Wiki 内 けんさく
姉妹 Wiki
ようかい&かいきをさがす!
★ ↓【タグ】 から さがす!

アニメ

東映


水木しげる作品

ゲゲゲの鬼太郎
悪魔くん
河童の三平
墓場鬼太郎(深夜アニメ)

永井豪作品
デビルマン
ドロロンえん魔くん

手塚治虫作品(アニメ)
どろろ(どろろと百鬼丸)

梅図かずお作品(アニメ)
妖怪伝 猫目小僧

妖怪人間ベム



藤子不二雄作品(A&F)
オバケのQ太郎
怪物くん

宮崎駿作品
となりのトトロ
もののけ姫
千と千尋の神隠し

NHK
おばけのホーリー
カスミン
 

こてんぐテン丸

幽☆遊☆白書
地獄先生ぬ〜べ〜




特撮

大映
東宝
東映
ぐるぐるメダマン

NHK?
里見八犬伝?
真田十勇士?
笛吹童子?
紅孔雀?

ユタと不思議な仲間達?


円谷


怪奇大作戦


白獅子仮面
[[]]




>?
>?
>?
>?
>?
>?

妖怪人間ベム(1968)

◆【ここは『妖怪人間ベム(1968)』を愛する者が集い、読み、書き加えるページです。】



『妖怪人間ベム(1968)』 タイトルバック




写真「妖怪人間ベム(1968)」オープニングより

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)



妖怪人間ベム (1968)  



【INDEX】

妖怪人間ベム(1968)…そのデータ
妖怪人間ベム(1968)…そのタイトル
妖怪人間ベム(1968)…そのストーリー
妖怪人間ベム(1968)…そのスタッフ
妖怪人間ベム(1968)…そのキャスト
妖怪人間ベム(1968)…そのリスト
妖怪人間ベム(1968)…そのサウンド
妖怪人間ベム(1968)…そのウンチク
妖怪人間ベム(1968)…そのアイテム
妖怪人間ベム(1968)…そのメモリー





◆【妖怪人間ベム(1968)…そのデータ】   


放映期間:昭和43年(1968)年10月7日 〜 昭和44年(1969)3月31日
系列フジテレビ系
提供:
毎週月曜日19:30〜20:00









(…ご自由に編集をどうぞ!)               このページのトップへ


◆【妖怪人間ベム(1968)…そのタイトル】   


各話のサブタイトルは結構長いあらすじを交えながらの一つのパターンで統一されている。
それは、ベム達の誕生シーン。この解説のセリフは長いながらも結構有名で古典的怪奇文学の一説を流しているようである。その中で蠢くベムたちは人間体でなく、妖怪体でまだ吼える声しか出せない状態。
『だが、その醜い体には正義の血が隠されているのだ』が無ければ、これが正義の怪奇ヒーローだとは思えなかっただろう。
だいぶ怪奇色が強くこのシーンを見ただけでこのアニメのベクトルがはっきりと示されていた。













(…ご自由に編集をどうぞ!)               このページのトップへ


◆【妖怪人間ベム(1968)…そのストーリー】   


この作品には怪奇以外に、家族愛をテーマとして企画で掲げている。
同じ細胞の3人の年齢差はそのまま親子関係に当てはまる。
また、話の原点もしっかりあり、人類に絶望した科学者が正しい心を持った新たな人間を作ろうと研究をしていたが志半ばで死んでしまうが、研究中だった細胞はそのまま増殖を続け、ついに3人になるというもの。

研究の中から人間が誕生するエピソードは偽ベラの部分でも関わっているが、結局3人も視聴者もその設定はサブタイトルのオープニングで少し語られるだけで知らないままだった。

舞台としては西洋風。ただし、オープニングは高層ビルが立ち並ぶシカゴめいた場所が登場するなど、ヨーロッパだけでなくアメリカまで渡っているように見える。
また、チベットのよう場所もあり、どうも西洋を中心として世界中を放浪しているようだ。

正義の心を持つが人間として不完全だった3人は妖怪人間として人間になる旅を続けている。
基本的に蝙蝠のように橋の下でぶら下がって休むので、ふかふかのベッドにあこがれている。

妖怪の場合倒してしまうケースが多いが、人間の場合心を入れ替えさせる処置をとる。ただし、実際は事故同然で死ぬケースも多い。
また、3人では片付けられず、傍観者でしかなかった事もある。


最終回で人間になる方法を見つけ出すが、他者を犠牲にしなければいけないこと、また妖怪に対抗する力を持つ自分達が、悪と戦わなければいけない事に気づきチャンスを放棄する。
最後は生死がわからない終わり方をしていたが、ナレーションから何となく生きているように匂わせた為、2006年の作品は続編のように扱われる事になった。


2006年の作品は現代の日本。西洋を放浪いていた彼らがやってきた事になっている。






(…ご自由に編集をどうぞ!)               このページのトップへ


◆【妖怪人間ベム(1968)…そのスタッフ】   


韓国の会社との共同で制作された。

ベム
ベラ
ベロ

(…ご自由に編集をどうぞ!)               このページのトップへ


◆【妖怪人間ベム(1968)…そのキャスト】   




ベム人間バージョンは荒野の7人以降のユル・ブリーナーにそっくりである。

ベラ人間バージョンはキャラ的に昔は結構いた。
ベロこういうキャラ今でもいるな・・・





(…ご自由に編集をどうぞ!)               このページのトップへ


◆【妖怪人間ベム(1968)…そのリスト】   


放映リスト

1.恐怖の貨物列車
 (橋の下で逆さになって寝ているところ、替え玉による財産乗っ取りを目的とした拉致が発生。拉致された子供を救い出し、犯人一味をやっつける。悪の少年に大山のぶ代が声を入れている)
2.階段を這う手首
 (手首の事件は実はベラのやった事。ベラは首だけとか一部の体だけで動く事ができ、それで悪人を懲らしめたのである。)
3.死びとの町
 (子供を井戸に人身御供として投げ入れる町の人、実は過去の出来事から町中の女性が憑依され子供達が殺されるのを防ぐ方法だったのである。)
4.せむし男の人魂
5.マネキン人形の首
 (落ちたマネキン人形の首を落とし主に戻そうとするベロだが悪人達の事件に巻き込まれていく。激怒したベラが人間を白骨化して殺してしまう・・・がベムに諭され元通り復活させる)
6.悪魔のローソク
7.呪いの幽霊船
 (かつての悪行により幽霊船になった海賊達。呪いを解くには多数の血を必要とする。悪人に財産も家族も奪われた老人は自分の命と引き換えに悪人への復讐を頼む。復讐を終えたとき、自らの孫をベロに託し海賊の下へ去っていく老人にベロは何も出来なかった。怪物と孫の交流が惨劇の合間の安らぎと言える。孫の男の子の声に貴家堂子が担当)
8.吸血鬼の寺
 (牢屋を抜け出した二人の囚人と助けたベロ。その一人は吸血鬼の息子だった。)
9.すすり泣く鬼婆
 (ベロは目の見えない子供を持つ親子と友達になったが鬼婆を退治したあと誤解を受けて悲しい別れになってしまった。)
10.墓場の妖怪博士
 (ベム達の誕生を匂わせる重要なエピソード。偽ベラが登場し製作過程もオープニングに近い。しかし作った博士はベム達を作った物とは別人だったようだ。)
11.恨みの鏡
 (美人のマスクを被った女性とその父親の住む屋敷に忍び込んだベロは女性の恨みや悲しみの溜まった鏡の前でいたずらをしていると鏡に吸い込まれてしまう。ベロの悲鳴を聞きつけたベラもつい鏡でうっとりしていると同様に、ベムが鏡に取り付いた怨霊と戦って鏡を破壊。二人を救い出すが女性は死んでしまう。)
12.恐怖の黒影島
13.ミイラの沼
 (かつて残虐な非道を行なった王のミイラを探す為次々と人をさらって探させるミイラ達。ベム達はよみがえった数多くのミイラ兵と戦う)
14.怪奇の森
 (普通では見えない森を知ってる病弱な少女。彼女の絵本に対する感情移入が次第にベム達を巻き込んでいく)
15.狙われた目玉
 (老婆は自分の化身の子供を作り出したが、目が無かった。老婆が退治されると子供も消えてしまう)
16.山荘の妖鬼
 (乱開発で鹿が減った狼とその親である女性が代わりの獲物として狙うのは人間。開発の犠牲者と思えるが血の味を覚えた狼をベムは殺さなくてはいけなかった)
17.博物館の妖奇
 (いたずらっ子が博物館から持ち出した仮面。その事が封印されていた怨念をよみがえらせる事になる)
18.謎の彫刻家
 (彫刻家はさらった人間を固めて彫刻にしていた。世の中には人間なのに心は怪物の存在がいるのを知ったベム)
19.古井戸の呪い
 (死んだ女性は既に殺され憑依されていた。誤解をしながらベム達を憎み人々が女性を弔ったその時事件が起こった。)
20.鉄塔の鬼火
 (墓の上に鉄塔を作ったことで関係者が怨霊によって惨殺され行く。この話東京タワーの都市伝説と似ている気がする)
21.恨みの髪の毛
 (残酷な仕打ちで死んだ女性の髪の毛がかつらとして被った人を次々襲う。)
22.死者の門
23.悪魔の化粧
24.人面の悪鬼
 (盲人の僧兵から逃げてきた男を助けたベロは彼と忍び込むが実は僧兵達は封印してした魔物を監視していた)
25.ベロを呼ぶ幽霊
 (廃車となった町の路面電車。かつてカラスが襲撃した時に逃げ込んだ人々が1人を除いてカラスに虐殺されたその電車は呪いを恐れて焼く事も葬る事も出来ない。死者の魂は電車に閉じこめられたままで、生き残った子も呪いを恐れて人々に監禁されている様。それはカラスを操るカラス男の仕業だった。彼と戦って路面電車の呪いを解いたベム達をたった一人の老婆が見ていたが、三人が濡れ衣を着せられる事を警告して町から去ることを勧めた。)
26.亡者の洞穴
 (不気味な館に住む魂を食う妖怪姉妹に魂を抜かれたベロは人間体と妖怪人間の姿で分かれ、そのまま捨てられてしまう。それを見てベムは人間の魂を追い出して自分が入ることで人間になる事を知るが、悪い妖怪と戦う自分達の存在意義に気づき、あえて放棄する。その時警官が館に火を放ち、3人は行方不明になる)

(…ご自由に編集をどうぞ!)               このページのトップへ


◆【妖怪人間ベム(1968)…そのサウンド】   


主題歌
『妖怪人間ベム』

挿入歌
ED曲は『ベロは友だち』、小林亜星が作ったもの。ただし、再放送では省かれるケースが多かった。


BGM



S・E







(…ご自由に編集をどうぞ!)               このページのトップへ


◆【妖怪人間ベム(1968)…そのウンチク】   




ケンミンの焼きビーフンのCMが知られているが、実は初代と平成の間に作られた妖怪人間ベムリターンズのベムだったようだ。











(…ご自由に編集をどうぞ!)               このページのトップへ


◆【妖怪人間ベム(1968)…そのアイテム】   


DVD



書籍



その他


写真
参考資料「■■■:▲▲▲▲▲」  

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋) 




(…ご自由に編集をどうぞ!)               このページのトップへ


◆【妖怪人間ベム(1968)…そのメモリー】   


●最近登場したベム本によると当時のシナリオでは頻繁に敵が人肉を食べるシーンが多かったようだ。さすがにここの部分は大多数がソフトな方向に変更されている。




















(…ご自由に「 おもいで 」をどうぞ!)           このページのトップへ







.
2007年05月18日(金) 02:47:09 Modified by ID:+F4iKF3Evg

添付ファイル一覧(全1件)
55bb0cc0bad1c885.jpg (6.84KB)
Uploaded by ID:ouEYlQru/w 2007年03月21日(水) 21:57:05



スマートフォン版で見る