最終更新:ID:RXSuzfeLOA 2014年12月01日(月) 15:41:18履歴
「わ、私は貴方の虜となる……っ」喧騒が消えた戦場に、レイド王国姫将軍アンナマリーの声が虚しく響く。敵軍の総司令官である、ハイドンソン帝国王子ジキルの首を眼前に捉えての降伏宣言であった。──命令に従うたびに一定数の捕虜を解放する。若き王子の情欲に満ちた提言を、敗戦の将は屈辱とともに受け入れた。約千人の仲間を救うため、アンナマリーの淫猥なる肉体交渉が始まる!(公式ページより)
- 二次元ドリームノベルズ375
- 小説:木森山水道
- 挿絵:あかつき
- 新書サイズ、254 p
- 発行:キルタイムコミュニケーション
- ISBN: 978-4-7992-0650-8
- 発売日: 2014/11/28
- 972円(税込み)
- 挿絵:モノクロ14p、巻頭カラー1p
- 第一話 「私、アンナマリー=レイドが悪の帝国を必ず打ち倒す!」
- 26p/挿絵:1枚
- エロ無し
- アンナマリー率いるレイド軍は、侵攻してきたハイドンソン軍と戦う。
数では劣るレイド軍は戦術では勝ったが、味方の裏切りにより敗北。
アンナマリーは殿として戦う中、総司令官であるジキル王子と遭遇する。
王子の妻であり、武闘家であるランファンと戦い勝利し、ジキルを討ち取ろうとするが、逃げ遅れた兵士たちを人質に取られ降伏する。
- 第二話 「帝国の王子であるこのジキルの妻になってよ」「断る!」
- 51p/挿絵:3枚
- 羞恥・破瓜・パイズリ・3P
- 捕虜となったアンナマリー。
ジキルからの求婚は、妻になったら破廉恥な鎧を着なければならないということなので断る。
ただし、妻になることと鎧を着ること以外で、今日一日ジキルの言いなりになれば、捕虜の兵士1024人の内200人を解放するという条件は呑む。
早速アンナマリーはを裸にひん剥かれ、ジキルとその配下の男たちにパイパンオマンコ鑑賞をされる。
さらにローションまみれのジキルのデカチンポを、自分で挿入するように命令され、ガニ股姿で処女喪失。
ジキルのオナニー道具扱いをされ、口では拒否するも抵抗はできず、そのまま中出しされる。
続けて、ランファンと一緒にジキルにWパイズリをすることに。
自分の破瓜の血を口で掃除させられ、ランファンに指示されながらWパイズリでジキルを射精させる。
さらに続いて、ジキルとランファンと3P。
まず、ジキルがランファンのグチョ濡れマンコで射精。
次に挿入されたアンナマリーは、ランファンに身体中にキス愛撫されながら、ジキルにまたしても中出し射精される。
ランファンの愛撫には多少感じたものの、ジキルのチンポに快感はなかった。
- 第三話 「エッチな踊り子になりきって、ぼくを楽しませて」
- 42p/挿絵:2枚
- 羞恥・フェラチオ/羞恥・セックス
- 翌日。
中出しされたことで妊娠に怯えるアンナマリーだったが、ランファンからその可能性はないと言われて安堵を得る。
ジキルからは、二日言いなりになれば、また200人解放すると言われる。
昨日よりも条件が悪くなったものの、捕虜の治療費などが上乗せされていると言いくるめられ、条件を呑む。
今日は淫らな踊り子の服を着て、王子とその配下の男たちを楽しませなければならない。
まずランファンが見本として踊るが、踊り子姿のアンナマリーはそんな下品で卑猥なダンスは出来ないと断る。
代わりとしてランファンと一緒にジキルにWフェラチオをすることに。
ファーストキスをチンポに捧げて、Wピースをしながら口内射精される。
翌日。
今度は捕虜である自国の兵士たちの前で、踊り子の服に着替えなければならない。
始めは忠義心を見せる兵士たちであったが、次第に魅惑的なアンナマリーの肢体に夢中になっていく。
アンナマリーは衆人環視の中ジキルとセックスをし、中出しをされ、生まれて初めての絶頂を迎えて、皆にイキ顔を晒してしまう。
- 第四話 「娼婦研修さ。ローションプレイを覚えてもらうね」
- 41p/挿絵:2枚
- ローションプレイ・手コキ/自慰/ローションプレイ・本番
- 翌日。
アンナマリーは布団に引きこもり、「皆の前で膣内射精されてしまった。死にたい」とランファンに愚痴を零す。
ジキルからは、二週間娼婦の研修をすれば、今度は500人解放すると条件を出されてそれを呑む。
風呂場に連れて来られ、全裸にティアラだけの姿でジキルにローションプレイ。
ここでは観客はなく、ジキルとランファン、アンナマリーだけ。
ジキルにローション手コキをする中、アンナマリーはジキルへの嫌悪感が薄れていることに、いやそれどころかその巨根を求めていることに気付く。
一週間後。
連日ジキルとの娼婦研修を受けているが、挿入はされていない。
そのため欲求不満になり、生まれて初めての自慰をするが、上手く達することが出来なかった。
今日の研修では、王子麾下の娼婦見習い30人ほどが見ている前でローションプレイ。
ランファンからは本番はNGと言われるが、オアズケを食らっていたその肉体は素股では満足出来ない。
ジキルから事故で挿入しちゃうのは仕方がない、とかなんとか言いくるめられ、皆の前でこっそりとセックス。
身体は肉欲で満たされ、その上心までも幸福感で満たされて、久しぶりの絶頂を迎える。
- 第五話 「子作り授業の教材は、きみのそのカラダなんだよ」
- 39p/挿絵:3枚
- 羞恥・器具/実演セックス
- 一週間後。
連日の研修でジキルを自分から求めて、セックスしていたアンナマリー。
欲望に抗えない自分を悔い、心までは屈していない。
ジキルからは、二週間学生への特別授業を手伝えば、残りの捕虜を全員解放すると条件を出されてそれを呑む。
騎士見習いの少年たちに、性教育の教材としてその身体を見せることに。
スカートとショーツを脱いで、教壇の上でM字開脚。
ランファンに性器の解説をされ、張り型を使われて少年たちの前で絶頂させられる。
一週間後。
今日はジキルと共に男子と女子の前で実演をする。
下品な誘惑の演技をし、演技として子作りセックスをしたつもりが、本心から幸福を感じてしまう。
- 第六話 「チンポから離れられなくなってるってことでしょ」
- 26p/挿絵:1枚
- 羞恥・セックス
- 一週間後。
全ての捕虜が解放された筈の牢屋には、ほとんどの兵士たちが残っていた。
アンナマリーを残して自分たちだけ逃げる訳にはいかない、とのこと。
また、毎晩ジキルからアンナマリーを調教する場面を事細かに話されていたため、それが目当てで残っているのかもしれない。
兵士を改めて解放する条件は、皆の前でアンナマリーがジキルに抱かれること。
子作り授業のように乱れてしまうことを危惧するも、命には代えられないので条件を呑む。
開発された肉体は挿入だけで達し、最高の絶頂を得るために、ついに身も心も屈するのだった。
- 最終話 「子作りセックスを始めようか、アンナマリー」「はいっ」
- 20p/挿絵:2枚
- エンド
- 別記事項
- 完全にジキル(とランファン)独占
- 男たちの前で調教するが、攻め手はジキルとランファンのみ
- 目の前で絶世の美女が痴態を繰り広げているのに、チンコすら出さない行儀の良い男たちばかり
- ジキルは炊事洗濯が得意で、アンナマリーやランファンの身の回りの世話は自分でしている、など他のノベルズでは見られないエピソードがある
- 二次元文庫のヒロイン視点と言えば近いかもしれない
- 属性に「独占」を付けたいが、男主人公ではないので付けない
- 属性に「ハーレム」を付けたいが、男主人公ではないので付けない
- 属性に「和姦」を付けたいが、味方との和姦ではないので付けない
- 陵辱モノを期待している人は注意
- 完全にジキル(とランファン)独占
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