117 連投規制緩和について議論中 [sage] 2012/10/18(木) 19:40:21.65 ID:MRKK8Ja30 Be:
ものべの - monobeno - のストーリーを書いてみます。
記憶を頼りにしてるんで大雑把ですし間違いもあるかもしれませんが。
  • 共通 -
沢井透は埼玉の医大に通う医学部5年生。夏葉は10歳くらいの少女。
兄妹は既に親がなく、有島家の経済的支援の下埼玉で二人暮らししていた。
透が大学に入学して以来、5年ほど疎遠だったものべのへと兄妹は久々に帰郷する。
ものべのは人と妖怪が普通に共生する限界集落で、ひめみや様を筆頭とした博師(はかしょ)達が祭政を取り仕切っている。
すみや飛車角は沢井家の留守を預かっていた妖怪で、兄妹が帰郷してからは同居人。
有島家の面々は沢井家の隣人で、中でもありすは透への好意を隠さず無理矢理キスを迫るなど強烈なアタックをするが、透は主人公特有の鈍さでスルーしている。
しばし田舎を満喫する兄妹だが、(1)村に災害が押し寄せ外部との連絡が遮断される(2)突如夏葉が大人となったり逆に子供に戻ったりするという問題が発生する。

118 連投規制緩和について議論中 [sage] 2012/10/18(木) 19:42:12.99 ID:MRKK8Ja30 Be:
  • すみルート -
透は夏葉の異常成長の原因を時喰みという妖怪に求める。
時喰みを探し求め、その間にすみと結ばれるも、夏葉との関係をおろそかにしてしまう。
その結果、夏葉は異常成長を続け遂に老婆に。
一方、村の災害は夏葉が置留水を飲んだために人と妖怪とを分ける関が乱れてしまい、起きていたことが判明する。
老婆となった夏葉は関を戻し村を守る為に、体内の置留水と共に本来置留水があるべきオオトメの関という洞窟内にて生き続けることを決意する。
つまり(1)は解決するが(2)は解決しない。
  • ありすルート -
透は夏葉の異常成長の原因を病気に求める。
治療法を探し求め夏葉の病気がIAGSではないかとあたりを付ける。その間にありすと結ばれるも、村人との関係をおろそかにしてしまう。
その結果、博師達は沢井家が村の災害の元凶であると疑い初め透たちを迫害する。
透と夏葉とありすは村を棄てて逃げ出す。
数年後、透を含む医大の研究チームはIAGSの治療法を確立し夏葉の病気は治る。
つまり(2)は解決するが(1)は解決しない。

119 連投規制緩和について議論中 [sage] 2012/10/18(木) 19:45:41.49 ID:MRKK8Ja30 Be:
  • 夏葉ルート -
医者である尚武や博師である厳芳、更には夏葉自身などあらゆる人々の協力を得て、(1)と(2)の理由が判明する。
前提として置留水は「あらゆるものをそのままに維持する」効果を持つ。
(1)夏葉が置留水を飲んだ結果、人と妖怪とを分ける関を維持できなくなり人に害なす妖怪が人間の世界に現れてしまったため
(2)IAGSにより老化し、体内にある置留水の効果によって(肉体年齢を維持しようと)若返り、両者のパワーバランスで夏葉の肉体年齢が上下していた
夏葉を老化させないためには彼女の体内に置留水を入れたままにしなくてはならないが、そうすると村の災害が止まらない。
葛藤に悩みつつ、とりあえず透はIAGSと置留水の案配で程よく成長した(肉体年齢中学生程度の)夏葉とHする。
すると、夏葉が処女(おとめ)じゃなくなったため置留水(おとめみず)は彼女の身体のなかにいられなくなり、オオトメの関に戻ってしまう。(1)が解決。
IAGSの進行は透が夏葉を愛し続ければ抑制できるので、今後もガンガンHしまくってそのうちIAGSの治療法を確立できれば(2)も解決できるよねというところでEND。

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