：チームギンガ、マリア春菜、瀬下千晶
◇オリジナル音源の使用は、第11話の予告編のみ。

◆【ウンチク、豆知識】

企画当初は、主人公が小学生または中学生という案もあった。

オープニングの映像とスパークドールズ劇場は、新ウルトラマン列伝(2013)を下請けしている「VISTA」が制作している。

降星小学校のロケ地となった廃校は、怪奇大作戦ミステリー・ファイル(2013)第2話にも登場している。

第1話の森は、劇場版ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT(2001)でウルトラマンコスモスが落ちた森と同じロケ地。

第3話でカッキー（柿崎太一）が通報する際に話していた「テンフォー」「テンテン」は緊急指令10-4・10-10(1972)が元ネタ？

放送前に出た雑誌等では、第3話の紹介に第6話の写真が使用されていた。

第7話の回想部分では、いくつか未使用カット（主に怪獣に変身した者の部分）が使用されている。

番外編は全編アフレコで音を録っている。

劇中で度々登場していた「考える人」の像は、その後ウルトラマンオーブ(2016)で、SSP本部に置いてある置物に流用された。（その前に、ウルトラマンX(2015)第9話のラグビーの特訓シーンでも使用されたが、完成作品では全てカットされてしまった。）

再放送時及びWEB配信時は「新ウルトラマン列伝」ではなく「ウルトラマンギンガ」という番組構成になる関係で、主題歌が「ウルトラマンギンガの歌」になり、オープニングの映像も変更される。（前期と後期のOPを合わせたような感じのもの。タイトルのCGが新しく作り直されて？「新ウルトラマン列伝」の部分が無くなっている。）また、第7話の予告編のナレーションも新しいものになっていた。