「ウルトラセブン：第38話本編」より

ロボット怪獣
クレージーゴン

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	クレージーゴン【CRAZYGON】
登場作品：	ウルトラセブン(1967) 第38話『勇気ある戦い』
別名：	ロボット怪獣、きちがいロボット
身長：	42m
体重：	3万t
出身地：	バンダ星
分類：	ロボット、
共演怪獣：	バンダ星人、ウルトラセブン

◇演：松島映一
◇デザイン：池谷仙克
◇関連：クレバーゴン

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マゼラン星人マヤ	←第38話→	ガッツ星人、アロン、ウインダム

◆Profile

鉄資源が枯渇したバンダ星人が、他の惑星から鉄を回収するために作り上げた巨大ロボット。
鉄の回収用として制作されたロボットだが、万が一に戦いになった時のために、破壊光線を発射する迎撃機能を備えている。
霧を出して姿を隠す。60mの長さの右腕の先は磁石になっていて、これで自動車を回収した。自動車は内部に入れられると鉄だけを取られ、他の物質は捨てられる。危険が迫ると、宇宙ステーションまで逃げる。
強度もなかなかのもので、アイスラッガーを軽々と弾き返し、エメリウム光線も決定打とはなりえなかった。
バンダ星人の宇宙ステーションを地球防衛軍のスペリウム爆弾で爆破され、コントロールを失ったため暴走。街を破壊して暴れ回ったが、最期はウルトラセブンとウルトラ警備隊のステップショット戦法により破壊されてしまった。

◆Story

◆Trivia

• 印象深いラストカットは猿の惑星(1968)のラストを参考にしたもの。

• 劇中では「バンダ星人のロボット」としか呼ばれていない。

• 古い書籍では、別名が「きちがいロボット」と表記されていたが、「きちがい」が差別用語にあたる為、現在の書籍ではロボット怪獣に変更されている。

• デザインは第38話監督の飯島敏宏が子供のころに見た、片方だけハサミが大きいザリガニがモデル。また、映画『エノケンの拳闘狂一代記』に登場する左手のグローブが大きいボクサーの影響もあるという。シオマネキがモチーフだと言われることも多いが、飯島は当時シオマネキの存在は知らなかったと述べている.

• 着ぐるみは右手のギミックが未完成のまま納品された。当初は左手にもギミックが付けられる予定であった。

• セブンがビルに突っ込むシーンは第34話のダンカン戦の流用。

• 『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』では車を回収する一連の動作を「ハードタベリング」と呼称。

• ｢ウルトラマン超闘士激伝｣スーパーバトルではマックロディを食べつつレーザー照射をしている。バルタン星人Jrのロボット軍団に加わり、OVAでは救助活動にあたっている。

• ウルトラ怪獣擬人化計画の対象となった。デザインはCHOCO。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ クレージーゴン
• ラナ ウルトラセブンBot-Biz
  • クレージーゴン
  • クレージーゴン シルバーver.
• ポピー 特撮ヒーローズ ウルトラセブン クレージーゴン
• バンプレスト 一番くじウルトラセブン デフォルメソフビ貯金箱賞 クレージーゴン
• X-PLUS 大怪獣シリーズ
  • クレージーゴン
  • クレージーゴン 少年リック限定版(特典：ステップショット戦法ウルトラセブン)
• 円谷コミュニケーション 怪獣郷ソフビシリーズ
  • クレージーゴン
  • クレージーゴン グレー
• やまなや 怪獣郷ソフビシリーズ クレージーゴン(ブラック)
• ベネリック デスクワールドウルトラセブン クレージーゴンクリップトレイ

食玩

• バンダイ ウルトラ怪獣名鑑 ウルトラセブン編2 勇気ある戦い
• バンダイ 名鑑シリーズEX ウルトラパノラマファイト ラウンド2 執念の特殊車両強奪決戦!!(ヒドラVSクレージーゴン)

ガシャ

• バンダイ HGシリーズ ウルトラマン18 超時空の大決戦編 クレージーゴン
• バンダイ ウルトラ怪獣ケシゴムNEO2 Dセット
  • クレージーゴン 白
  • クレージーゴン 黄
  • クレージーゴン ピンク
  • クレージーゴン 青

ガレージキット

• VOLKS クレージーゴン
• 大帝國ビルト バンダ星人の宇宙ステーションwith クレージーゴン
• イーグルクラフト クレージーゴン
• あぁ炎の維新組 クレージーゴン

写真
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ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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