「ウルトラマンメビウス：第5話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）　


岩石怪獣
サドラ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	サドラ【SADORA】
登場作品：	ウルトラマンメビウス(2006) 第5話『逆転のシュート』、第6話『深海の二人』、第8話『戦慄の捕食者』
別名：	岩石怪獣
身長：	60m
体重：	2万4千t
出身地：	霧吹山
共演怪獣：	ディノゾール、ボガール、ツインテール、リムエレキング、ミクラス

◇演：末永博志
◇関連：初代、ギャラクシー版、ゼロファイト版、SD

前回		次回
ケルビム	←第6話→

◆Profile

ドキュメントMATに記録が残るサドラの同種族。ボガールの手で複数の個体が復活している。外見は初代と違い、体型は太めで首が前に出ている。
肉食性で、主に人間を積極的に襲撃して捕食している。

全身から揮発性の高い体液を分泌し、瞬時に蒸発させることで、ジャミング効果も発生する濃霧「電磁セクリションフォッグ」を発生させる能力を持っている。
一方、サドラ自身は頭の角にある生物の微弱な体内電気を探知する「ロレンチーニ器官」や、伸縮自在の「重層ベローズピンチ構造」になっている両腕を駆使することで、霧の中でも迷わずエサや外敵を探して戦いを有利に行うことが出来る。

最初に霧吹山に出現したサドラは登山客の家族を襲撃した後にGUYSと戦った後にボガールに捕食され、さらに別個体のサドラがやはりボガールの手引きで東多摩ニュータウンへと出現（ボガールはサドラに「エサ」をたくさん食わせようとしていた）。
ウルトラマンメビウスとの戦いでも霧隠れ戦法を駆使してGUYSやメビウスを苦戦させたが、突風を発生させるメテオール「ベンチレーション・ボルテクサー」の効果で霧を晴らされてしまい、メビュームシュートで倒された。
その直後、さらにもう2匹のサドラが出現してメビウスを襲おうとしたが、どちらも突如現れたハンターナイトツルギのナイトシュートで倒されている。

◆Story

怪獣撃破の実績が増えたおかげか、GUYSの世間からの評価が上がっているとご満悦のトリヤマ補佐官。他の隊員たちも満足げな中、ジョージはなぜか機嫌を損ねてその場を出て行ってしまった。優れた視力を持つものの、周囲から理解されずスタンドプレーを続けてきたジョージにとって「世間からの評価」に浮かれるみんなの態度が気に入らなかったようだ。そんな折、「霧吹山」に怪獣が現れたとの報告が入り、GUYS出動。その怪獣が「サドラ」だと判明するが、濃霧がもたらすジャミング効果による通信妨害や、ジョージの攻撃が何者かに軌道を逸らされる、リュウが霧の中に前セリザワ隊長の姿を目撃するなど、不可解なことだらけなうえにサドラも仕留めそこなう結果となってしまう。自分勝手な行動をリュウから叱責されたジョージはGUYSを脱退しようとしてしまう。そこでミライはジョージに「ジョージの『流星シュート』を自分が止めることが出来たらGUYSに残ってほしい」と持ちかけ、3本勝負を行うことに。果たして、勝負の結果は…。

◆Trivia

• この怪獣は「サドラ」と「サドラー」、二種類のネーム表記があるが、帰ってきたウルトラマンのOPテロップでは「サドラ」と表記されているので、公式には「サドラ」が正しい名称の模様。メビウスでもこれにならって「サドラ」と表記（もっとも、あまり違いも無いと思うが･･･）

• 着ぐるみはその後、サドラ（ギャラクシー版）に流用された。

• ベリュドラの体を構成する怪獣である。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ2006 サドラ
• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ2006SP 重層ベローズピンチバージョン

食玩

• バンダイ プレイヒーローVS ウルトラマン対決セット 超結集スペシャル ウルトラマンメビウスVSサドラ

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」　　


ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
【↑トップへ】

---