314 名前:家の恋人[sage] 投稿日:2019/12/24(火) 21:41:01.66 ID:yYekp1mS0 [65/77]
新社会人で一人暮らし橘木啓輔(啓輔)がある日、行きつけの喫茶店が新装開店したので行ってみると見知らぬ少女達がいた。
喫茶店のマスター曰く新しく雇ったバイトらしく、名前はチカとユリと名乗った。
それから喫茶店はチカ達のお陰で人気になっていくが、その前から通っている啓輔はチカ達と仲良くなっていた。
金曜日、啓輔は以前見かけていた路上バンドがいなくなったのでその事をマスターに聞いてみるが知らなかった。
しかしチカ達が知り合いらしく、今は事情があって日曜にしかやってない事を教えてもらう。
翌日に幼馴染の纏絢萌(絢萌)と妹の橘木理帆(理帆)に誘われていった時もチカ達に念押しをされる。
そして日曜日、ついに路上バンドを見る事が出来た啓輔、そしてそのバンド、ユリティカはチカとユリの2人だった。
普段は厚い眼鏡をかけていたので気が付かなかったが、チカ達の方は啓輔の事に気づいていたらしい。
その後、チカ達からファン認定してくれて打ち上げとしてチカ達の部屋で飲むことに、ついでに感想も求められる。
啓輔は歌は上手いが歌詞がちぐはぐなのでは、しかしいつか芽が出ると自分なりの感想を2人に伝える。
その後は飲み会で酔ったので啓輔もチカ達の部屋で寝ていたのだが、啓輔が気づくとチカ達の部屋のあるアパートが火事に。
啓輔は急いでチカ達を起こして事情を説明、チカはすぐに行動を開始したが何故かユリの様子がおかしかった。
なので荷物はチカに任してユリは啓輔が抱えて脱出、しかし2階から飛び降りる必要があったので腕を痛めてしまう。
病院に行ってみるとギプス1カ月の骨折、それを知ってチカ達は自分のせいだからお世話したいと言うので受け入れる事に。
翌日、両親から事情を聞いた絢萌と理帆が部屋に来てチカ達と遭遇、詳しい事情を説明する事になった。
それからは何故か基本的にいつも2人1組のチカ達にお世話される事になった啓輔。
着替えにお風呂、食事でもあーんをしてもらったり、仕事は幸いにも内勤だったので効率は落ちるが続ける事は出来た。
そうして共に過ごしながら啓輔はチカ達に対して色々感じ、ユリティカの人気が出ない事に関しても悔しいと感じる。

315 名前:家の恋人[sage] 投稿日:2019/12/24(火) 21:41:28.18 ID:yYekp1mS0 [66/77]
その事をチカ達に話すとプロデューサーになって欲しいと言われ、ユリティカの活動に助言をしたりする事になる。
宣伝の為にホームページの依頼をしたり、以前バンドをやっていたと言うマスターからも色々と聞いたり、
そうして過ごしながらチカ達の事が以前よりも気になってくる啓輔、そんな時チカをお嬢様と呼ぶ人物が現れる。
その人物、じいやはチカの事を心配して戻って来る事を願っているがチカは拒否、じいやはのんびり待つと言う。
その後、チカ達からチカが大企業のお嬢様であり本名は宇垣チカ、家の束縛を嫌ってユリと共に家を出たと聞く。
翌日、啓輔はじいやに呼び出されてチカを説得する様に言われ断るが、じいやもチカの事を大切に想っている事は理解する。
それとは別に最近、ユリが時折感情を失う様な時があり、日に日に悪化している事を感じる啓輔とマスター。
ある日には夜中に感情を失った状態でベランダへと出ていた、チカ曰く最近は無かったけど子供の頃はあったらしい。
流石に心配になったので翌日、これまでは聞かなかったユリに事情を聞くと教えてくれるとの事。
本名はユリツア、東欧系とのハーフでその辺りに住んでいたが民族紛争によって仲良かった隣人に家を焼かれて母と帰国。
父は国に残って、帰国したユリ母は宇垣家の使用人として働く事になり、チカとも仲良くなっていった。
そして子供の頃は心の傷で感情を失う事が多かったが成長するにつれて意識して心を強くする事で無くなっていた。
しかし今回の火事、そして啓輔との生活で気が緩んだ事が原因で心を強く保つ事を緩めたのが原因で再発したらしい。
そして心の傷はユリティカとしての歌詞にも現れており、束縛を嫌って家を出たチカと同じく『帰る場所』に執着していた。
それからついに啓輔の腕からギプスが外れてこれからはリハビリ、という所にじいやが来てチカ達の前でこれからの事を聞く。
啓輔は自分が決められるのは自分の想いだけと言い、自分が2人の『帰る場所』だとその場にいた3人に宣言する。
それを聞いてチカとユリも啓輔が好きと左右の頬にキス、じいやは刃傷沙汰は勘弁と言う。
チカ達は昔から男はシェアする予定だったと言い、啓輔も2人に惹かれているから構わないと答える。

316 名前:家の恋人[sage] 投稿日:2019/12/24(火) 21:41:48.28 ID:yYekp1mS0 [67/77]
恋人が、『帰る場所』が出来た事によりユリティカの活動が以前よりも進み、マスターからの助言でカバー曲をする事に。
2人共実力はあるので聴衆は増えていき、その間にオリジナルの曲を作っていき、クリスマスに発表する事にした。
そして当日、普段は夕方から演奏するがその日はより早くからする事に、そして啓輔の為だけに開始する。
以前と比べて格段に鮮麗されたオリジナル曲は啓輔だけじゃなく、通行人の心をも鷲掴みにするのだった。
そして人が集まり過ぎて警察から注意されると別の駅へ、それを何度も繰り返す程に大成功だった。
という事で次はワンマンライブという事で、マスターからの助言を受けながらもその為の活動をしていく。
会場を予約し、チラシを配り、知り合い達にも声をかけていき、そしてライブは大成功し300人の会場を満員にしたのだった。
そしてこれを機にチカとユリは自分の家族と向き合う事に、今回の成功と『帰る場所』があるからこそ一度別れるのだった。
そして数日後、チカは無事に両親を説得、ユリは故郷の父と再会し、啓輔の元に帰ってくるのだった。

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