二次元ドリームノベルズ、二次元ドリーム文庫、美少女文庫、ほか。

  • 美少女文庫
  • 小説:上原りょう
  • 挿絵:kino
  • 文庫サイズ
  • 発行:フランス書院
  • ISBN:
  • 発売日:2012/06
  • 700円(税込み)

属性
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エンド
ネタバレ注意。反転文字です。
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まとめ
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感想

フランス書院 美少女文庫 31冊目

548 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2012/06/21(木) 13:38:02.51 ID:3IaGQpTp
ざっと読んだ感じ

「マゾマゾフィアンセ」:ピンのツンデレお嬢様調教モノ。ちょっと展開が強引か?

尖ったものが多いなぁ…


563 名前:みっちり 投稿日:2012/06/22(金) 20:55:10.20 ID:0N6pXa5F

「マゾマゾフィアンセ 幼なじみと7つの試練」
上原りょう/kino

登場人物
−神下 悠(かみしも ゆう):活発な性格の主人公。もうすぐ16歳。
 一見ふざけている様には見えるが、根はかなり誠実。母子家庭だが家はなぜか裕福。
−朱々羽 明沙(すずは あきさ):悠の幼なじみ。16歳。
 名家の産まれで、悠とは婚約者の間柄。水泳部所属。
 一見ツンケンしている様には見えるが、悠のことはまんざらでもない模様。ツンデレ乙。
−井沢 香奈(いざわ かな):明沙の親友。H無し挿絵無し。
 ボーイッシュでフランクな性格で、明沙のことを心配しつつ悠に対してもかすがい役を務める。
−神下 千種:悠の母親。30代と実は若い。夫亡き後、当主として神下家を取り仕切っている。

あらすじ
16歳になった少年、悠は母・千種から自分の家の秘密を知らされる。
それは神下家は代々調教術で女性を躾けてきた家であり、
跡継ぎは16歳頃には処女の相手を調教し、それを完遂することで家督を得るというものであった。
家からの放逐と明沙の身を案じて、彼女に悟られないように調教術を進めていく悠。
果たして七星の儀と呼ばれる調教日程は無事成功するのか?そして最後の儀式とは?

特典ポストカードはバストショットの明沙。投げキスウィンク。
冒頭に見開きカラーイラスト2頁 表は半裸 裏は四番目と六番目の儀式の様子
展開
学園生活描写。母の千種から調教日程、七星の儀を強いられる悠。
なんだかんだで明沙のところに夜這いする悠、告白キス、ディープキス、
おっぱい愛撫、脱衣、正常位挿入処女&童貞喪失(挿絵1)、膣内射精同時絶頂。


564 名前:みっちり 投稿日:2012/06/22(金) 21:00:10.35 ID:0N6pXa5F
浴室で思い出しオナニーの明沙。
放課後の図書室で明沙に迫る悠、ハグ、キス、手コキ指導、先舐め、顔射、
ローター責め、おねだり強要(挿絵2)、後背位挿入、膣内射精同時絶頂。

屋上でH開始、キス、脱衣、ローション塗り、アナルビーズ挿入、排出、
後背位アナル挿入(挿絵3)、腸内射精同時絶頂。

水泳部に体験入部する悠と白水着の明沙、やはり透ける、プール内で愛撫、絶頂、
男子更衣室でハメ撮り開始、フェラ、口内射精、
背面座位挿入、膣内射精同時絶頂、アヘ顔ダブルピース(挿絵4)。

明沙とデートイベント。帰りにラブホテルへ、メイドコスでH開始、
御奉仕フェラ、スパンキング、口内射精、浣腸、騎乗位挿入、スパンキング(挿絵5)、
膣内射精同時絶頂、排泄(大)。

変わりつつある自分に戸惑う明沙と励ます悠のイベント。
公園でボンテージファッションで散歩プレイ! ものかげで放尿(挿絵6)、お掃除クンニ、
後背位挿入、香奈から電話、警官に見つかりかけるが… 立ちバックに体位変更(挿絵7)、膣内射精同時絶頂。

最後の儀式イベント(20頁ほど)。悠の選択は…(挿絵8)。


565 名前:みっちり 投稿日:2012/06/22(金) 21:07:48.86 ID:0N6pXa5F
キス愛撫、剃毛、クンニ、パイズリ、口内射精、正常位アナル挿入、後背位に体位変更、
ディルドゥ挿入で二穴責め、腸内射精同時絶頂。
騎乗位膣挿入、膣内射精同時絶頂(挿絵9)。

エンディング
朝フェラしてる明沙(挿絵10)。そしてそのお腹には愛の結晶が…
END

感想
順当なお嬢様調教もの。プレイ自体はハードだが展開は予定調和と言える。
キス描写が多く、アナルもきっちり。後半も淫乱化とラブ寄せしているのでツボは押さえてある。
挿絵は美少女二回目の「kino」 今回はツールをモノクロ調製したようで、トーンが濃い目。
プレイへの追従度は高いが、変態度よりは可愛さの方が重点的かも。
さて展開だが、とにかく調教もの。古来からの言いつけによって幼なじみを調教していくわけだが…
まあ終盤までは合格点だったのだが、最後の予定調和でちょっと減点。
ああいう展開は予想できたし、その通りな流れにもなったのだが、それにしても予定調和すぎる。
ああするのはまだいいとしても、母親にもっとマジギレしたり、いっそ本当に逃げたり、過去の両親の様子を言い聞かせたり…
ともうちょっと話の幅は広げられたかも、な〜んて思ってしまう。オチも予定調和的であり、弱い。
総じてピンお嬢様調教ものであり、エロラノベとしては合格点。表紙に惹かれたのであれば買いだろう。


576 名前:みっちり 投稿日:2012/06/22(金) 22:50:42.04 ID:0N6pXa5F
総評
ピン調教・多人数・食ザー・実妹ハーレムなど濃いものが並ぶラインナップ。己の好物、苦手を見極めるといいだろう。

「マゾマゾフィアンセ」はピンのツンデレお嬢様調教もの。展開がやや強引か。

総じて尖ったものが多く、好みがでやすいかも。つーか妹の義務がえすかれじゃないというのはどういう意味だろう…
変態プレイや倫理観置いてけぼりが目立つので、純愛ラブラブのみを好む人には特に合わないかも。
まあ健全な鬼畜成年を育成するにはちょうどいい感じ(?)なので、個人的には好み。
だが尖りすぎたラインナップは反発心も育ててしまうかも。まあこのレビュー読んで回避すればいいんじゃないかな?
というわけで好みは人それぞれ、買うも買わないも自由。参考になれば。

あとざっと読んだ感じも俺なんで。総評が雑になると思いっきりコピペになっちゃうんで。フヒヒサーセン

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