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F-2


航空自衛隊公式サイトより

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋) 


F-2




◆【F-2データ】 

 
◇呼称:F-2 (A/B)(えふに)
◇登場作品:ゴジラ×メカゴジラ(2002)
         亡国のイージス(2005)
         長髪大怪獣ゲハラ(2009)
         THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦(2015)
         シン・ゴジラ(2016)
         ゴジラ迎撃作戦 プレシアター(2020)
◇通称:エフツー ヴァイパーゼロ 平成のゼロ戦(但し、非公認)
◇全長:15.51m
◇全幅:11.1m
◇全高:4.96m
◇乾燥重量:9,527kg
◇最大速度:マッハ2.0
◇乗員:1名(F-2A)/2名(F-2B)
◇武装:M61A2バルカン砲
◇搭載可能武装:短距離AAM・中距離AAM・空対艦ミサイル・爆弾(誘導爆弾含む)
◇エンジン:IHI/GE製 F110-IHI-129 推力13,430kg


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◆【F-2プロフィール】 


日本がアメリカと(いやいや)共同開発した支援戦闘機(つまり攻撃機or戦闘攻撃機)。ベースはアメリカのF-16C/D「ファイティングファルコン」戦闘機。

主な用途は4発も搭載できる対艦ミサイルによる海上阻止。つまり対艦攻撃。
他空戦・対地能力も保有しており、アラート任務にも就いている。

いろいろ初期不良があって(初期不良は航空機開発には不可避であるのにもかかわらず)当初は叩かれたりもしたが、現在ではすっかり不具合は改修されている。

しかし、1機当たり120億円前後という異常なまでの高価格(世界的には非常に高価な戦闘機といわれるF-15よりも高い)のせいで不評がたち、さらに「小型で発展性に乏しい」という理由で当初の計画では141機生産するはずが98機で生産中止することが決定してしまった。

青を基調にした洋上迷彩はとても綺麗な迷彩で、海外でもこれを日常的に施している機体は非常に少ないため、この迷彩は海外のファンからも人気がある。


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◆【F-2ストーリー】


◇『ゴジラ×メカゴジラ(2002)
三沢第3航空団のF-2Aの編隊が東京湾に出現したゴジラに対し対艦ミサイルによる波状攻撃を行った。しかし人類が建造した艦船相手になら絶大な効果を発揮する国産対艦ミサイルも、ゴジラが相手ではあまりに非力だった。

結果的に返り討ちにあい、ゴジラの熱線によって全機墜落という結果になってしまった。



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◆【F-2ウンチク】   


支援戦闘機であるF-1の後継として開発された日米共同支援戦闘機。といっても配備しているのは航空自衛隊だけで、アメリカにF-2を配備する気などさらさらないと思ってほぼ間違いない。

F-1の早期の陳腐化が予想されたため、F-1配備開始から3年の1977年から新型の選定を行った日本政府は、多少の紆余曲折はあったものの国産機開発を決定、純国産戦闘機を作るつもりで次期支援戦闘機計画すなわちFSX計画を推進した。

ところがここでアメリカから横槍が入った。アメリカの大手航空機メーカーであるロッキード・マーチン社との共同開発である。当時の日米関係は貿易摩擦で険悪化しており、日本としては「エンジンだけ」導入したかったところを、アメリカ側は「既存の戦闘機をベースにした能力向上型」を提案して引かなかった。
実際はもっと複雑な経緯があったのだが、ここではあえて省かせていただく。

多くの軍事関係者・飛行機好きが呪ってやまない、悪名高き「共同開発」の始まりである。まっこと、エンジンだけの導入を押し通すだけの政治・外交力がなかったことが惜しまれる。


開発経緯もまた複雑なので、その辺は専門サイトに任せるとして、2000年に量産初号機が納入された。出来上がった飛行機は、F-16と外見は似ているものの1回り大きくなり、内部構造は別物と言えるものに仕上がった。
対艦ミサイル4本搭載という非常に高い搭載能力、その武装で戦闘行動半径450海里という日本防衛には十分な航続能力を保有し、機体は最新の技術を用いた炭素系複合材によって軽量化、アクティブ・フェイズド・アレイレーダーという世界最先端の技術を用いたレーダー、航空自衛隊初のデジタルフライバイワイヤシステムとサイドスティックの採用、電波吸収塗料によるある程度のステルス性の付与など、性能は一級品となった。

F-1と比べると航続性能・搭載能力などが大きく向上しており、機動性はベースのF-16と比べても勝るとも劣らないと言われ、防空能力も一定以上の能力を有していると思われる。

しかし一方で現在の世界の主流であるアクティブレーダーミサイルを新型機であるのにもかかわらず運用できない(開発中の時期はまだ日本にそれが存在していなかったので仕方がないという意見もあるが)のをよく非難される。
尚、平成22年度予算より、国産アクディブレーダーミサイルを搭載、運用可能な改修を行い、空対空戦闘能力向上を図る。

また、なんと言っても一番の非難の的は1機120億円という異常な価格である。これは一説にアメリカとの共同開発による無益な開発の遅延のせいであるとも言われ、多くの軍事関係者・航空ファンをして日米共同開発を呪わせることになった。
また、この120億円のうち、47億円はロッキード・マーチン社すなわちアメリカの取り分となっているという。

F-2型は、単座(1人乗り)のF-2A、複座(2人乗り)のF-2Bがあり、戦闘飛行隊としてF-2Aを主に、T-2超音速高等ジェット練習機の後継として、教育飛行隊用としてF-2Bを配備、運用している。



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◆【F-2アイテム】 


★ ガレージキット情報 ★★★★★★ 




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★ トイ情報 ★★★★★★ 
エフトイズから、「日本の翼コレクション:JASDF Collction」(1/144スケール)が発売になった。定価=350円。塗装済み完成品では本邦初。F-2Aは、このシリーズの中では最高の出来。

「第8航空団 第6飛行隊 福岡県築城基地」と、「飛行開発実験団 #501 (元XF-2A試作1号機) 岐阜県岐阜基地 」、「50周年記念塗装機」の3種がラインナップされている。

童友社から、「現用機コレクション:第17弾 群青の防人」(1/144スケール)が発売。定価=630円.
塗装済み半完成品。
 「第3航空団 第8飛行隊 青森県三沢基地」、「第4航空団 第21飛行隊 #108 (F-2B) 宮城県松島基地」と、「飛行開発実験団 102# (元XF-2B試作2号機) 岐阜県岐阜基地」等がある。

また、トミーテックから塗装済み組み立てキットしりーず「技mix」の一環として
バリエーション展開されていたが、同シリーズの終了により入手困難となった。
組み立ての難易度はガンプラなどに比べて高いが、塗装や造形は素晴らしく、
見かけたら素早い購入をお勧めする



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写真
参考資料「■■■:▲▲▲▲▲」  

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋) 




◆【F-2メモリー】 






(…ご自由に「 おもいで 」をどうぞ!)
2020年11月11日(水) 12:23:26 Modified by ID:f4GhsyCNew

添付ファイル一覧(全1件)
6ae993d302b27b59.jpg (16.16KB)
Uploaded by ID:fsrQo0sCIQ 2006年07月30日(日) 12:03:13



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