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天保異聞妖奇士(2006)

◆【ここは『天保異聞妖奇士(2006)』を愛する者が集い、読み、書き加えるページです。】




『天保異聞妖奇士(2006)』 タイトルバック


 


写真「天保異聞妖奇士オープニング」劇中より

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)


 てんぽういぶん あやかしあやし
天保異聞妖奇士
 (2006)  



【INDEX】

天保異聞妖奇士(2006)…そのデータ
天保異聞妖奇士(2006)…その漢神
天保異聞妖奇士(2006)…そのタイトル
天保異聞妖奇士(2006)…そのストーリー
天保異聞妖奇士(2006)…そのスタッフ
天保異聞妖奇士(2006)…そのキャスト
天保異聞妖奇士(2006)…そのリスト
天保異聞妖奇士(2006)…そのサウンド
天保異聞妖奇士(2006)…そのウンチク
天保異聞妖奇士(2006)…そのアイテム
天保異聞妖奇士(2006)…そのメモリー





◆【天保異聞妖奇士(2006)…そのデータ】   


放映期間:  (2006)年10月6日 〜 2007年3月31日
系列
提供:
毎週土曜日18:00〜  
低人気のため、話半ばで打ち切りになった。
最終3回分は、急遽作られたらしい最終3部作であり、前の時間帯に放送していた『ウルトラマンメビウス』の最終3部作と偶然ダブる形となる。
ウィキペディアによるとビデオオリジナルストーリーが5本作られるらしいが、どこからそんな情報を入手するのやら

用語

●妖夷(ようい):第一話で小笠原が提案した妖怪の呼び名。
なんか妖怪とか物の怪とか言うと真実味がなく、役人が取り扱うにはあまりにも不真面目だと思ったのだろう。実在する異形を伝説などと区別するために、この名が採用されたらしい。

●奇士(あやし):妖夷を取り扱う役人らしい。
宣伝番組によると江戸時代の戦隊という事になる。

●蛮社改所(ばんしゃあらためしょ)
奇士と呼ばれる者たちを擁し、妖怪変化に立ち向かう防衛チーム。
なぜかクセのある連中が集まっている。
本来反対派らしい鳥居が竜導の入隊を条件に設立を許可しているが、同時に隙あればとり潰そうとも狙っているようでもあって、なんかややこしい政変に巻き込まれている可能性アリ。

●漢神(あやがみ)
竜導往壓の特殊能力。漢神の項を参照のこと。
漢神の項は文字数が多くなって書き込めなくなる可能性があるので、
漢神ページとして分離しました。 

●浮民(ふみん):かなり差別的な用語で、じっさい待遇が極端に悪いわ生活に制限がつくわ、ひどい扱いを受けている。ウィキペディアによると、実在しないオリジナル設定だそうだ。
まあ攻殻機動隊SAC2の『招慰難民』みたいな創作だが、浮民は最初から迫害されているのがネーミングでそれとなく分かる。



人物

奇士の5人。
江戸の地下にある前島聖天に蛮社改所と書かれた看板があり、事実上そこが基地らしい。
奇士はいちおう蛮社改所の役人みたいなものか。

●竜導往壓(りゅうどうゆきあつ)
作中何度も40の年寄り呼ばわりされているが、まだ39才である。
じっさいの江戸時代はともかく、実写の時代劇ではそのくらいの年齢のヒーローは珍しくないだろうと思われるが確かめたわけではない。
文字からそれが本来持っている意味である力(武器)を取り出せる。
漢神(あやがみ)と呼ばれる能力で、ほとんどファンタジーRPGの世界。
通称『ゆき』。
元浮民。
殺人歴アリ。

●小笠原放三郎(おがさわらほうざぶろう)
蛮社改所の隊長。
能力的には極めて優秀だが、まだ20才と言う若さのため竜導には若造扱いされているところアリ。
同時に若いから思い込みが激しく、融通も利かない石頭だろうと思われているようだが、本人は否定している。奇士になる者はたいてい、どこかしら凹んでいるものだが、この男の場合、蛮社の獄を免れた事が重荷になっているようだ。
その点、ネットなどの番組紹介などではこぞって『鬱屈した』と表現しているが、その『鬱屈』は他のメンバーのように晴れる事はなく、回を重ねるごとにむしろつのっているようだ。
いつどのように暴発するのか、なんか楽しみになってきた。
非常に学があり、漢神の解説なども多くが彼を通して行われるが、絵心は全くない。

●江戸元閥(えどげんばつ)
江戸の地下にある秘密基地、前島聖天の神主。
氏子(檀家みたいなものか?)はいないそうだ。なぜか代々女装して努めている。
そのジョブにふさわしい神秘の技を披露するかと思いきや、大口径の鉄砲を撃っていた。
また神職らしからぬ啖呵をきることもある。その上意外と街の芸能に詳しいらしく、また酒などにも目がない方に見受けられる。


宰蔵(さいぞう)
こちらは逆に男装の少女。
芝居小屋で舞台に立っていた事がある。
家督を継ぐための男育ちと言う、ファンタジーの決まり手である。
女の子が武士の格好をするわけで、もうそれだけで笑える存在であり、大男ぞろいの奇士にまぎれるとちょこまかと小さく見えるのもおかし。
巫女の装束で神を呼び出す舞を踊るシーンはけっこうな見せ場だった。
自分が女に生まれたこと、舞台に立つこと、名前に罪の意味が込められていることなど、色々思い悩む多感なところがある。

●アビ
いまひとつ個性が見えてこない大男。
妖夷の料理は、彼に一任されている。制作側によると、料理はなるべくバリエーションをもたせ、おいしく見えるようにしてあるとの事。この作品は古いマンガの画調なのだけど、とくにアビは昭和40年代の顔をしている。
彼の投げる多弾頭ランサーみたいな武器は、いまひとつ効果が不明。
意外な心配りと肩からのぶちかましも得意技だ。

●なんかよく分からない表。

       竜導往壓 小笠原放三郎 江戸元閥   宰蔵    アビ   


  アビ    アビ    アビ    アビ    アビ    俺    
  宰蔵    宰蔵    宰蔵    宰蔵     私   宰蔵さん  
 江戸元閥  江戸げん   元閥    わし    元閥  江戸げん/元閥
小笠原放三郎  小笠原    私   小笠原さん  お頭    お頭   
 竜導往壓   俺     竜導   竜導さん   竜導   往壓さん  

なんかてきとうであり、確かではない上に他のバリエーションもアリ。
ちなみに竜導は本人がいないところでは『小笠原さん/殿』とていねいに呼ぶ。



その他。

●雲七(くもしち)
竜導の昔なじみ。実は死んでいるらしいがよくわからない。
おっとりして見えるが短気で喧嘩っ早いらしい。

●アトル
妖怪に乗って来日した異国人。
やたら達者な日本語でなにかと道理を語るがそれには理由がある。
誰がどう見ても不憫な少女なのだが、つっぱっているせいか同情を受け付けない。
ケツアルクアトルの一件がひと落着した後は多少おとなしく、物わかりのいい性格になった。

●雪輪
アトルの馬。ケツアルコアトルの普段の姿だが、雲七と融合してからは珍しいしゃべる馬になってしまった。
縦回転で円盤化し、横になって移動するが、けっこう上に人を乗せられる。便利すぎて昔のマンガみたいだ。2ndエンディングでは主役級の扱いをされている。

●鳥居耀蔵(とりいようぞう)
いかにも悪党ヅラの大物。
声には業界では人気があるらしい若本規夫氏を採用して、キャラに深みを与えられている。


●本庄茂平次(ほんじょうもへいじ)
普段は辰輔という名で通っている。鳥居の元、やたらアコギな所業が目立つ。

●河鍋狂斎(かわなべきょうさい)
実在する画家らしい。天保14年にはまだ少年だが、それでも絵の才能は飛び抜けて優れているようだ。日光で妖怪大戦争の場面を目撃している。
ニヒリストに見えて恐るべき反骨精神と根性の持ち主でもあるが、むしろ旧い少年ヒーローみたいで好ましく見えるかも知れない。
今後、重要な役どころになるのだろうか。

●マスラオ
16話に登場した『機の民』。一話だけの出演かも。
機の民だけあって、カラクリの才は大したもので、追われて逃げる際にも木材を拾い、走りながらカンナなどで加工してカラクリを作り出しては追っ手にけしかけるなど、ほとんどマンガとしか思えない実力の持ち主。
江戸時代なのにメガネキャラでもある。

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◆【天保異聞妖奇士(2006)…その漢神】   



このページは文字数が多くなって書き込めなくなる可能性があるので、
漢神ページとして分離しました。 


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◆【天保異聞妖奇士(2006)…そのタイトル】   
















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◆【天保異聞妖奇士(2006)…そのストーリー】   
















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◆【天保異聞妖奇士(2006)…そのスタッフ】   
















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◆【天保異聞妖奇士(2006)…そのキャスト】   
















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◆【天保異聞妖奇士(2006)…そのリスト】   


放映リスト




























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◆【天保異聞妖奇士(2006)…そのサウンド】   


主題歌
前作BLOOD+の例をとるまでもなく、ひとつのアニメにはシーズンごとに違う主題歌が登場するのがここ10年くらいの習わし。妖奇士の場合はCMですでに“ファースト主題歌”みたいな事を言っちゃってる。しかしやはりBLOOD+の例を持ち出すと、『最初の曲が作品イメージに合っていて良かった』という事になりそう。



挿入歌



BGM



S・E







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◆【天保異聞妖奇士(2006)…そのウンチク】   


原作付きが当たり前だったアニメ界も、ここしばらくで活性化したのだろうか。
天保異聞妖奇士もまたオリジナルアニメ。

宰蔵の舞は鳥居曰く『どこの流派にも属さない』そうだ。
江戸時代に暮らすほとんどの人間が想像する事も、文章などで表現する事も出来ない神に捧げる舞。
しかし現代人が見れば「フィギュアスケートか」と、一言で片付いてしまう・・・。
これも時代の限界を示す、興味深い事例だと言える。

マンガやアニメの時代劇では、女性は刀を腰に差してはいけないルールがあって、どのように獲物を携帯するかがアイデアの見せ所なのですが、この作品の宰蔵は、男装をする事で堂々と刀を差して歩いています。







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◆【天保異聞妖奇士(2006)…そのアイテム】   


DVD



書籍



その他


なりきりトイ:
小学生以下に向けたトイというのを見たことがありません。
そう言う意味では商業的にいい作品とは言えないかも。劇中の決め技としては、竜導が相手に手をかざして「お前の○○を見せろ!」(本来は“漢神”を当てはめる)と言うだけですから、トイなど不要。しかもほとんど日常会話レベルのインパクトの薄さですし。
せめて漢神の武器でもモデル化して欲しいものです。







写真
参考資料「■■■:▲▲▲▲▲」  

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋) 




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◆【天保異聞妖奇士(2006)…そのメモリー】   


●アニメファンからの検索にも引っかかるように、とりあえずこの番組をアップしておきます。まあ自分的には時期尚早だとは思いますが。
放送はこれからなので、万が一このウィキの趣旨にそわないようでしたら、削除依頼を出すかも知れません。06.10.2 byてきとう怪獣

●漢字から力を取り出す、というのが妖怪もの特有の考え方で、いいです。

●えー、第2話までぼーっと見てました。
なんか話がきちんと語られなくて、さっぱり分からないと言う点が多いです。
今どきの作家がヘタ、ということはありそうにないので、おそらくはこれから少しずつ語っていくつもりなのでしょう。前作Blood+同様、気長にじっくり展開するみたい。
余談ですが何十年も前から史実や時代劇もののアニメはこの手の絵柄ですが、何でなのでしょうか・・・。正直、ちょっと笑えます。

●地下に秘密基地があるあたり、なんかサクラ大戦みたいな大胆な時代考証っぷりでした。
その一方、同じ江戸時代を描いていると言う点で山田正紀氏の小説、『天保からくり船』をふと思い出したりします。要するにいかにも日本らしい集大成なのですが、美味故に妖怪を食べると言う点が新しかったりします。一度うまいもん食うとなかなか元の生活には戻れない・・・。けっこうシビアな視点は時代劇ならではです。

●3話の途中までは見ています。不審な老人を送り届けたところでテープが終わってたので。
どうも今のところ正当な妖怪ものの血統は感じません。登場する妖怪は新規に作られたクリーチャーみたいな感じになっています。まあオリジナル妖怪のアニメってことなんでしょうが。
また、主人公は少しばかり妖怪の力を使いますが、どちらかというとヒーローアニメに近い雰囲気のようです。
それでも、削除せずにこの妖怪wikiに置いておいて欲しいものです。
いちおう江戸時代ですし、妖怪アニメは案外貴重なので、削除するには惜しいという理由で。

●今のところ(06.11)楽しんでみています。
なにしろ江戸時代なので色々制限の多い話ですが、感想言うと実写の時代劇みたいにもっと自由に振る舞ってもいいような気もします。まあ多分今後はそうなるでしょうが。
自分的には時代劇と言うのはファンタジーであって、必ずしもリアリティにこだわる必要がないと考えているので。
もっとも妖怪ものと言うだけですでに立派すぎるくらいファンタジーなので、脇をしっかりした時代考証で固めた方がいいと言う狙いもあるのかもしれません。

●『妖怪』というキーワードでユーチューブ見たら、『妖怪とよばれた男 鳥居耀蔵』の約で怪奇大作戦(1968)の岸田森氏が映ってました。
テレビドラマで鳥居耀蔵の役を2度ばかりやっているようで、まあどうでもいいトリビアですが、鳥居耀蔵は時代劇であんがい有名人のようです。














(…ご自由に「 おもいで 」をどうぞ!)           このページのトップへ







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2007年05月24日(木) 02:15:34 Modified by playland2

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Uploaded by ID:GFNfpYj4cQ 2006年12月11日(月) 04:44:22
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