仮想マシンを作成するにあたり、まずはゲスト OS である Fedora 12 の iso ファイルをダウンロードしておく。
□ Fedora 12 のダウンロード
以下のサイトから i386 インストール DVD をダウンロードした。
(高速でダウンロードするために、BitTorrent を利用しダウンロードを行った。)
http://fedoraproject.org/ja/get-fedora-all
1. Fedora 12 の iso ファイルのダウンロードが完了したら、VMware Player 3.0 のトップ画面の「新規仮想マシンの作成」のリンクをクリックする。
2.「インストール元」に「インストーラディスクイメージファイル(iso)」を選択し、先ほどダウンロードした Fedora 12 の iso ファイルを指定し、「次へ」をクリック。
3.「仮想マシン名」、「格納場所」を適宜入力し「次へ」をクリック。
4. ディスク最大サイズを 20.0GB、「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」を選択し、「次へ」をクリック。
5. ここまでで仮想マシンを作成する準備が整ったので、設定内容を確認し問題なければ、「完了」をクリックする。
6. あとは通常の Fedora のインストール手順と同様(画面をキャプチャしなかったので、インストール手順の詳細は割愛)
以下にポイントだけ書いておく。
・「オフィスとプロダクティビティ」に加え、「ソフトウェア開発」と「Web サーバ」をインストール
・「ソフトウェアのインストールに使用する予定の追加リポジトリを選択してください。」では「Installation Repo」のみをチェック
・インストールパッケージは、デフォルトのまま