キングコング(東宝版:初代)
「キングコング対ゴジラ:劇中」より
ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)
南海の魔神
キングコング
【INDEX】 |
・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム |
◆Data
呼称: | キングコング【KING KONG】 |
---|---|
登場作品: | キングコング対ゴジラ(1962) |
別名: | 巨大なる魔神、南海の魔神 |
身長: | 45m |
体重: | 2万500t |
出身地: | ファロ島 |
分類: | 地球怪獣、 |
共演怪獣: | ゴジラ、大ダコ、大トカゲ |
◇演:広瀬正一
◇関連:初代、逆襲版、ラウレンティス版、ユニバーサル版、レジェダリー版
◆Profile
ファロ島に住む巨大な猿。ファロ島の住民から「巨大なる魔神」と呼ばれている。
睡眠作用のあるファロ島の赤い木の実の汁が好物。
ファロ島の砂浜で大ダコと戦い、退けた後、赤い汁を飲み、眠りについたところをイカダに乗せ、それを大安丸で引っ張って運ばれた。
しかし、輸送の途中で暴れだしたためTNT火薬でイカダごと爆破されるが死なず、その後、千葉東海岸に上陸。
動物本能によってゴジラの存在に気付き、那須高原と対峙する。
ゴジラと戦うが、ゴジラの火炎攻撃を受け逃げ出し、その途中で自衛隊が敷いた100万Vの高圧線に触れ、帯電体質になった。
東京で地下鉄を襲い、中にいた桜井ふみ子をさらい、国会議事堂によじ登ったところを赤い汁の成分であるファロラクトンが入った煙を吸い、眠りにつく。
そして、ゴジラと再び戦わせるため、自衛隊によって富士山麓へ運ばれ、ゴジラと二度目の対決を開始。
最初は不利な状況が続いたが、落雷を受けると形勢逆転。手から電流を流してゴジラを苦しめた。
最終的には、熱海城を破壊した後、ゴジラと共に海へ落ちるが、海の中から再び姿を現し、南の海へ帰った。
◆Story
◆Trivia
- 鳴き声は映画「象」に登場した象のトンキー(怒る時)の流用。
- スーツはその後、ゴローに改造された。
- いかだでキングコングを運ぶというのは、オリジナルのキングコングと同じ。(なお、キングコングをいかだに乗せる過程が描かれていないのもオリジナルと同じ。)
◆Item
版権の問題で、商品化は結構困難。一番有名なモノは、ビリケン商会製、金綱幸弘氏 原型の、スタンダード(30cm)サイズ ソフビ・キット「南海の魔神」。これがベストの出来だろう。また、キャストキットであれば、「富士山麓の戦い」「熱海城決戦」...などの「イノウエアーツ」の一連の作品がある(ただし、相当な高値!)10年ほど前、バンダイのミドルサイズソフビトイで、このキングコング(東宝版:初代)が販売された。これは、アメリカワーナーの版権を取得した正規モノで、トイとは思えぬほどのいい出来。海洋堂の同サイズゴジラ(キンゴジ)と丁度釣り合う大きさ。また、このアイテムは、酒井ゆうじ造型工房から、円谷英二」氏とキンゴジが肩を組む有名なスチールを立体化した、「ミドルサイズ=20cmレジンキャストキット」が発売されたが、それらともスケールが合う大きさである(円谷英二氏の項、参照)。
- バンダイ キングコング
- イワクラ 特撮大百科 巨大なる魔神 東京襲撃ver.
- イワクラ 特撮大百科 巨大なる魔神、城を襲う!
ガレージキット
- 海洋堂 マスコットシリーズ キンゴジ対決セット(キンゴジ&キングコング)
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カテゴリ:趣味 > 怪獣→東宝怪獣(ゴジラ以外)
2022年11月30日(水) 17:45:34 Modified by ID:wbnAx2AHSg
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