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まとめ1


736 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 18:52:25 ID:cUpwWho/0

○一話「うんめいはななついろ」
ぶきっちょ男の石蕗正晴は、部員が二人しかいない園芸部の手伝いをすることになる
一息つけて飲み物を買いに行った正晴は、偶然ぶつかった男と飲み物を取り違える
知らずにそれを飲んだ正晴は、何故か羊のぬいぐるみへと変身してしまう
全く動けない正晴を拾ってくれたのは、園芸部員でクラスメートの秋姫すももだった

しかし、正晴はすももが離れた間に園芸部顧問の如月に見つかってしまう
一目で羊を正晴だと見抜いた如月は、正晴を普通に動けるようにしてくれる
そして、異世界である「フィグラーレ」の存在と
正晴がその世界の飲み物を飲んだから羊になったことを教えてくれた
元に戻るためには、空から降る星のしずくを期間内に七つ集めなくてはならない。
それが可能なのは「スピニア」と呼ばれる才能ある人間だけなのだが
実は如月はその人間に心当たりがあった。
如月は正晴にスピニアのマニュアル本「レシピ」と
しずくを取るための杖「レードル」を与えて、スピニアのところに飛ばす。

いまだに事態を飲み込めない正晴が飛ばされていった先は
なんと園芸部員のすももの部屋だった。
レシピを見ながら正晴がすももに事情を話すと
すももは喜んでその役目を引き受けてくれる。
ただし、すももには羊の正体がクラスメートの石蕗正晴ということは伏せた。
これを知られると、正晴は二度と元に戻れないと如月に聞かされていたためだ。

すももは羊にユキちゃんと名付けて、その夜に空から降ってきた星のしずくを手に入れる。
しかし翌朝起きると正晴は、すももの部屋で元の姿に戻ってしまっていた。
実はぬいぐるみになるのは月の出る夜と、満月の日、丸一日だけだったのだった。
条件付きで普通の姿に戻った正晴は、如月との連絡のため園芸部に入部する。
こうして正晴は昼は学生、夜はユキちゃんとして二重生活を始めることになる

737 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 18:53:16 ID:cUpwWho/0
○2話「あめのなかのともだち」
園芸部のもう一人の部員である八重野撫子は、すももの一番の友達だった。
しかしすももは撫子に星のしずくを取るところを見られてしまう
本当はその記憶は消さなくてはならないのだが、すももにはできない。
しかし信じあう者同士なら別に消さなくてよいとわかり、撫子の記憶は消さない。
その後、正晴はすももが作ったクッキーを如月に渡すところを見てしまう。
すももは如月の事が好き?そう思った正晴はユキちゃんとしてすももの家に行けなくなる

○3話「ほこりあるスピニア」
悩んでいた正晴だが、怪しい少女を見かけたことですももが心配になり会いに行く
数日後、すももと星のしずくを追った先で、その怪しい女と出会う
プリマ・アスパラスと名乗る少女は、すももと同じスピニアだった
しかしすももと実力差を見て、アスパラは怪訝な顔をする。
結局、星のしずくはあっさりとアスパラに奪われてしまう

○4話「なつのおもいで・サマーキャンプ」
結城ノナという転校生が来る。来て早々、二泊三日でサマーキャンプに行く。
キャンプから帰ったすももの家に、如月が夕食を食べにやってくる。
実は如月の姉と、すももの父は結婚しており、二人は姪と叔父の関係だった
ちなみに如月と姉は元フィグラーレの住人。如月はレードル職人で、姉は元スピニア

○5話「ふたりのプリマ」
如月好き疑惑が晴れた正晴は、ヒロインズの水泳のコーチをすることに。
その際、如月に渡された勇気の出る薬(すもも用)を、ノナが間違って飲んでしまう
何故かノナにはそれが惚れ薬として効き、ノナはいきなり正晴を好きだと言い出す。
その夜、星のしずくが学校のプールに現れる。
このとき、撫子がノナの正体がアスパラであることに気づく。
全員で如月を問いつめに行くと、実はこの星のしずく集めは
フィグラーレに二つあるスピニア養成学校の代表が戦う対抗試合だったとわかる。
本当の代表は急病で休み。すももはその代役だった。
ノナは都合がいいからということで、園芸部に入部する。
園芸部の活動中、惚れ薬のせいで積極的なノナは、正晴の正体をネタにキスを迫る。

741 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 20:14:09 ID:cUpwWho/0
○すもも(6〜13話)
キスを迫るノナには額にキスでやりすごす
正晴はすももに告白し、入学式の時から正晴が好きだったすももは告白を受ける。
正晴と両思いになったすももは、スピニアとしての実力を飛躍的に上げ
アスパラにも使えない時間操作の魔法を簡単に使いこなしてしまう。
それにショックを受けたアスパラは、すももに再戦を挑む。
しかし無理に力を使ったせいでレードルの暴走を引き起こしてしまう。
力の嵐に巻き込まれたノナを助けるため、すももはその中へ飛び込む。
正晴は自分の持っているレシピを正体がバレることも厭わずに、すももに渡しに行く
正晴のおかげでノナの救出には成功するが、正体がバレてしまった正晴は
ユキちゃんではない、喋らない動かない人形になってしまう。

時間を戻す魔法を初めて必死で練習したすももは
ユキちゃんの時間を戻すことに成功する
とうとうしずく集めも佳境に入ってくるのだが、ここで如月から辛い事実が告げられる
今回、正晴に時間を戻す魔法を使ったことで
正晴は元に戻ると同時に半年の記憶を無くしてしまうことになる。
忘れてももう一度好きになると正晴は約束し、そして半年の記憶を無くす。
お約束の展開すぎて書くのめんどくさいから略して、結局記憶は取り戻さない。
が、もう一度好きになるとの約束は守って元鞘。

742 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 20:15:03 ID:cUpwWho/0
○撫子(6〜10話)
ノナの額にキスする正晴を見てから、力が不安定になったすもも。
撫子はそんなすももの代わりに杖を使い、しずくを取ることに
撫子は羊と協力し、魔法なしでしずくを取ることに成功する。
喜ぶすももだったが、すももは互いを意識する正晴と撫子を見て
二人が好き合っていることに気づく。すももは自分の気持ちを抑えたまま
正晴が撫子に告白するように促す。
正晴は告白するが、撫子はすももの気持ちを知っていて、正晴を好きになったため泣いてしまう
それきり疎遠になる二人だが、すももが気を回して正晴を励まし
撫子には恋心を凍らせないでほしいとエールを送る。
そしてしずくが集まり、正晴は元の姿に戻る。
元の姿に戻ってから撫子にもう一度告白した正晴、今度こそ撫子は返事を返した。
そして、撫子・すもも・正晴の三人は以前のような関係に戻り
撫子と正晴は付き合い始める。


○ノナ(6〜10話)
正晴はノナを一度拒絶する。アスパラはすももが不甲斐ないのは羊に頼る
からだと判断し、羊を連れて帰って、すももから遠ざける。
それから、正晴は夜をノナの家で過ごすようになり、ノナを好きになっていく。
羊がいなくなって努力したすももは、正々堂々勝負してアスパラに勝つ。
勝負やすももの元に戻った正晴の事をひきずって学校に来なくなったノナ。
すももはノナを気にかける正晴を見て、何も言わずに身を引く。
そうするうち、ノナが異世界に帰るための装置が壊れてしまう。
次の日の夜までに帰らなければもう戻れないという状況になる
ノナは正晴の体を戻すために、自分のしずくとすもものしずくを合わせて
如月に薬を作ってもらう。それを正晴に飲ませて正晴は元に戻る。
そしてノナは今まで惚れ薬のせいにしていた正晴への気持ちが
自分自身のものであることを認めて、告白する。
二人は仲直りし、ノナはきっと装置を直して戻ってくると約束し帰っていく。
正晴が卒業式を終えたその日、装置を直したノナは帰ってきた。
正晴は以前伝えられなかった告白の言葉を、今度こそノナに伝えた。

まとめ2


749 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 20:48:42 ID:DV/DPxZ70
■共通ルート■
○OP〜1話
主人公である石蕗正晴はちょっと不器用だけどごく普通の学生。
5月のある日ひょんなことから同じクラスの秋姫すももと八重野撫子の二人しかいない園芸部の手伝いをすることになる。
その作業の休憩中に怪しい男とぶつかりお互いが持っていた飲み物が入れ替わってしまう。
そうとは気付かずに飲み物を含んだ正晴は気が付いた時には羊のぬいぐるみになっていた。
ぬいぐるみとなって動けなくなった正晴は学園の教師である如月ナツメの助けによって動けたり話したりすることができるようになる。
そこで簡単な説明と注意を受ける。
世界はレトロシェーナという今いる世界とフィグラーレという魔法が発達した世界の二つがあり
ぬいぐるみになってしまったのはフィグラーレのものをレトロシェーナの人間である正晴が飲んでしまった副作用だということ。
また掟でレトロシェーナの人間にフィグラーレのことを知られてはいけないというものがあるため
ぬいぐるみの正体が石蕗正晴だと知られると本当のぬいぐるみになってしまうということ。
今の体質を治すには『星のしずく』というものが7ついるがこれを採集できるのはステラスピニアという特別な女の子だけだということ。
さらに運の悪いことに今ちゃんとしたステラスピニアはいないので何も知らない選ばれた女の子に協力してもらわないといけないこと。
以上の説明を受けた正晴はナツメによってランダムで選ばれた女の子のもとに飛ばされる。
偶然にもここで選ばれた女の子はすももであり自分の正体などを隠しながら協力を頼む正晴。
それを引き受けたすももと一緒に夜はぬいぐるみの「ユキちゃん」として星のしずくを集めることになる。
また昼間は石蕗正晴として園芸部に所属することになった。

750 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 20:50:08 ID:DV/DPxZ70
○2話
夜と昼のすももの違いにとまどいながらも1つ目の星のしずくを無事採集できた二人であったが2つ目の採集をしているところを撫子に見られてしまう。
本来星のしずく集めはフィグラーレに関係することのためもし見られてしまった場合は見た人物の記憶を消さなくてはならないという。
しかし大切な友人である撫子の一部とはいえ記憶を消すことはできないというすもも。
何か方法はないかと模索していると例外としてお互いを信じあってる二人ならば特別に記憶を消さなくてもよいことを知る。
これによって撫子の記憶を奪うことはしなくてもよくなり以後星のしずく集めを手伝ってもらうことになる。
○3話
2つ目を取得してから、時間がたち七夕になるころ3つ目の星のしずくの反応がありその採集に向かう二人。
そこで自らをプリマ・アスパラスと名乗り、すもものことをプリマ・プラムと呼ぶ女の子に出会う。
目の前でステラスピニアとしての実力の差を見せつけられ落ち込むすもも、毎日欠かさず寝る前に書く日記を上手く書けないという
そんなすももに対して天気だけでも書けばいいというアドバイスだけする。
七夕当日どうすればすももが元気を取り戻すか悩む正晴だったが、園芸部で作っていた七夕の笹をきっかけにすももは元気になる。
その翌日結城ノナという名前の転校生がやって来るとともに2泊3日のサマーキャンプを迎えることになる。
○4話
サマーキャンプの2泊3日のうち1日はぬいぐるみにならないといけない正晴は見つからないように抜け出し
ユキちゃんとしてすももの許を訪れることにする。そのまま成り行きでお風呂を一緒に入ったり
女子達の恋愛話に参加する正晴だったがこの会話の中ですももに好きな人がいることに気づき複雑な思いを抱えることになる。
翌日肝試しで(それぞれ選択肢でルートによっているヒロイン毎に)いろいろなハプニングが起こるも無事サマーキャンプは終わる。
次の日ユキちゃんとして夜すももの家に行くと客が来るらしく成り行きで一緒にご飯の席につれていかれることになる。
そこで客としてやってきたのはすももの父をお義兄さん、すももをすももちゃんと呼ぶ教師のナツメであった。

751 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 20:52:15 ID:DV/DPxZ70
○5話
翌日、ナツメに事情を聞きに行くとすももの母がナツメの姉でありすももとは血縁関係だということがわかる。
他にも聞きたいことがあるという正晴だったがナツメにはぐらかされ変わりにすももに渡してくれと何かの薬を押し付けられる。
教室へと帰る途中廊下ですもも、撫子、ノナの3人が集まっているところに出くわし正晴が泳げると知ったすももと撫子の頼みによって3人に水泳を教えることになる。
その泳ぎを教えている休憩中にノナが間違ってナツメから渡された薬を飲んでしまう。するといきなり様子が変わり正晴に対して積極的にアタックしてくるようになる。
突然の事態で何が起きたのか全く分からなかったが、どうしようもないのでとりあえずぬいぐるみになる前に正晴は抜け出すことにする。
何とかその場を抜け出した正晴はユキちゃんの姿に変わった後ちょうど星のしずくの反応が出たので走ってきたすももと撫子に合流する。
反応が出たのは学校のプールであり泳げないすももだったが水の中でも息ができる魔法を使いながら何とか回収する。
その様を見ていたアスパラスに本当にプラムの代表なのかと聞かれる。よく事情が分からないすもも達であったが、ここでアスパラスがノナであり
ノナも自分がプラムと呼んでいた相手がすももであることに気づく。どういうことかと問い詰められた正晴はとりあえずナツメのところに3人を案内する。
そこでもともと星のしずく集めはフィグラーレにある二つの学校の代表者がする対抗戦であり、今回片方の代表者が病気で帰ってしまったので
すももにその代わりをしてくれないかと頼まれる。すももはその頼みを聞き、同時に事情を聴いていたノナはそのまま園芸部に入ることになる。
翌日園芸部の作業をしている4人であったがその途中ノナに連れられ校舎裏に行くと正晴がユキちゃんであることがばれる。
フィグラーレ出身であるノナにばれてもぬいぐるみにはならないが他の人にこれをばらされたくなかったらキスをしてくれとノナに迫られることとなる。

752 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 20:54:05 ID:DV/DPxZ70
■すももルート■
○6話
正晴がノナの額にキスするところを目撃したすももはその後夜のしずくあつめもあまりうまくいかないようになる。
夏休み中の登校日、久しぶりの部活の前にノナからキスを迫ったりしたのは薬の効果なので忘れてくれと言われる。
部活動をしながら友人達の前では自然に笑っているすももを見て何故人間の時の自分にはこんな風に笑ってくれないのだろうかと悩む。
その夜、ユキちゃんの姿ですももに悩みについて尋ねると前のノナとのキスの件についてだとわかり同時にすももの初恋の話を聞く。
1年前の入学式の頃初めて来た学園で迷子になったすももは桜がたくさん咲いている場所で同じく新入生の男の子に助けられたという。
それは当時たくさん咲いた桜に目を奪われ見に来ていた正晴だった。そしてすももが正晴と上手く話せないのは緊張からだと知る。
次の日、寮で同じ所をずっと回っているみたいだと言われた正晴は急にすももに会いたくないり学校の温室へと向かう。
そこで世話をするすももをみて日暮れ前にすもものことが好きだと告白する。
○7話
夏休みも終わる頃、友人からの勧めで携帯を手に入れると夏休み明けに友人やすもも達のアドレスを教えられる。
その後すももは告白の返事をしようとするがうまくいかず日々だけが過ぎていくことになる。
なかなか返事ができないすももは焦り、本当は嫌いじゃないという意味の好きだったのかもとユキちゃんに告げる。
ユキちゃんとして正晴は人に気持ちを伝えるのは勇気がいることで簡単に好きと言ったりはしない
すもももちゃんと思いを伝えることができるようになると励ます。
翌朝不安がってるすももに対して改めて付き合ってくださいというとすもも好きだと返事するのだった。

753 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 20:55:52 ID:DV/DPxZ70
○8話
付き合うようになり少しずつだが携帯でのメールのやり取りもし始める二人、そこですももは休みの日にデートの提案をする。
それからしばらくは友人達にデートのことがばれたり、キスはまだなのかとはやし立てられたりしながら過ごす。
デート当日プラネタリウムの鑑賞を終えた後、展望台でいちゃつく別のカップルを見ながらキスを意識してまともに話もできない二人。
夜にユキちゃんとして会いに行くとキスのことで緊張しないと誓うすももの姿があり、デートの練習といわれてキスをされるのだった。
翌日、すももと二人で部活動をすることになりキスについて焦らなくてもいいというすももにキスをする。
そしてその夜、しずくの反応が出たのでいくとアスパラスが待っており真剣勝負をしようといいすももは承諾する。
正晴から勇気をもらったというすももは新しい魔法を使えるようになりしずくを一度に二つ取ることに成功する(これで6つ目)。
○9話
新月の日、夕方まで一緒にいられるという正晴に対してすももは家にきて一緒にテスト勉強をしたいと提案する。
すももの家で二人でテスト勉強をしながら晩ご飯も食べたりしていると急な用事ですももの父がでていき家に二人きりになる。
二人きりになったのですももの部屋でそのまましてしまいそうになるがナツメがやってきたために正晴は帰ることにする。
次の日学校に登校すると以前のしずくの勝負からノナが学校に来ていないので撫子、すももといっしょにお見舞いに行くことになる。
ここで正晴が今の体質になった原因が松田だとわかるが肝心のノナとは会えずに帰ることになる。
また夜、すももの家におとずれるとすももが幼いころに溺れそうになったときに不思議な力で誰かに助けてもらったという話を聞く。
翌日学校に行き図書室で勉強をしているとグラウンドにノナがいてすももを呼ぶ。ここでノナはすももに勝負を挑む。
ユキちゃんの姿でない正晴はすももと撫子に離れているよう言われ教室に閉じ込められる。
しかしこの勝負の途中にノナの杖が暴走してしまいすももを助けるために正晴はすももを助けに行く。
正晴の助けによってノナの暴走を止め救出することができたがユキちゃん=正晴だと知られたために本当のぬいぐるみになってしまう。

754 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 20:57:04 ID:DV/DPxZ70
○10話
ぬいぐるみになってしまった正晴をかかえて泣くすももそこへナツメがやってくる。
ナツメがすべての事情を告げるとすももは新しい魔法を覚えることができたのだがそれは扱いがとても難しく満月の日で
かつ準備を整えないといけないとナツメに告げられその日はそのまま帰る。
その後、すももは落ち込みながらもノナに叱咤されたり父親に励まされたりしながら満月の日がやってくる。
当日撫子やノナに応援されながら魔法を行使するすももであったが途中で杖の制御がしづらくなる。
何とかできないかと悪戦苦闘するすもも、その時その手をかつておぼれた時に助けてくれた人が握り助けてくれる。
こうして正晴は夜はユキちゃん、昼は人間という状態に戻るがこれは1か月しか続かず
その間に7つ目のしずくを集めないといけないことになる、またそれをクリアしてもすももにはまだ苦難が待ち受けていた。
○11話
無事元に戻った正晴は今までみたいに寮で変身を迎えることなくすももの家で迎えたりする。
戻ってしばらく朝にすももの家へ迎えに行ったり、今までの思い出を思い返したりするなど恋人らしい生活をする二人。
ある日ナツメに呼ばれいってみると実験をするという。その実験の結果正晴が本当のぬいぐるみになってしまったために
本来なら正常に戻るはずだったが元の体質に戻ってしまうと5月から今まで(11月)までの記憶をなくしてしまうという。
7つのしずくが集まるまでゆっくり考えるように言われる二人、記憶を忘れるまでの残された時間をできる限り二人でいようとする。
そんな折すももの家に遊びに行くと前に部屋でやろうとしていたことの続きをする。
その途中すももは正晴がどこかへ行ってしまう気がしてと泣きだしてしまうが、
正晴はたとえ記憶を失ってももう一度好きになってみせるという。
そこへ指輪が反応し最後のしずくをとりにいく。無事最後のしずくをとった二人は翌日ナツメのもとへ行く。

755 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 21:03:36 ID:DV/DPxZ70
○12話目
正晴が目覚めるとそこは学校の保健室だった。
すぐそばにいたナツメから学校で倒れたと聞き、さらに事故のせいで半年の記憶がなくなってしまっているといわれる。
何か不思議な感じがする正晴はその後友人達に心配されたりしながら記憶にない園芸部のことや夜出歩いてことを聞かされる。
一方すもものほうは正晴が完全に自分と付き合ってたことを忘れていることに落ち込む。
それを見ていられなくなったナツメはすももに正晴にこれを飲ませればすもものことが好きになると薬を渡す。
次の日二人きりで園芸部の活動をすることになったすももと正晴はかつて告白した温室へと行く。
そこでみた夕日から正晴は自分が前にここに来たことはなかったかと問い、またすべて忘れて迷惑かけるけどよろしくと言う。
その言葉を聞いたすももはナツメから渡された薬をすて、正晴にあなたのことが大好きですと告白する。
○最終話
告白を受けた正晴はかつてすももと何か大切な約束をしたことを思い出すが肝心の約束の内容が思い出せない。
記憶がない事に焦る正晴だがすももがいないことに気づきあわてて探す。そんなときに携帯の着信音がなる。
着信音はすももからのメールが来たことを告げており内容はゆっくりと思いだせばいいというものであった。
それを慌てて返信しようとする正晴はサ行の変換候補で一番最初に来るのが「すもも」という文字だということに気づく。
そこで近くに隠れていたすももに気づき問いかける、すももは自分の大切な人だったのではないかと。
ちゃんと記憶を思い出せないものの断片的に大切な何かが浮かんでくる正晴。正晴はすもものことが好きだと告白し、また最初から好きになるという。
その言葉を聞いたすももは正晴はちゃんと約束を果たしてくれた、自分のすべてをあげるといい温室でそのままする。
終わった後正晴は温室で一つの花をみつける、その花はマツユキソウという名前でかつてすももと二人だけの秘密として植えた花。
約束は思い出せないものの果たす正晴にマツユキソウの花言葉を聞くすもも、それに「希望」と答える正晴。
それに対してすももはそれ以外にもう一つ花言葉あるといって正晴に教える 『初恋のまなざし』 と

756 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 21:04:41 ID:DV/DPxZ70
■ノナルート■
○5話つづきから
キスを迫られた正晴だったがやっぱりできないとノナに告げる。
ノナは自分に魅力がないからしないのかといい服を脱ぎ始め正晴を誘惑するが、寸前でまた思いとどまり正晴は逃げだすのだった。
○6話
後日、夜に星のしずくの採集をしているとアスパラスがすももはユキちゃんに頼り過ぎていると指摘し
ユキちゃん姿の正晴はそのまま連れ去られてしまう。連れ去られた先でいろいろと振り回される正晴に
ノナの付き人の松田はノナは本当に優しい方だから怒らないでほしいと言う。またここでぬいぐるみになった原因が松田だと判明する。
翌日ユキちゃんを取り上げられて落ち込むすももの姿があったが、ノナは落ち込む前に練習をしろと厳しいながらも励ます。
放課後になり友人たちでお茶でも行こうかという話になるがノナが強引に遮り正晴はまたも連れ去られてしまう。
何でそんなことをするのかと聞くとこのままついていけば帰宅までに時間がかかりぬいぐるみになると注意される。
ノナに感謝しながらノナの家に行くとノナが自身の間違いで酔っぱらてしまい拘束されいろいろされてしまうのだった。
○7話
前回ノナにいろいろされてしまってから日がたちあれはお酒が入っていただけだから忘れろと言われる。
夜になりまだプールの時に飲んだ薬の効果が残ってそうなノナにナツメのところに行って効果を消す薬でも貰えばというと断られる。
ノナの家に通うようになってしばらく経った頃、部活が休みだったので図書室に行くと勉強しているノナの姿が。
未だ反応がおかしいノナに笑うが同時に自分も変な気持ちを抱えていることに気がつく。
その帰り道ノナの家の前までいくと星のしずくの反応が出たので取りに行くことになりすももよりも先に到着する。
ノナはすももを待ちしずく採りを競い合うことになるがずっと練習していた魔法をすももがあっさり成功させ負けてしまう。

757 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 21:05:28 ID:DV/DPxZ70
○8話
しずく採りを競い合ってから正晴は前のようにすももの家に通うことになるがノナは学校を休むようになる。
次のしずくの反応が出ても一向に姿を現さないノナ、どうしたんだろうかとすももと一緒に心配になる。
ノナが休み始めてから1週間になる日、心配する友人達から代表して正晴がお見舞いに行くようにと頼まれる。
松田からも会ってほしいと言われた正晴はノナに会いにいくが心配なのはすももの事だと誤解されノナは家を飛び出してしまう。
どうしたらいいか分からないまま夜になりすももの家に行きすももに自分が抱えてる気持ちについて相談しノナが好きだと自覚する。
一方ノナは正晴に対しての気持ちを消すために前に飲んだ薬の効果を消す薬をナツメに作ってもらい飲んでしまう。
次の日ノナの許にフィグラーレから連絡が入り、世界の行き来ができなくなるので12時間後までに戻ってくるようにと言われる。
○9話
その頃ノナと話をするために寮をでようとすると松田から電話が帰らないといけないこととノナがいなくなったことを知らされる。
いろいろな所を探し回るが途中行き違いになったりもうでていってしまったりしてなかなか捕まえられない。
そんな中すもものところへ行くとノナが大切な人を助けるためにしずくを分けて欲しいと訪ねてきたことを知る。
一方、すももからしずくを分けてもらうことで7つしずくをそろえたノナはナツメのところへ行き正晴を元に戻す薬を作ってもらう。
その作業中正晴がノナが来る前に来たこと、昨日飲んだのはただの砂糖水で前に飲んだ薬の効果はとっくにきれてることを教えられる。
それを聞いたノナもまた正晴を元に戻す薬を持って雨の中を探しにでる。
雨の中日が暮れてしまいぬいぐるみの姿になってしまいながらもノナを探す正晴はノナと会うことに成功するが
ぬいぐるみの姿で走っていたことを怒られ、そのまま元に戻す薬を口移しで飲み元の人の姿に戻る。
そして元に戻った正晴に対してノナは薬の効果とは関係なく正晴のことを好きになってしまっていたと告白する。

758 名前:ななついろ☆ドロップス[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 21:07:35 ID:DV/DPxZ70
○最終話
雨の中濡れた二人はとりあえず寮にある正晴の部屋へ行き、そこで改めて告白するノナに対して正晴はキスをしそのままやってしまう。
その後まだ告白していない正晴に対して、ノナはまた世界を行き来できるようになったら聞かせてもらうという約束をする。
ノナの家へ行き別れの準備をする中、ノナは正晴に対してすももが撫子にやったように正晴がノナのことを忘れないようにし、
そして自分がこの世で一番大好きなのは正晴だからまたもう一度必ず会い来るといい、正晴もまた待っていると約束、そして別れる。
時間は流れ正晴たちが卒業するころ、友人達とのお茶を断ったり、下級生からの告白を断ったりしながら正晴はノナの家に向かう。
未だ帰らないノナを思いながらノナの家に行くと突然リビングのほうから轟音がするとともに松田の声がする。
そしてノナがやってき世界をまた行き来できるように成功したことを告げる。そして約束通り正晴がノナに告白するのだった。

760 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 21:31:00 ID:DV/DPxZ70
■撫子ルート■
○6話目
ノナの額にキスしたことを目撃したすももは落ち込み、それに気付いた撫子はどうにかすももを元気にすることができないかと考える。
それから、園芸部として近くのバザーに参加することになるがその作業や帰り道などで撫子はすももと正晴を一緒にしようとする。
すももはそういう撫子の様子がおかしいと思い悩むようになる。
また本来しずくが落ちてくるとはめている指輪に反応が出るのだがすももの指輪が反応しなくなる事が起きてしまう。
○7話目
その後もなかなかしずくを見つけられないすももにアスパラスは心が不安定なために力も不安定になっているのではと指摘する。
そしてバザー当日、すももは体調を崩したという理由で休みノナもバザー終盤で疲れから帰ってしまう。
二人で片付けをしていると撫子が汚れてしまい正晴の部屋のシャワーを借りることになるがちょっとした事故で撫子の裸を見てしまう。
翌日になっても休んでいるすももを撫子と二人でお見舞いに行くと昨日のハプニングからぎこちない感じになる。
夜になりユキちゃんとして再度すももの家にやってくると指輪の反応が出た後すぐに消えてしまう。
すももは前にもこんなことが起こり自分の力が弱くなってきているのではと不安になりナツメのところに相談しに行くことになる。
ナツメに事情を聴くとやはり心が不安定なのが原因であり、これはすもも自身で解決しないといけないと言われる。
話を聞いていた撫子はすももの代わりに自分がしずくを集められないかと言いだす。
数日後ナツメの作った薬の力で撫子はしずくが採れるようになり何とか一つしずくを手に入れることに成功する

761 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 21:31:41 ID:DV/DPxZ70
○8話目
撫子がしずくを採ってきたことから少し元気になったすももは翌日から学校に復帰する。
今まで通りの日々になるはずだったが撫子の様子が何処かおかしく、その様子から二人で買い物でもどうかと提案する。
次の満月の日、ユキちゃんとして二人の買い物に同行することになる。
いつもと同じような撫子の様子を見てすももは撫子が様子がおかしいのは正晴がいるときだと指摘する。
はじめはそんなことはないという撫子だったが本当は正晴といると何故か分からないが居心地が悪いと打ち明ける。
その言葉をユキちゃんとしてだが聞いてしまった正晴は落ち込むともになぜそう思われているのかと悩むことになる。
その姿からすももに最近なにか悩み事があるのかと聞かれ今の自分の気持ちを言うと正晴は撫子のことが好きなのではと教えてくれる。
その後一人になったすももは泣いてしまい撫子はその場に居合わせてしまう。
数日後撫子に話があると呼び出されいってみると何故すももをなかせたのかと問われるが身に覚えはなく
すももは自分に撫子のことが好きだと教えてくれた大切な友達であると告白する。
告白を聞いた撫子は泣きながら逃げだそうとするが抱きしめ話を聞くことによってすももは正晴のことが好きで、
正晴が撫子のことが好きで、撫子が正晴のことを好きになったことを知る。(すもも→正晴⇔撫子)

762 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/06/18(木) 21:33:23 ID:DV/DPxZ70
○9話目
告白してから後撫子は学校を休んでしまい、心配になったすももは夜お見舞いに行くことにしユキちゃんとしてついていく。
その場で元気のない撫子はすももの気持ちを正晴に聞かれたかもしれないといいその様子からすももは撫子の思いに気づく。
次の日に正晴は友人の一言からまずすももにすももの気持ちをしらないまま相談してしまったことを謝る。
すももはそんな姿を見ながら別にいいよといいそれよりも撫子と正晴二人にいつも通りになってほしいと言う。
夜すももの家を訪れるとすももは撫子に何かできないかと聞いてくるが相手を大切に思ってるならそれだけでいいとアドバイスする。
その時、指輪が反応するが反応が弱い。しかしすももは撫子がいれば大丈夫だといい撫子の元に向かうと指輪の輝きが強くなる。
指輪の反応に導かれて園芸部の温室に行くとしずくがあるが今までと違い双子のしずくであった。
今までと違う速さに苦戦しながらも撫子と二人で協力してすももは二つ一度にしずくを集めることに成功する。
二つのしずくを見つめながらすももは大事なものは一つではなく二つでもいい、だから恋心を大切にと撫子にいう。
一人大事なものを傷つけて恋に落ちるなんてできないという撫子だったがいつもの撫子が好きというすももの言葉に何かを決心する。
正晴たち3人はしずくが7つ揃ったことでそのままナツメのもとに向かいすもも達と別れた後元の人間の姿に戻る。
その足で撫子の家にいき撫子を連れ出して街にある展望台へといく。
そこで改めて自分の心にウソはつけないと告白すると撫子も本当の気持ちを伝えるといって正晴が好きだと告白する。
○最終話
恋人として歩み始めて1か月がたつころ、少しずつだがお互いの名前を下で呼んだり
帰り道に手をつないだり、キスをしたり、そのまま体を重ねたりする二人。
そのままデートの約束をするとそこにやってきたのはいつもと違うスカートをはいた撫子の姿。
デートを二人で楽しみながらその帰り道雪が降る中指輪を撫子に渡すと改めて二人で好きなのを確認し合うのだった。

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