「ウルトラマンメビウス：第4話本編」

宇宙凶険怪獣
ケルビム

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ケルビム【CHERUBIM】
登場作品：	ウルトラマンメビウス(2006) 第4話『傷だらけの絆』、第20話『総監の伝言』 ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006) ウルトラマンメビウス外伝アーマードダークネス(2008)
別名：	宇宙凶険怪獣
身長：	44m
体重：	4万4千t
出身地：	宇宙
分類：	宇宙怪獣、
共演怪獣：	ミクラス、ディノゾール、アーストロン ウィンダム、リムエレキング、ウルトラマンメビウス

◇演：永田朋裕
◇デザイン：板野一郎
◇関連：ギャラクシー版、オーブ版、Z版、マザー

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バードン	←第4話→	サドラ、ディノゾール
ディガルーグ	←第20話→	レッサーボガール、リムエレキング

◆Profile

ボガールが呼び寄せた宇宙怪獣の一種。翼は無いが飛行能力を持つ。
GUYSではすでにレジストコードが記録されていたことから、過去に出現、遭遇記録があるものと思われる。
多彩な武器を持つ怪獣で、接近戦では鋭い角（裂岩マチェットホーン）、近距離戦では刺のついた尻尾（超音速クラッシャーテイル）、両手の鋭い爪攻撃 (ケルビムクロー) で攻撃する。
中距離、遠距離の敵には口から吐く3千度の火球（弾道エクスクルーシブスピット）を使い分けて、あらゆる戦況に対応することができる。
耳を上げてから放つ超音波 (怪獣共鳴コントロール) で怪獣を操ることが可能。

市街地で破壊活動を行い、ミクラスやウルトラマンメビウスを翻弄したが、角をGUYSの攻撃で失った隙に、メビュームブレードで一刀両断されてしまった。

3万年前のウルトラ大戦争にも参加したと言う。（ウルトラマン列伝(2011)第11話より）

◆Story

GUYSがマケット怪獣ミクラスの実験テスト終了直後に宇宙から飛来、市街地を蹂躙した。GUYSの攻撃に火球と尻尾の回転攻撃で対抗し、さらに市街地を破壊する。コノミ隊員の召喚したミクラスが出現するが、恐がって敵前逃亡してしまったが、ケルビムもまた、何者かに怯えたかのように、日本海へ逃亡した。その後、再度日本に上陸。再び市街地で暴れまわるが、コノミの勇気に奮起したミクラスにより劣勢に追い込まれる。ミクラスの後を引き継いだウルトラマンメビウスとの戦いではにより、至近距離での角を活かした攻撃で逆転しようとするが、そこへコノミのトライガーショットで角を破壊され、メビウスのメビュームブレードに一刀両断された。後日、第二の個体が登場。こちらはGUYS対怪獣研究所の音響放射装置から発する誘導電波を耳の第二発声器官で支配し、それによりその場に居合わせたアーストロンを部下のようにコントロールした。メビウスをアーストロンとの二対一の戦いで追い込むが、音響放射装置が破壊されるとアーストロンに反抗され、仲間割れに。最後は、メビウス(メビウスブレイブ)のメビュームナイトブレード・ブレードシュートを受けて倒された。

◆Trivia

• デザインイメージはバラゴン。

• 名前の由来は智天使のケルビムから。

• 着ぐるみはその後、ケルビム（ギャラクシー版）に流用された。

• 第20話で登場した個体は、ケルビム(二代目)とも呼ばれている。

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006)に登場したケルビムは、鳴き声が本編と異なる。

• 第4話の、火球で爆破されるビルの映像はウルトラマンティガ(1996)第3話からの流用。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ2006 ケルビム
• バンダイ ウルトラ怪獣オーブ ケルビム
• バンダイ ウルトラ怪獣 ケルビム

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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