「ウルトラマンガイア：第42話本編」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）


精神寄生獣　
ビゾーム

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ビゾーム【BIZORM】
登場作品：	ウルトラマンガイア(1998) 第42話『我夢VS我夢』
別名：	精神寄生獣
身長：	50m
体重：	4万6千t
出身地：	ドイツ・ルール地方
分類：	宇宙怪獣、
共演怪獣：	サタンビゾー、ウルトラマンガイア

◇演：
◇デザイン：丸山浩

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◆Profile

アルケミー・スターズの旧メンバー「クラウス・エッカルト」が多数の精神寄生体と同化した姿。
人間のマイナスエネルギーで強力になる。
性格はクラウスの人格を主体としているが、我夢の心の負の側面とも繋がっており、たびたび「もう一人の我夢」として我夢の前に出現していた。

手から出す光の剣と、頭部の黄色い発光部分から発射する光線、拳に光をまとってのパンチなど、ウルトラマンガイアを意識したような攻撃技を使用する。
非常にしぶとく、体を斬られようが爆破されようが、体の破片が小型のビゾーム（ミニビゾーム）となって難を逃れてしまう。
ガイアを追い詰めるも、光のパンチを叩き込もうとして逆にスプリームカウンターを受けて粉々になった。

◆クラウス・エッカルト
演：アルバート・スミス

アルケミー・スターズの創設者の一人。その才能ゆえに周囲の普通の人間から敬遠される孤独な状況に不満を抱いており、
そこを精神寄生体に付け込まれ彼らと同化、破滅将来体を崇拝し、本作の時系列が始まる以前から破滅将来体の手先として活動していた。
クリシスの計算結果を改ざんしてウルトラマンガイアとウルトラマンアグルが対立するよう仕向けゾーリム出現の布石にしたのも、クリシスゴーストを発生させたのもすべて彼の仕業である。
ドイツまで後を追ってきた我夢を迎撃するために、後述の精神寄生体と合体してビゾームに変身する。
我夢曰く「持ち前の才能を活かして自分の肉体と情報を破滅将来体に捧げた」

◆精神寄生体
根源的破滅将来体の尖兵として暗躍する生命体。実体がなく、人型の煙のような姿。
自分の境遇に不満を抱くクラウスに接近して彼と融合し、破滅将来体のエージェントに仕立て上げた。

◆Story

クリシスのセットアップ直後にアルケミースターズを脱退したドイツメンバーのクラウスを追い、はるばるドイツまでやってきた我夢。クラウスの住んでいた城には誰もいなかったが、そこで我夢は奇妙な文字を見つけ、さらには以前カナダで共闘したキャサリン・ライアンとも再会した。聞けば、キャサリンが開発したエントの開発にもクラウスが関わっていたとのこと。とりあえず、クラウスの捜索をかねてキャスと「デート」をすることにした我夢だったが、偶然から城の地下で見た奇怪な文字が「ルーン文字」という古代の文字であると気づく。城の庭園には、それとまったく同じ文字がある。クラウスは自分がより高位の存在となるために、破滅招来体が差し向けた精神寄生体に文字通り身も心も売り渡していたのだ！

◆Trivia

◆Item

写真
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