快傑ズバット(1977)
◆【ここは『快傑ズバット(1977)』を愛する者が集い、読み、書き加えるページです。】
『快傑ズバット(1977)』 タイトルバック
写真「快傑ズバット(1977)」OPより
ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)
快傑
ズバット (1977)
【INDEX】
快傑ズバット(1977)…そのデータ
快傑ズバット(1977)…その用心棒リスト
快傑ズバット(1977)…そのタイトル
快傑ズバット(1977)…そのストーリー
快傑ズバット(1977)…そのスタッフ
快傑ズバット(1977)…そのキャスト
快傑ズバット(1977)…そのリスト
快傑ズバット(1977)…そのサウンド
快傑ズバット(1977)…そのウンチク
快傑ズバット(1977)…そのアイテム
快傑ズバット(1977)…そのメモリー
◆【快傑ズバット(1977)…そのデータ】
放映期間:昭和52年(1977 )年 2月2日 〜 9月28日
系列東京12チャンネル(現:テレビ東京。関西では関西テレビが日曜の朝の時間帯にやっていた)
提供:
毎週水曜日19:30〜20:00
主人公早川健がさすらいのヒーロー快傑ズバットに変身する。
敵組織:ダッガー
敵幹部:首領D、首領Lなど。
関連アイテム:
強化服収納されたギター(名前はなし)
ズバッカー
飛鳥五郎
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◆【快傑ズバット(1977)…その用心棒リスト】
ズバットの敵組織にはたいてい一人は雑技に秀でた『用心棒』が存在する。
人間でありながら怪人を超えた存在感を見せてくれたそのキャラクターを紹介。
怪人ではないので、個別ページは出来そうにないので・・・。
※DVD見た人、残りの用心棒記事求む。
↑サイトの中にメチャメチャ詳しいところが存在します。(あらすじ、組長と用心棒、アリバイ、カードの罪名全部クリア)。ただ書き込むの躊躇しています。
●ランカーク:第1話に登場した拳銃使い。シングルアクションのコルトらしいのを神業のように使いこなす。銃弾を鞭で弾かれた後は、隠し持っていたナイフを用いた。
●風流之介:第2話に登場した居合い抜きの達人(演:故天本英世氏)。眼にも留まらぬ早業で布を切り抜いてみせた。ズバットは畳返しで応戦した。
●殺し屋ジョー:第3話に登場したナイフ投げの達人。カード投げも得意とする。英語混じりのキザな口調。女性には手を出さないなどの美学を持つ。
●ワルツ・リー:第4話に登場した拳法使い。サイを武器にすることも。よくガムを噛んでいる。無口で奇声以外発さない。
●必殺ハスラー:第5話に登場したハスラー。ビリヤードの達人だが、戦闘時には先端に刃を持つキューを槍のように使う。
●レッドボワ:第6話に登場したトマホーク投げの達人。インディアン(ネイティブアメリカン)らしく片言で話す。槍も武器とする。
●グレートコング:第7話に登場した怪力レスラー。ベアハッグなどを得意としている。ズバットの首を絞め上げる怪力の持ち主。
●地獄市:第8話に登場した仕込み杖の達人。座頭市のパロディだが、実は目が見えるという設定。普段は目隠しをしているが、ズバットの実力を見切り、目を開いて勝負を挑んできた。
●釣師十兵衛:第9話に登場した釣りの達人。釣り針に手榴弾を引っ掛けて投げるという豪快な戦法を使う。
●ペット吹きのトミー:第10話に登場したトランペット吹き。トランペットから吹き矢を飛ばして攻撃する。
●黒のゴルファー左丹:第11話に登場したゴルファー。黒いゴルフボールを使う。武器は五節棍になるドライバー。
●ブーメランジャック:第12話に登場したブーメランの達人。ターバンを巻いている。「ブーメランカッター」という技を持つ。
●虚無僧三郎太:第13話に登場した虚無僧。ボウガンになる尺八、手榴弾、ドス、空手など多彩な技を見せる。
●カーペンター甚十郎:第14話に登場した大工。鳶口を持ち歩き、曲尺を投げて攻撃する。カラクリ作りも得意らしい。
●駒太夫:第15話に登場した曲独楽師。初の女性用心棒。母との再会と早川の説得に改心したが、曲独楽をどう殺しの技に使うのかは不明のまま(劇中の発言から殺しの腕は高いようだが)。余談ながら飛鳥五郎は曲独楽が得意だったらしい。
●バーテン左京次:第16/17話に登場したバーテンダー。サイコロやカクテルグラスを使った曲芸、ナイフとフォーク投げを得意とする。制限時間を狙ったとはいえ、一度はズバットを退かせた。
●死神サミー:第18話に登場したフットボーラー。ボールで岩を粉砕するほか、ボールに仕込まれた毒ガスや強力なタックル「弾丸アタック」を持つ強敵。
●レッドフォード:第19話に登場した鎖鎌の達人。ウエスタンスタイルのニヒルな男。早川の対決から得た技でズバットを苦しめた。
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◆【あらすじ】
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◆【快傑ズバット(1977)…そのストーリー】
早川健は何でも一番の実力の探偵。親友飛鳥を殺された早川健は彼の発明の宇宙服をギターにしまい、真犯人を探す旅をしている。
毎回、か弱き人々がヤクザにいたぶられる場面に登場。組長の用心棒に
「だが、日本で2番目だ」と、言ってプライドを傷つけて勝負を挑む。
なんでも一番ゆえ必ず勝ってしまう早川健、ヤクザ達は一旦退散するものの、か弱き人々をあきらめたわけではない。クライマックスは突如登場する変身したズバット。変身シーンは全くないヒーローは
「ズバット参上、ズバット怪傑、人呼んでさすらいのヒーロー!怪傑ズバーットオ!」
超人になったらもはやヤクザ達には敗北あるのみ!
「あまつさえ・・・許さん!!」
悪人に人権はなし、爽快なくらい圧倒的な力で次々倒すズバット。雑魚はおろか、強敵の用心棒まで倒した後、組長を問い詰める。
「飛鳥五郎と言う男を殺したのは貴様かー!!」
「違う・・・俺は」
組長無実を叫びつつ倒れる。飛鳥を殺された時の事を思い出すズバット。
遠くからパトカーが駆けつける音・・・警官達がやってくると倒れている組長の胸には次のようなカードがあった。
「この者、○○犯人」
果たして飛鳥を殺したのは誰なのか。犯人を追いつつ早川は今日もさすらう。
(全てのヤクザがダッカーと言う組織であったのは、早川は最終回2話前まで知らなかったらしい。彼は秘密結社と戦うつもりで行動しているわけでないのがわかるシーン)
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◆【スタッフ&キャスト】
“スタッフ”
- 原作:石ノ森章太郎
“キャスト”
- 早川健/怪傑ズバット(声)……宮内洋
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◆【快傑ズバット(1977)…そのキャスト】
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◆【放映リスト】
◇第1話『さすらいは爆破のあとで』
◇第2話『炎の中の渡り鳥』
◇第3話『悲しき純金の天使』
◇第4話『涙の敵中突破』
◇第5話『花売り少女と白い粉』
◇第6話『海にほえるマシンガン』
◇第7話『悪い風だぜ港町』
◇第8話『哀しみのプロパン爆破』
◇第9話『涙の河を振り渡れ』
◇第10話『野球の敵を場外へ飛ばせ』
◇第11話『死ぬな友よ!危機1秒前』
◇第12話『死刑執行10秒前』
◇第13話『少年殺し屋のバラード』
◇第14話『白羽の矢 涙の別れ』
◇第15話『哀しき母の子守り歌』
◇第16話『殺しのぬれぎぬ 哀しみの健』
◇第17話『嘆きの妹 ふたりの健』
◇第18話『危うし!シャボン玉の恋』
◇第19話『悲恋 破られたラブレター』
◇第20話『女ドラゴン 涙の誓い』
◇第21話『さらば瞼の母』
◇第22話『少年ボクサー 涙の父』
◇第23話『大神家一族の三姉妹と天一坊』
◇第24話『涙の健 見知らぬ街の恋人』
◇第25話『荒神山 涙の別れ』
◇第26話『許せ我が子よ!』
◇第27話『意外!飛鳥殺しの犯人?!』
◇第28話『そして、誰も居なくなる』
◇第29話『父母なき子 涙の復讐』
◇第30話『悲しき生と死の間に』
◇第31話『対決!真犯人首領L?』
◇第32話『さらば斗いの日々、そして』
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◆【快傑ズバット(1977)…そのサウンド】
主題歌
『地獄のズバット』
三味線のオープニング、途中で「あすかあああー!」と言うセリフが入る事があるのは、オープニングにおいて原点となる飛鳥の死ぬシーンが挿入された事による。
挿入歌
BGM
『二人の地平線』
早川がギターで寂しそうに弾いているあの曲である。作曲は飛鳥五郎、つまり彼の親友だった遺作なのである。
S・E
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◆【快傑ズバット(1977)…そのウンチク】
なんか普通のアイドル歌手のファンによる声援は、歌手名を叫ぶのが普通なのですが、水木一郎氏がステージで唄うズバットの曲『地獄のズバット』を声援する場合は、ある箇所で「飛鳥〜!」と叫ぶようです。
うたエモンと言う番組で知った事ですが。
モチーフは日活小林旭の渡り鳥シリーズ。その世界をスーパーヒーロー版にした結果、宮内洋最強のヒーローが誕生した。この世界にどっぷりはまる人は結構おり、かつての少年ジャンプのマンガ「燃えるお兄さん!」にもこのヒーローがレギュラーネタとして登場している。
脚本家の長坂秀佳氏が2話以外のほとんどの話を描いている。脚本家が長期シリーズでほとんどのシナリオを担当するのは、他には100%達成した上原正三氏の「宇宙刑事シャイダー」がある。
飛鳥五郎の命日は2月2日、つまり放送初回の日が当てられている。
「違う、その時俺はナポリでナポリタンを食べていた・・・」
ボスのアリバイ証言として有名な言葉の一つだが、実は放送の中にそのような言葉は無い。あまりにスパゲティのアリバイ証言が有名すぎるので、視聴者が思い込んだものである。また、別種にナポリにいたと言うアリバイ証言は存在する。
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◆【快傑ズバット(1977)…そのアイテム】
DVD
書籍
数年前くらいに登場した『ズバット大全』(双葉社)には、豊富な資料とともに用心棒の完全なリストまで載っていると言われている。おそらく決定版。
その他
PSソフト「スーパーヒーロー作戦」「スーパーヒーロー作戦ダイダルの野望」
バンプレストのスパロボのRPG&特撮含みだが、怪傑ズバットが必ずおいしい役割を演じている。
(例:ウルトラセブンのダークゾーンエピソードにおいてにセブンの代わりにペガッサ星人を倒し「この者爆弾犯人・・・」)
ダイダルにおいては宮内が彼の演じた2大ヒーローのCMで再演した事もある。
写真
参考資料「■■■:▲▲▲▲▲」
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◆【快傑ズバット(1977)…そのメモリー】
●最近では近所のレンタルビデオ屋さんにあったビデオ一本しか見てないですが、やはりこれが究極のヒーローかな、と思います。
そうなると、ヒーロー番組に怪人は必須ではない事が逆説的に証明できますが、そこはそれ、怪人退治のヒーロー番組はあって楽しいからオッケー。
●怪傑ハリマオや月光仮面の時代・・・超人めいたヒーローが悪い人間を倒すと言うのが常識だった。月光仮面においても確かに強敵だが、SF的ギミックが武器でやはり人間が多かった。それがいつの間にか人間では絶対勝てない怪人によって特撮番組は支配される。しかし、ここにかつてのヒーロー達をほうふつとさせる奴がやってきた。その名は怪傑ズバット。もちろん怪人達とも戦える力は持っているが敵は人間。いわゆる身近にいて我々に害をなす存在の者達である。
●5年ほど前、ネットを始めた頃よくズバット関連を調べた物ですが、確かにズバットに詳しいファンサイトは多いのですが、このwikiに書き込む時、どれだけそのデータを引用し、どれだけ載せていいのか迷います。
まだズバットを見てない人に全部教えてもマヅイかも、ということで。
あるいは、確かなデータなのか?という点でも。
全部視聴していない人間には、どこまでオッケーでどこからネタバレか、わからんとですから。
ちなみに当時のズバットサイトは、異口同音に『ウルトラマンも仮面ライダーも日本じゃ2番目だ』と語っております。ということは、やっぱりズバットがナンバーワンヒーローなのでしょう。
●↑麻生探偵と明日香・ミドレンジャーとどちらがブーメランの使い手かと言う話題になると、「日本じゃ2番目だ」と言う答えが出たくらいです。
●ゲストキャラには当時の特撮界の俳優が結構やってきている。用心棒キレンジャーの演じる殺人コックとの皿回し対決は見もの(笑)他にはイチロー=南隊員、ジロー、ミドレンジャーが見られる。
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2012年02月06日(月) 17:17:09 Modified by ID:ZMh6SEpWlA
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