「帰ってきたウルトラマン：第43話本編」より

魔神怪獣
コダイゴン

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	コダイゴン【KODAIGON】
登場作品：	帰ってきたウルトラマン(1971) 第43話『魔神 月に吃える』
別名：	魔神怪獣
身長：	50m
体重：	3万8千t
出身地：	蓮根湖
分類：	地球怪獣、
共演怪獣：	グロテス星人、ウルトラマンジャック

◇演：
◇デザイン：高橋昭彦
◇関連：ジアザー

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◆Profile

MAT壊滅をたくらむグロテス星人が、蓮根神社にまつられている古代武将の像に命を吹き込み、怪獣にしたもの。
全身が硬い鎧でおおわれ、武器は両手から5千度の高熱火炎と蓮根宝剣。腕の一撃は強烈な破壊力を持っている。
グロテス星人の防衛役としてMATやウルトラマンと戦ったが、グロテス星人が倒されると元の神像に戻った。

事件解決後に神像は再び神社に安置されたが、吹き込まれた命が消え切っていなかったらしくMATが参拝すると気恥ずかしさで後ろを向いてしまった。
それから四世紀半後、神像に仮の命を与えたのは特殊細胞「グロテスセル」であることが判明したが、
この細胞を巡ってとんでもない大騒動が巻き起こるのは、また別のお話……。

◆Story

グロテス星人に家族を人質にとられ、悩む伊吹隊長だったが、ついに地球を守るためにコダイゴンとあくまで戦うことを決意する。郷は何としても隊長の家族を救いたい一心であったが、そんな郷の目に神社に祈る村人の姿が。「あの怪獣は神社のご神体そっくりなので、神社を拝めば良いのではないかと思った」そう言う村人の話に、郷もピンと来た。敵の潜伏先は蓮根神社だ！グロテス星人が隊長の家族を手にかけようとした間際に、郷は神社に到着。企てを見破られたグロテス星人は巨大化してコダイゴンと合流した。郷もウルトラマンに変身して立ち向かう！

◆Trivia

• 蓮根湖の御神渡りは長野県諏訪湖の御神渡りを元にしている。

• 足音はユートムの流用。

• レッドマン(1972)にも登場。
  • 第62話では、砂浜でレッドマンと対決。最期は高いところからのレッドチョップを脳天に浴びて絶命した。鳴き声はザラガスの流用。
  • 第69話では、夕暮れ時の砂浜でレッドマンと対決。レッドナイフの攻撃をかわす等善戦し、途中からガラモンが加勢してレッドマンを追い詰めるも、最期はレッドマンの一本背負いを喰らって絶命した。
  • 第96話では、ゴモラを倒したレッドマンの前に出現し、続く第97話で対決。レッドナイフをかわす等善戦するも、最期は高いところからのレッドキックを顔面に喰らって絶命した。鳴き声はザンボラーの流用。
  • 第130話では、レッドマンに突然レッドアローを投げつけられたためレッドマンに立ち向かい、最期はレッドキックで顔面を蹴られて絶命した。鳴き声はマグラーの流用。
  • 第133話では、サドラと共にレッドマンと対決。レッドナイフを無効化する特殊能力を持っていたが、最期は倒立前転蹴りを顔面にくらって絶命した。鳴き声はマグラーの流用。
  • 第134話では、ドラコ、ゼットン（二代目）、サドラと共にレッドマンに立ち向かったが、最期はレッドアローの爆発で全員まとめて倒されてしまった。
  • 第135話では、レッドマンと、周囲が爆発するほどの激戦を繰り広げ、途中から乱入してきたドラコと共にレッドマンを苦しめるも、最期はレッドアローを胸に突き刺されて絶命した。

• 「小学二年生」72年3月号に掲載された内山まもるの漫画版では、小学校の校舎の中から出現しウルトラマンを襲うが、ウルトラランスで貫かれて絶命する。
• 「小学四年生」72年3月号の絵物語（文：上原正三　絵：平沢茂太郎）では、グロテス星人によって湖底にさらわれた伊吹隊長の妻と娘を救出しようと、空中からスピンしながら湖の氷に突っ込んだウルトラマンに冷凍光線を浴びせ、氷の中に閉じ込めてしまった。

◆Item

• X-PLUS 大怪獣シリーズ
  • コダイゴン
  • コダイゴン 少年リック限定版(特典：宝剣とそれを持つ腕)
• ベアモデル オール怪獣コレクション
  • コダイゴン
  • コダイゴン ハイパーホビー誌上限定版
  • コダイゴン コスモナイトα限定
  • コダイゴン(ミニグロテス星人付)
  • グロテス星人(ミニコダイゴン付)

食玩

• バンダイ 帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 地球頂きます!編 魔神月に咆える

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム
• バンダイ SDウルトラマンパート3 コダイゴン

ガレージキット

• 怪獣造形・ケチャップ堂 魔神怪獣コダイゴン

写真
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ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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