「ウルトラマンパワード：第10話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）


油獣
パワードペスター


【INDEX】

パワードペスターデータ
パワードペスタープロフィール
パワードペスターストーリー
パワードペスターウンチク
パワードペスターアイテム
パワードペスターメモリー

◆【パワードペスターデータ】

◇呼称：パワードペスター【PESTAR】
◇登場作品：ウルトラマンパワード(1993) 第10話『二人の英雄』
◇別名：油獣
◇身長：55m　◇体重：4万6千t
◇出身地：海底
◇他 共演怪獣：なし

◇演：
◇デザイン：前田真宏
◇関連：初代、X版、ギャラクシーファイト版

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◆【パワードペスタープロフィール】

これが俺の最終テストだ…！
――ウルトラマンパワード(1993) 第10話本編 アルトゥーロの言葉より

アントニオ湾に生息する、2匹のヒトデをつなぎ合わせたような姿の怪獣。
石油を食料としており、体内には精製された石油が充満しているため、火器による攻撃は非常に危険。
陸上でも活動可能で、空気中では体内の石油を燃焼させて口から火炎にして吐き出し敵を攻撃する。
体内の石油を使って発熱できるらしく、液体窒素による冷却攻撃を受けても瞬時に解凍することが可能。

アントニオ湾で石油タンクやタンカーを襲撃して甚大な被害を出しており、調査に向かったW.I.N.R.の特殊潜航艇S22を襲撃しようとしたが、音波ミサイルによる反撃を受けて退却。
その後、夜になって上陸しコンビナートで破壊活動を行い、ウルトラマンパワードと対決。
大爆発の危険性からパワードもペスターへの対処に苦慮するが、最後はパワードによって空高く放りあげられたところにメガ・スペシウム光線を受けて倒された。


◆アルトゥーロ・メンデス
演：ハイメ・P・ゴメズ

アントニオ湾石油会社（ABOCO）の石油備蓄コンビナートの管理責任者。
元々はカイやベックらと同期のW.I.N.R.パイロット候補生だったが、唯一視力検査で合格できず夢をつかみ損ねた過去がある。
同期生の間でも実力はトップクラスで人望も厚かったらしく、カイは今でもその能力を高く評価し尊敬するほど。
ペスターがコンビナートを襲撃した際にはベックとともにビートルに搭乗し、液体窒素でペスターの攻撃に成功するなどそのセンスは衰えを見せなかった。

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◆【パワードペスターストーリー】

アントニオ湾石油会社（ABOCO）では、タンカー沈没、パイプラインや貯蔵タンクの破裂など事故が続いていた。どの事故でも石油が消えており、その謎を調査するためにW.I.N.R.が派遣された。ローバーで向かったカイは、かつてのアカデミーの動機だった男性、アルトゥーロと再開する。彼もカイと同じくパイロットを目指したが、検査に合格せず、今はABOCOの工場長として勤務していたのだ。一方、レーダーに写されたヒトデのような影の正体を探るために、特殊潜航艇S22が海底を探索したところ、そこに現れたのは巨大なヒトデのような怪獣だった。S22を捕まえようとするが、ストライクビートルが落とした音波ミサイルに怯んで、姿を消す。W.I.N.R.はペスターを水中で倒すため再びS22を派遣させるが、ペスターは裏をかき油脈を通って地上に現れた。油田を守るため、アルトゥーロはベックと共にストライクビートルに乗って出撃。ペスターを液体窒素で凍らせたその腕前に、カイは驚嘆する。しかし、ペスターは冷却攻撃にも耐え抜き再び活動を開始。エドランド隊長の乗るビートルがペスターの火炎で撃墜され海に沈没してしまう。カイはウルトラマンに変身してペスターと対決。ペスターへの対処に苦慮するが、最後はペスターを空高く放りあげたところにメガ・スペシウム光線を放ち撃退。エドランド隊長も間一髪で救助され無事だった。

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◆【パワードペスターウンチク】

• デザインは前田真宏。顔はエビやカニなどの甲殻類をモチーフとしている。デザインイメージは触手の集合体。

• 企画段階では「ペスターβ（ベータ）」という名称候補があった。

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◆【パワードペスターアイテム】

• バンダイ パワードモンスターシリーズ パワードペスター

食玩

• 不二家 ウルトラ怪獣大決戦 ペスター

写真
「□□□：△△△△△」より
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