ウィキペディア Wikipedia は、第一位のインターネット百科事典と世間から認知されていますが……。                                                                          ウィキペディアに掲載できない原稿や、真面目な批判的見地からの記事、そのためのウィキペおたく百科事典です。



ウィキペディア取材旅行のイメージ Rsa さん撮影、JR鵡川駅の Chatama さん

概要

ウィキペディアの記事の写真を撮ったり、またいろいろ取材するための旅行である。
旅行好きのウィキペディアンが、取材もかねて旅行するというのも趣がある。
写真がほしいのにないウィキペディア記事の解決にも、また、記事の詰めを決めるためにも、取材旅行は貴重である。

具体的行動

やはり、デジタルカメラは必見であろう。また、建物の記事を書く場合、一般公開されるところでは、実際に入るのもよろしいかと思われる。現地取材で得た知識を直接的に記事に盛り込んでしまっては独自研究の誹りは免れないが、現地取材は題材についての基礎的な知識を得るためにとても有用である。
調べる対象があるところの図書館を訪ねるというのも一つの方策である。
やはりその土地の記事はその土地の郷土資料に頼る部分が大きく、その土地の図書館に2週間も籠城すればそこそこの記事は書けるだろう。ただし2012年に至っても未だにノートパソコン持ち込み禁止、持ち込みができても電源が取れない、などはザラである。最低限、予備バッテリーの準備はしておこう。ウィキペディアンの購入するノーパソは、稼働時間重視である必要があるのだ。また、図書館のパソコンからはウィキペディアへの投稿が制限されている場合もあるため、注意を要する。
交通機関や営業時間は、インターネットなどで予め調べることが肝要であろう。最近はグーグルストリートビューがとても便利だ。

宿泊先

ビジネスホテルか、簡易旅館、サウナとかがよいかと思われる。ただしサウナやカプセルホテルはハッテン場である可能性が常に有る。浴場で股間をガン見されることくらいは覚悟しておくんだアッー!。また、他人のイビキが気になる人はビジネスホテルを選ぶか、耳栓の用意をしておこう。

インターネットカフェでは、パソコン入力は簡単にできるものの、何分相手は椅子であり、よく眠れるとは限らないことに留意する必要がある。
個人情報流出、せっかくの取材成果を失ってしまう、果てにはノーパソやタブレットPCを盗まれてしまう、などと言った事故にも注意しよう。

周りの人に迷惑をかけそうな駅泊とか野宿とかは、極力さけるのが無難である。

移動方法

時間をかけて、金をかけないやりかたがある。時間を惜しんで、金をかけるやり方もある。
飛行機や鉄道関係は、安いチケットを入手するやり方もある。男は黙って青春18きっぷ。
最近はレンタサイクルで電動アシスト自転車が取り扱われている場合がある。取材先が都会であれば検討の価値はあるだろう。
ガソリン代と運転する手数はかかるものの、自家用車での取材旅行という手もある。

具体的な取材旅行の例

札幌市から、北海道寿都郡寿都町に短期で取材旅行に行くことを想定する。ちなみに、寿都には、ウィキ主が1ヶ月ぐらい仕事で滞在したことがある。

目的

寿都鉄道の駅の寿都駅樽岸駅湯別駅寿都ターミナル、の、内容あるウィキペディア記事としての実現のためにいくものとする。
また、未だ写真画像のない「寿都鉄道」や「寿都町」などの写真撮影そして画像提供も視野に入れたウィキペディア記事の充実も、考えることとする。

計画

ぐらんぶる・しりべしフリー切符を手に入れることを考える。泊まる宿を確定させる。
優先順位を考える。寿都バスターミナルの建物の写真撮影、寿都駅所在地の現在を考える。樽岸駅所在地の材料置き場の存在を知っておく。
1泊2日の日程を確定しておく。

出発

北海道中央バス札幌バスターミナルにて、4400円の「グランブル・しりべしフリー切符」を入手し、岩内ターミナル直行バスにのり、岩内ターミナルより、寿都バスターミナルに行く。大体、正午までには着くことができる。

第一日目の取材活動

寿都ターミナルの建物の写真を数枚、また内部の建物を数枚撮っておく。
寿都駅の場所だったところを特定し、写真を撮っておく。
樽岸駅があった場所の近くに、ニセコバス「樽岸」停留所があり、商店がある。店の人に一応あいさつし、話を伺う。特に、寿都鉄道の営業運転最終日の話や、寿都鉄道の写真があれば、お願いするのも良いかもしれない。材料置き場について、立ち入り禁止の看板がないことを確認し、入れる範囲内より、元駅舎の建物があれば、その写真を数枚撮っておく。

宿舎にチェックイン

チェックイン時間に、手続きを済ませる。重たい荷物や、その日にとった写真のメモリを保存する。寿都には、民宿があり、ペンションがあるが、ビジネスホテルのような類はない。
なお、浴場は「ゆべつの湯」があるので、そこで汗を流すのがよい。夏ならば、日没までに、「ゆべつの湯」近くにあった「湯別駅」の付近の写真をとるのもよい。バスの時間は、チェックしておくことが無難である。門限時間までに帰り、酒を少したしなんでよい。旅行中は、早めに寝るのがよい。

第二日目の取材活動

第一日目に取材活動を終えるのを目標にし、目標が達成されれば、余裕でおさらいする。
そうでないのであれば、気が済むまで行う。
思いがけない写真入手などの成果が出てくることもありえる。
寿都を離れるにあたり、何かおいしいご当地料理をほおばるのも一つの楽しみである。

帰途

余裕を持って帰宅するのがよい。最悪、寿都ターミナル発岩内ターミナル着の最終便には間に合うようにする。なお、2012年5月現在、17時30分となる。岩内ターミナルから札幌行きでそのまま帰ると、21時30分となる。
旅行費用は、1万円を切る。
帰れば、最小限度の家事を行い、明日の仕事に備える。

その後

撮った写真と、取材結果を、記事にし、新記事の実現を行うのがよい。
また、寿都に関する別記事についての編集を行うのも、またよろしい。
第二段のウィキペディア取材旅行も考慮に入れるのもよかろう。

注意点

いろいろある

危険回避

なお、過疎地や山岳の取材などでは、登山のマニュアルにしたがって、注意深く行動することが求められる。
北海道では、人里少ない過疎地で、ヒグマの目撃情報がある。日本全国では、ツキノワグマやマムシなどの危険な動物がある。沖縄や奄美では、ハブがある。
過疎地では、落石対策が行き届いていないことも、想定すべきである。
また、高地では、暑い時間からすぐ寒くなり、低体温症となり、場合によれば死ぬこともある。北海道の夏山も含め、冬山でなくとも、暖かい服装で、取材活動を行うのがよろしい。

衛生面

長期滞在の場合、公衆浴場の位置と営業の有無、コインランドリーまたは洗濯できるところについて、詰める必要がある。
小汚い格好は、人に不快な思いをさせるばかりでなく、不審者として通報されることになりかねない。

法的問題

廃墟や、廃止された施設などの取材に対して、「立ち入り禁止」の張り紙があることもある。よく調べ、あれば、入らないのが無難である。
また、不審者として通報されることのないように、清潔な服装を心がけていきたいものである。

このページへのコメント

VqQJ0p Im obliged for the blog post.Really looking forward to read more. Really Great.

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Posted by tips about seo 2013年12月19日(木) 12:24:21 返信

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