最終更新:
soldering_iron 2022年11月14日(月) 05:18:21履歴
352 名前:とびでばいん:2020/06/24(水) 21:46:14.51 ID:POhBIPm60
前作(D+VINE[LUV])にて人造精霊カストールを撃退・封印した半年後、
王立遺跡調査員パティの第267号遺跡調査の護衛としてハイドとサクラは再度アーヴィルにやってきたが、
到着早々3人は、謎の空中海賊による女性拉致事件に遭遇した
サクラ(とルーン)は、パティの空飛ぶホウキによって海賊退治に向かい、ハイドは街で情報収集を行う
サクラは魔石に囚われた女性の一人であるミストを救い出すが、
ミストはアーヴィル住人でない上に記憶喪失で、唯一記憶に残っている情景として、
この地の地形に似た開拓中の村と、その上空に埋めつくされた魔物について、を朧げに語るが、
ミスト自身の正体に繋がる手掛かりはなかった
(前作カストールを封印する際に助けられなかったユウラと同様に重度記憶障害だった)
サクラの活躍により、道中、黒衣の魔導士(レクイエム)による妨害を受けながらも、魔石に囚われた残りの女性を全員救出、
さらに、破壊神ヴァイラス復活を掲げる海賊船を撃破する
サクラが海賊船を撃破した同時刻、アーヴィルにてミストとハイドの前に、
レクイエムが(50年前の失敗を省み保険として)ミストを確保するために現れた
ミストはレクイエムを前に自身が何者かという記憶を取り戻し、
また、ミストが抵抗した際のレクイエムによる周囲被害を恐れ、自身の意志によりハイドからレクイエムのもとへ去る
なお、レクイエムから語られた事実より、
ミストはユウラと同じ、旧世界の封印の力を持つ人造生命(ディバイン)であり、使い捨て扱いの危険物封印触媒であることが分かった
また、レクイエムは、カストール以上の脅威である、殺戮目的破壊神のヴァイラスの封印を解くべく、
拉致女性達を触媒として多少の復活時期の調整を行っていた
353 名前:とびでばいん:2020/06/24(水) 21:54:01.81 ID:POhBIPm60
ミストが去った直後、サクラが海賊退治から帰ってきてハイドが事情の説明を行う。
海賊は利用されていただけで、黒幕レクイエムが破壊神復活を目的としていると聞きつつ、
第267遺跡付近から未確認飛行物体が多数発生したとの情報より、サクラは遺跡に向かう
遺跡についたサクラは、レクイエムの魔道殻を撃破しミストを奪還、レクイエムに対しヴァイラスの復活阻止・破壊を強制するが、
魔道殻を破壊されたレクイエムにヴァイラスを破壊する能力は残されておらず、ヴァイラスの制御を行っていたわけでもなかった
レクイエムの目的は、はるか昔の盟約により、後世に残る全ての旧世界の技術を、人間の手に届かない彼方へ葬ることであった
(現世の破壊についてはレクイエムも不本意である)
封印された状態のヴァイラスも、このままでは破壊不可のため、
封印解除を行い、そののちに、対ヴァイラス用の魔導殻によって破壊する計画であった
(ハイドはレクイエムに対し、もっと早く打ち明けていれば助力できたものを、と嘆くが、
レクイエムは人間を弱者とみなしていたため、そのような考えは微塵もなかった)
(レクイエムの正体は明らかにされていないが、200年前には活動していたことが示唆されている)
なお、レクイエムは50年前同様に、破壊失敗時はヴァイラスを再封印するためにミストを必要としていたが、
ハイドとサクラは、ミストにユウラと同じ運命を辿らせたくないとして、サクラがヴァイラス討伐に向かう
おとぎ話として伝えられる50年前のヴァイラス復活騒動は、
レクイエムがヴァイラス破壊のために封印を解いたが、ヴァイラスが想像を超えた強さだったため、ミストで再封印したものだった
また、ミストは元から記憶がなかったが、50年前に一時的にレクイエムが解き放った際の、アーヴィル開拓村が壊滅しかけた時の記憶だけ持っていた。
354 名前:とびでばいん:2020/06/24(水) 21:57:03.56 ID:POhBIPm60
ヴァイラス討伐に向かったサクラはアーヴィル上空にて激戦ののち、破壊神ヴァイラスの撃破に成功する
その後・・・
レクイエムはこの土地での役目は終えたと言って去り、ミストは自由の身になってアーヴィルにて人間として過ごす
ハイドとサクラはパティと共に元々の目的だった第267遺跡の調査へ旅立つ
前作(D+VINE[LUV])にて人造精霊カストールを撃退・封印した半年後、
王立遺跡調査員パティの第267号遺跡調査の護衛としてハイドとサクラは再度アーヴィルにやってきたが、
到着早々3人は、謎の空中海賊による女性拉致事件に遭遇した
サクラ(とルーン)は、パティの空飛ぶホウキによって海賊退治に向かい、ハイドは街で情報収集を行う
サクラは魔石に囚われた女性の一人であるミストを救い出すが、
ミストはアーヴィル住人でない上に記憶喪失で、唯一記憶に残っている情景として、
この地の地形に似た開拓中の村と、その上空に埋めつくされた魔物について、を朧げに語るが、
ミスト自身の正体に繋がる手掛かりはなかった
(前作カストールを封印する際に助けられなかったユウラと同様に重度記憶障害だった)
サクラの活躍により、道中、黒衣の魔導士(レクイエム)による妨害を受けながらも、魔石に囚われた残りの女性を全員救出、
さらに、破壊神ヴァイラス復活を掲げる海賊船を撃破する
サクラが海賊船を撃破した同時刻、アーヴィルにてミストとハイドの前に、
レクイエムが(50年前の失敗を省み保険として)ミストを確保するために現れた
ミストはレクイエムを前に自身が何者かという記憶を取り戻し、
また、ミストが抵抗した際のレクイエムによる周囲被害を恐れ、自身の意志によりハイドからレクイエムのもとへ去る
なお、レクイエムから語られた事実より、
ミストはユウラと同じ、旧世界の封印の力を持つ人造生命(ディバイン)であり、使い捨て扱いの危険物封印触媒であることが分かった
また、レクイエムは、カストール以上の脅威である、殺戮目的破壊神のヴァイラスの封印を解くべく、
拉致女性達を触媒として多少の復活時期の調整を行っていた
353 名前:とびでばいん:2020/06/24(水) 21:54:01.81 ID:POhBIPm60
ミストが去った直後、サクラが海賊退治から帰ってきてハイドが事情の説明を行う。
海賊は利用されていただけで、黒幕レクイエムが破壊神復活を目的としていると聞きつつ、
第267遺跡付近から未確認飛行物体が多数発生したとの情報より、サクラは遺跡に向かう
遺跡についたサクラは、レクイエムの魔道殻を撃破しミストを奪還、レクイエムに対しヴァイラスの復活阻止・破壊を強制するが、
魔道殻を破壊されたレクイエムにヴァイラスを破壊する能力は残されておらず、ヴァイラスの制御を行っていたわけでもなかった
レクイエムの目的は、はるか昔の盟約により、後世に残る全ての旧世界の技術を、人間の手に届かない彼方へ葬ることであった
(現世の破壊についてはレクイエムも不本意である)
封印された状態のヴァイラスも、このままでは破壊不可のため、
封印解除を行い、そののちに、対ヴァイラス用の魔導殻によって破壊する計画であった
(ハイドはレクイエムに対し、もっと早く打ち明けていれば助力できたものを、と嘆くが、
レクイエムは人間を弱者とみなしていたため、そのような考えは微塵もなかった)
(レクイエムの正体は明らかにされていないが、200年前には活動していたことが示唆されている)
なお、レクイエムは50年前同様に、破壊失敗時はヴァイラスを再封印するためにミストを必要としていたが、
ハイドとサクラは、ミストにユウラと同じ運命を辿らせたくないとして、サクラがヴァイラス討伐に向かう
おとぎ話として伝えられる50年前のヴァイラス復活騒動は、
レクイエムがヴァイラス破壊のために封印を解いたが、ヴァイラスが想像を超えた強さだったため、ミストで再封印したものだった
また、ミストは元から記憶がなかったが、50年前に一時的にレクイエムが解き放った際の、アーヴィル開拓村が壊滅しかけた時の記憶だけ持っていた。
354 名前:とびでばいん:2020/06/24(水) 21:57:03.56 ID:POhBIPm60
ヴァイラス討伐に向かったサクラはアーヴィル上空にて激戦ののち、破壊神ヴァイラスの撃破に成功する
その後・・・
レクイエムはこの土地での役目は終えたと言って去り、ミストは自由の身になってアーヴィルにて人間として過ごす
ハイドとサクラはパティと共に元々の目的だった第267遺跡の調査へ旅立つ
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