エロライトノベルWiki

百花忍軍の頭領、薊が語る、かつて遭遇した恐るべき淫術の使い手――。
とある武士を籠絡すべく、遊女を装い近づく中忍・薊。
だが、その男は筆を用いて女を狂わす使い手だった。
肌を滑る毛筆が、淫術に長けたくノ一にさえ牝の地獄を味わわせていく……。（公式ページより）

• モバイル二次元ドリーム第二期
• 小説：綾守竜樹
• サイズ：35.9KB
• ページ数：43P
• 連載期間：2005/12/22 〜 2006/03/15
• 発行：キルタイムコミュニケーション

• (ToDo)

ネタバレ注意。反転文字です。
(ToDo)

• 第１話
  • 8p
• 第２話
  • 7p
• 第３話
  • 7p
• 第４話
  • 7p
• 第５話
  • 7p
• 最終話
  • 7p

• (ToDo)

【ネタバレ】エロ小説のエンドを語る【必至】

181 名前：171 投稿日：2006/05/12(金) 17:19:39 ID:gHP0cW9J
>>172
お待たせしました。
どんな話か知りたいってことだったんでまとめてみました。
ちょっと長いですが（汗　分割して書きます。

くノ一淫風譚――『淫闘帖』薊外伝の内容

　薊は、くノ一といえども逃れえぬ牝の隷属欲の恐ろしさを巴ら百花忍軍の
蕾に伝えるため、己が書かされたという何とも淫らで妖しい書「歓喜字」を
みせる。そして、なぜ「歓喜字」を書かされる羽目になったのか、若かりし
頃天狗になっていたために犯してしまった失敗談を語り聴かせるのだった。

　薊は、とある藩の「御算帳」を書き留める藩政の第一人者を色仕掛けで籠
絡する命を受け、遊女としてその人、書家の飛鳥井に近づいた。「御算帳」
も盗み出し、あとは脱出するだけとなった段で、飛鳥井に変わった夜伽を求
められた。しかしそれは罠だった。くノ一であることは露見していたのだ。
危機感に駆られた時には、手足が痺れて動けなくなっていた。裸に剥かれた
薊は、股を大きく割り開かれて、米俵に大の字に縛られる。しかし首から上
だけは自由に動けるという、奇妙な緊縛だった。飛鳥井は、薊の髪を墨に浸
し、頭の下に雁皮紙を敷く。この狂った書家は、薊を筆で責め悶えさせ、髪
を振り乱しつつ狂うさまを……その淫らな狂騒を、己が髪で「歓喜字」とし
て書き留める「筆女」としようというのだ。


182 名前：171 投稿日：2006/05/12(金) 17:21:43 ID:gHP0cW9J
>>181の続き　
　薊は覚悟を決め、反応を見せないことで飛鳥井の妄念を疑わせ傀儡に化そ
うと試みる。が、この書家の筆責めはそれほど甘いものではなかった。勘所
には触れない巧みな責めに護りの気脈を刮げ落され、じっくりその筆を味わ
わされた薊は、不感を通すことが出来ず堪らず飛鳥井を罵ってしまう。返答
代わりに繰り出された「飛鳥筆卜術」により、乳に文字を書かれただけで翔
ばされ、秘核を文字で埋め尽くされてイキ狂わされる。
　薊の「筆女」ぶりに気を良くした書家は、最後の詰めと己のイチモツに文
字を書き異形の男根を出現させる。挿入を想うだけで涙をこぼし、貫かれる
時の余りの刺激にお漏らしまでしてしまう薊。抜き差しが始まるとついには
くノ一として決してしてはならぬこと、本名まで漏らしながら狂ったように
髪を振り乱して、屈伏の証を書かされてしまう。
　もう一突きでもされたらくノ一には戻れない、このまま壊されて隷属した
いと諦めたその時、薊の書いた「歓喜字」が飛鳥井の目に留まる。これぞ長
年追い求めた「歓喜字」！！狂喜する書家。しかし全てを見るにはこの筆女
の頭が邪魔だ。飛鳥井は頭を除けるため手枷を解いた。その無防備さは、弱
り切った薊にすら彼を始末するのに充分なものだった……



183 名前：171 投稿日：2006/05/12(金) 17:24:36 ID:gHP0cW9J
以上です。長文でm(__)m
個人的には
「今では完璧に官能を操る事が出来ます。秘核を弄りぬかれても我を忘れる
事などありえません。」とおっしゃる薊様が、どのようにして桑羅たちによ
ってお尻の喜びに目覚めさせられたのか、ますます読みたくなったり（笑

【ネタバレ】エロ小説のエンドを語る ２ 【必至】

216 名前：名無しさん＠ピンキー 投稿日：2006/10/25(水) 21:28:30 ID:811vjLnS
●くノ一淫風譚『淫闘帖』薊外伝　小説：綾守竜樹
薊が１８の頃のお話です。薊の口語文で進みます。任務の為遊郭に潜り込んだ薊だがそこの主人は謎の筆術の使い手だった。
大の字に拘束され筆責め、途中から妖しげな術を使い出し薊を翻弄していく。体に字を書いたらその字の意味が染み込むらしいです。
「淫悦姦堕隷」の５文字を乳房やクリに書き込まれ悶絶絶頂、燃えてきた主人、さらに体中に５文字を書き込み続け薊をイカせ続ける。
が、夢中になりすぎた主人の隙をつき逆転、すんでの所で助かりました。