「ウルトラマンコスモス：第9話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）


童心妖怪
ヤマワラワ


【INDEX】

ヤマワラワデータ
ヤマワラワプロフィール
ヤマワラワストーリー
ヤマワラワウンチク
ヤマワラワアイテム
ヤマワラワメモリー

◆【ヤマワラワデータ】

◇呼称：ヤマワラワ【YAMAWARAWA】
◇登場作品：ウルトラマンコスモス(2001) 第9話『森の友だち』、第36話『妖怪の山』
◇通称：童心妖怪（どうしんようかい）
◇身長：61m　◇体重：6万8千t
◇出身地：山妾（やまわらわ）山脈
◇他 共演怪獣：マハゲノム

◇演：横尾和則
◇デザイン：真偽屋

インキュラス←前回・次回→ゲシュート
ラグストーン←前回・次回→カオステールダス、テールダス、カオスヘッダー

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◆【ヤマワラワプロフィール】

山妾山脈に古い時代から住んでいる森の妖怪。その姿は子供にしか見ることが出来ないと言い伝えられている。
普段は優しい性格だが、怒ると角が変形し、巨大化する。

仲良くなったユウイチ少年が森から去ろうとするのを、大人に連れ去られると誤解し、巨大化してユウイチ少年の後を追おうとした。
ユウイチ少年を救出しようとしたEYESやウルトラマンコスモスと戦ったが、ユウイチ少年の父親が自身の子供時代に
ヤマワラワからもらった木の実を見せたことで思い出がよみがえり、「子供はいずれ大人になる」ことを悟って姿を隠した。

第36話では、かつて伝説の妖怪マハゲノムを封印した「妖怪様」であったことが判明。
奥日高村では、年に一度その時の戦いを再現したお神楽が行われている。
現代に蘇ったマハゲノムを再び調伏するために巨大化してウルトラマンコスモスと共に戦う。
マハゲノムを封印した後は、再び山の中へと帰っていった。

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◆【ヤマワラワストーリー】

ヤマワラワという妖怪が住むと伝えられるヤマワラワ山脈。その麓の樹海で迷子になったユウイチ少年は、洞窟の中で不思議な生き物と出会った。そのころ、TEAM EYESのムサシとシノブはカオスヘッダーの影響による巨大生物の頻出を警戒していたが、ある民宿でユウイチからヤマワラワの存在を聞かされる。しかし、ユウイチの父親はヤマワラワは存在しないと頑なに否定しようとした。そんな二人の帰り道を巨大化したヤマワラワが追ってきた。ヤマワラワはTEAM EYESの攻撃に驚いて姿を消すが、ユウイチもどこかに消えてしまう。ユウイチの父は「ユウイチがヤマワラワに連れて行かれた」と考える。実は、ユウイチの父も子供の頃にヤマワラワを見たことがあったのだ……。

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◆【ヤマワラワウンチク】

• 着ぐるみの胴体はアラクネアの着ぐるみに使用された。

• 第36話の初期案では、ヤマワラワが都会に現れるという展開が検討されていたが、ヤマワラワの良さが出ないとして変更された。

• 第36話の準備稿では、マハゲノムを倒した後、巨大なままで弱ったヤマワラワをコスモスが山へ連れ帰るという展開だったが、決定稿ではヤマワラワが体を癒やすため山へ去るという展開に改められ、さらに完成作品ではヤマワラワが望郷の念から山へ帰るという展開となった。

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◆【ヤマワラワアイテム】

写真
「□□□：△△△△△」より

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