菊華アンサンブル 第4回演奏会

平成19年・2007年5月11日(金) 19:00開演
杉並公会堂 大ホール

ごあいさつ

 本日はお忙しい中、菊華アンサンブル第四回演奏会にお越し下さいまして、誠にありがとうございます。高校時代に青春を共にした仲間達と心ある音楽を皆様にお届けしたい・・・その思いで結成から八年間、私達は渕上先生のもとで歌いつづけてきました。昨年はこれまでになくたくさんの舞台を踏む機会を得て、そこで音楽を愛する多くの人々と出会い、歌の魅力を改めて感じる事ができました。中でも宝塚国際室内合唱コンクールと念願であった二度目の全国大会では、緊張と不安はありながらも自分達の歌を精一杯歌うことができ、新たな一歩を踏み出すことができました。私達がこうして今でも大好きな歌を歌いつづけていかれることや無心に心を磨くことが出きるのも、渕上先生の熱心なご指導と私達を大切に思ってくださる温かい心の支えがあったからこそと思っています。そして今宵、皆様方の応援の中、四回目の演奏会を迎えることができたことを団員一同心から感謝しております。
 どうぞ最後までごゆっくりお聴きください。
菊華アンサンブル団員一同

プログラム

I 組曲『Mennyi minden(こんなにいっぱい)』 Ágnes Nemes Nagy 作詞 Emil Petrovics 作曲
Nyári rajz(夏の絵)
Őszi dongó(秋のくまんばち)
Hull a bodza(ニワトコの実が落ちる)
Jön a kutya(犬が来る)
Hólapátolás(雪かき)
Mennyi minden(こんなにいっぱい)
II 女声合唱曲集『木とともに 人とともに』 谷川俊太郎 作詩 三善 晃 作曲
木とともに 人とともに

生きる
悲しみは
III ヴォーカルアンサンブルコンテスト記念演奏
無伴奏女声合唱曲 風のような歌は
  林 芙美子 作詩 信長貴富 作曲
44わのべにすずめ
  Даниил Иванович Хармс 作詩 羽仁協子訳詞 木下牧子 作曲

  三好達治 作詩 木下牧子 作曲
IV 女声合唱による さだまさし作品集『北の国から』 さだまさし 作詞・作曲 松下 耕 編曲
道化師のソネット
防人の詩
天までとどけ
無縁坂
秋桜
北の国から

第1回?第2回第3回第4回第5回第6回

メンバーのみ編集できます