「ウルトラマンティガ：第40話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）


夢幻怪獣　
バクゴン


【INDEX】

バクゴンデータ
バクゴンプロフィール
バクゴンストーリー
バクゴンウンチク
バクゴンアイテム
バクゴンメモリー

◆【バクゴンデータ】

◇呼称：バクゴン【BAKUGON】
◇登場作品：ウルトラマンティガ(1996) 第40話『夢』
◇別名：夢幻怪獣（むげんかいじゅう）
◇身長：63m　◇体重：0
◇出身地：生田克磨の夢の中
◇他 共演怪獣：ウルトラマンティガ

◇演：金塚裕
◇デザイン：池谷仙克

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◆【バクゴンプロフィール】

新種の宇宙線「モルフェウスD」と生田克磨の睡眠時の脳波とが反応し、生田が夢の中に思い描いた怪獣が現実世界に出現したもの。
最初は輪郭もぼやけて色も無い状態だったが、生田が抱く恨みや怒りなどの負の感情に反応して徐々に現実世界への干渉能力を持つようになり、
色がついたり、口から熱線を吐いて現実世界のものを破壊するようになっていった。

夢の産物なだけあって実体が無く、GUTSやウルトラマンティガの攻撃も全部すりぬけてしまったが、
「夢」という言葉から閃いたダイゴが、仮眠を取って夢の世界でティガに変身したことで正面から戦えるようになり、
最後はティガのタイマーフラッシュスペシャルを受けて消滅した。


◆生田克磨（イクタ・カツマ）
演：角田英介

設計会社に勤務する男性。
プライベートで失恋やらぼったくりやらとロクな目に合わない日々が続いていたせいで心の中に不満を溜め込んでおり、
それが原因となってバクゴンが生まれる元凶となってしまった。
夢の中で自分が「怪獣」をイメージしているという記憶はなんとなく残っているらしいが
（ただし、夢の記憶を元に思い起こした生田の怪獣のスケッチは実際のバクゴンとは全く似ても似つかないものだった）、
バクゴンが出現するのは生田が夢を見ている（眠っている）時のみであるため、直接バクゴンと遭遇したことはない。

ティガがバクゴンを倒した後に事件の重要参考人としてGUTSに連行されたが、上述の通り生田自身に怪獣を生み出した自覚はないため
睡眠中に叩き起こされたこともあって「夢くらいゆっくり見させてくれ」と嘆きながら連れていかれる羽目になった。

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◆【バクゴンストーリー】

設計会社に勤める青年・生田克磨はこのところ冴えない日々が続いていた。憧れの女性トモコには仕事を理由にあっけなくフられ、疲れた心を癒そうと精神科医のドクトル・チヒロを尋ねれば、高額のCDを売りつけられボッタクられる始末。次第に苛々が募ってきた生田は、己の心の中に一匹の怪獣を作り上げ、眠るたびにその怪獣と一心同体となっている夢をみるようになる。ところが、人間の意識を実体化させる宇宙線「モルフェウスD」の影響により、生田の知らない場所で怪獣は現実世界にも出現していたのだ！

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◆【バクゴンウンチク】

• 悲鳴はアントラーの流用。

• 劇中で延々と流れている曲は、ベッリーニの「夢遊病の女」の曲。

• 元々は、本作品を監督した実相寺昭雄監督がウルトラQ(1966)時代に用意してボツとなった脚本に登場予定の怪獣。その脚本では子供の夢から生まれた怪獣であった。「宇宙線が空想の怪獣を実体化させる」というコンセプトは、後にウルトラマン(1966)でガヴァドンが引き継いだ。

• 第37話と同様、スワラ・プロが担当せず、東洋音響系の効果音が多数使用されている。

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◆【バクゴンアイテム】

• バンダイ ウルトラモンスター超全集ティガtoダイナ バクゴン
• ゆたり ソフビーストシリーズ バクゴン(カラーVer.)
• ゆたり ソフビーストシリーズ バクゴン(メタリックVer.)
• ゆたり ソフビーストシリーズ バクゴン(ブラックVer.)
• ゆたり ソフビーストシリーズ バクゴン(GIDVer.)
• ゆたり ソフビーストシリーズ バクゴン(パステルカラーVer.)
• ゆたり ソフビーストシリーズ バクゴン(マーブルVer.)

写真
「□□□：△△△△△」より

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