239 名前:トナリの世界[sage] 投稿日:2011/02/14(月) 00:22:58 ID:AB8QxoEm0
明日香(アスカ)…似たような存在が何人もいる高次元の存在。性別は女に近い
主人公…神の実験台。内気な性格。実験の力で無限の射精を可能とするが、実験と関係なく精力絶倫っぽい
雪絵…主人公の母 真白…主人公の実姉、弟と仲良し
香奈枝…主人公の担任、初体験の相手 恵理…同級生。主人公の隣席
奈々子…主人公の片思いの相手

 一人の人間に世界を委ねたらどうなるのかという疑問と興味と好奇心を
おさえ切れなくなったアスカの一人が二十歳になる前に死すべき運命にあった子供(=主人公)を
その対象に選ぶ。 それから十年。少年は、近所の公園でおかしな金髪の女につかまり
「貴方はもうすぐ死ぬ。死にたくなければ、私に従いなさい。
私は貴方の味方。ずっと貴方を守ってあげる。」と脅されすかされなだめられ、
無理やり「うん。」といわされたことを忘れていた。
 しかし、高校進学と同時に思春期特有の下半身の衝動を抑えきれなくなっていた
彼の影響で、世界は次第に性のモラルのゆるいトナリの世界へと変貌していくのだった。
 隣席のクラスメイト、担任、実母。実姉。隣家の年上の幼馴染と次々に関係を結ぶ彼の
近辺に、ある日を境に黒い霧が出没するようになる。この頃の彼は、
これだけ好き勝手に好みの女性と肉体関係を持っておきながら、
「今の世界もいいけど、元の慎みある世界の方も良かった。帰りたい。」と逡巡に逡巡を重ねていた。
 黒い霧が異変の元凶だと推測した彼は、あるとき、霧の中に足を踏み入れる。

・踏み入れなかった場合
 少年の生んだトナリの世界は、アスカから完全に切り離される。
エンドレスワールドでは同じような日々が続き同じような性の饗宴が繰り広げられる。

241 名前:トナリの世界[sage] 投稿日:2011/02/14(月) 00:57:05 ID:AB8QxoEm0
 はたして、霧の中にはアスカがいた。アスカは「世界を変えた力は私のものだが、
世界が変貌した原因は貴方の心にある。」と語る。
さらに彼女は、「今の世界を肯定して迷いを捨てなければ大変なことになる」と警告するが、
放縦な性生活で箍が外れた少年は「僕のせいにするな、お前のせいだ。」と
アスカをレイプして元の世界に戻せと命令する。無抵抗のまま少年に身を任せたアスカは、
その選択を本当に望むのならばと命令を実行に移す。かくして、世界は一応元に戻った。
 元の世界に戻った少年だったが、やはり落ち着きが無い。世界は元に戻っていないという
疑心暗鬼にかられるまま、トナリの世界で関係を結んだ女性たちを次々にレイプして「僕と
セックスしたことを思い出せ。」と強要する。実際に世界は完全には元に戻っていないため、
少年に犯されている間、彼女たちもトナリの世界の自分を思い出す有様。
続けて、少年は「貴方が欲望に簡単に負けてしまうので(トナリの)世界を完全に切り離すことが出来ない。」
と釘をさしに出てきたアスカを「やっぱり戻っていないじゃないか」と怒ってレイプする。
こうして、世界は危機を迎えた。その日、公園に姿を現したアスカは説明した。

「移り気な貴方の心のせいで世界の修復に失敗してしまった。
二つの世界を融合させなければ二つとも消失してしまうことになる。
私は力の消費で眠りに入ることになるが、これで貴方の心が世界に影響を
およぼすこともなくなる。融合の方法は二つ。
貴方の欲望が満たされたあのトナリの世界に進む。もともと貴方が迷いを持たなければ
安定していた世界。もうひとつは、無理やりつじつまをあわせて元の世界に戻す。その場合、
元の世界にはあちらの世界の影響が一部残ることになる。どちらを望む?」

242 名前:トナリの世界[sage] 投稿日:2011/02/14(月) 01:22:19 ID:AB8QxoEm0
世界の融合
 妹となった明日香のフェラチオで起こされる。眠りについたのはアスカの本体の方で、
新たな世界を安定させるために末端を肉親として主人公の側に置き世界を見守ることにしたようだ。
 少年の欲望をベースにしたトナリの世界と融合した影響で、性へのモラルは緩いまま、
トナリの世界で結んだ母の雪絵と、姉の真白とのただれた愛欲の関係も継続されていた。
少年は、毎朝、母姉妹の肢体をむさぼっている。周囲がその近親相姦行為を咎めることはない。
かつて存在した性へのモラルを認識しているのは少年と明日香の二人のみである。
今はこのままでよい、ずっとこのままである保障はないのだからと、少年は明日香との肉欲にふける。
ちなみに、予定通りなら主人公はこの日に死を迎えていたそうだが、明日香と側にいれば
死ぬこともなく生きながらえる、その程度の軽い死の運命だったとさ……。

元の世界
 俺ワールドの出来事とはいえ初体験を済ませた少年は、年上の幼馴染にして初恋の人で
片思いの相手である奈々子に自らの想いを告白する。いや、愛の告白をしない。
そう、交際を申し込む必要なんてない。奈々子は既に少年の虜、愛の奴隷である。
彼女の実家の喫茶店で、下着を身に着けず、縄で縛られた乳房を衣服で
隠しながら、客の応対を勤めるほどに。昼の憩のとき、店内のトイレで孕ませてと懇願する
奈々子を後背位で犯しながら少年は射精する。

元の世界
 別世界の出来事から奈々子は誰とも交際しておらず少年に好意を持っている。
この恋は成就するという根拠の無い確信を持って告白に踏み切った少年だったが、
奈々子の唇からこぼれた言葉はその期待を裏切った。
「ごめんなさい。私には交際している人がいるの。」
 別世界は所詮別世界。自分の願望がベースの世界だったということを失念していたのだ。

243 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/02/14(月) 01:38:27 ID:AB8QxoEm0
・傷心の彼は帰宅する。
家では、縄で拘束された姉と母が待っていた。
荒々しく情事に挑む少年を見て彼が失恋したことを知る雪絵と真白。
融合の結果、性のモラルある世界に帰ってきた少年だったが、
少年の姉と母はトナリの世界の姉と母であった。家の中に留めればそのインモラルな
関係が発覚することはないだろうが、それも単身赴任中の父が帰ってくるまでである。
未来に不安と焦燥を感じる少年を他所に、母と姉は「私たちは貴方といつまでも一緒よ」と
甘く囁き、肉親である少年との間に子供を授かることを欲するのだった。
なお、告白に成功した場合、姉と母との関係は断つと決めていたとか。

・傷心の彼は学校に赴く。
少年は生活指導室で、担任である香奈枝と親しい同級生恵理と激しい情事に及ぶ。
女性教師との騎上位を終えた彼に「今日はいつもより荒々しい。何かあったの?」と感想を述べる恵理に香奈枝も同意する。
失恋したことを語ると香奈枝は少年の告白に臨んだ勇気を誉め、恵理は
「私たちがいるのに失恋したくらいで落ち込むなんて……」と憤慨する。
世界はモラルある元の世界にもどったが、同級生と担任にはトナリの世界の影響が残されていた。
こうして彼は、少年のためならいつでも肉体を開き、妊娠も辞さないほどに心を許した
校内一の美女と美少女と肉をぶつけあう事の出来る喜びにふけるのだった。
なお、告白に成功した場合、彼女たち二人を(以下略)

以上です。

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