445 :リフレインブルー():2007/05/26(土) 22:09:05 ID:ALl6GoD70
リフレインブルー

主人公は7年前蜻蛉海岸で御影という女性と知り合い恋人となり一夏の・・。
そして添乗員として再び蜻蛉海岸に訪れるのであった。
■岩崎ちなつ
明るいキャラに見えるちなつは中々友達が出来なかった。
本当は参加資格など無いのに転校前と言うことでこっそり入れて貰う。
それの代わりに目立つなと言われてるのに目立ってしまいワガママ扱いされ
ちなつ自身も悪いことと自覚する。
別れなければならないと理解していながら別れるのが辛いちなつに、辛いが別れを告げる主人公。
それはまるで7年前の自分の姿だった・・。
7年前、御影さんから別れの言葉を切り出されたのだった・・。
エピローグ:数年後町中偶然の再会。やはり忘れない。
■森崎奈緒
フルートやっており、同じ吹奏楽部であり恋人の先輩がオーストリアに行く途中事故死。
違う先輩からアプローチ掛けられるも断り続ける。
自分をどうにかしなければ行けないと思いつつもどうにもならない。

それは主人公の姿に重なった。ある日突然姿を消した御影さんを引きづり続ける主人公。
主人公は自分と同じ境遇にある奈緒を説得し、今度は奈緒に説得され歩き出す事を決める。
エピローグ:手紙が届く。頑張りましょう。
■津賀島つぐみ
写真を撮られる事を極端に嫌うつぐみ。
親に疎まれ、唯一楽しい思い出が遊園地に連れて行って貰った思い出。
しかしその直後捨てられる思い出もある・・。
そこでつぐみは思い出を封印。人をから聞いた話をノートに書き留め、自分の思い出のように語る。
しかし7年前主人公が蜻蛉海岸に訪れた思い出と矛盾が生じ嘘がばれる。
君だって思い出を作っても良いじゃないか。
主人公は、御影さんは病気でもうこの世には居ない事を思い出す・・
主人公もまた記憶を都合の良いように変えていたのだ。
エピローグ:主人公が絵を描いたのを褒めてくれたので絵本作家になる。
主人公が知らずに買った絵本の後書きにはお礼の言葉が


446 :リフレインブルー(2/2):2007/05/26(土) 22:11:24 ID:ALl6GoD70
■川奈由織
正統ヒロイン。

由織と仲良くなって結ばれるが、その傍ら御影さんの事が忘れられない。
由織はそのことに気づき辛いながらもそのことを主人公に告げ別れる。

エピローグ:主人公が迎えに来る

■早瀬雫
ひとりぼっちだった雫。兄と「海の詩を聞きに来る約束」をするが兄は死んでしまう。
何故人は辛い事ばかりなのに生きていくのかという質問にウミガメの孵化を見せて
それは約束だから、みたいな感じで説得。雫は感情を取り戻す

数年後、雫は過去と決別するため兄の墓参りをし主人公もまた御影さんと決別する


■御影
御影との運命の糸を断ち切れない主人公。次々と御影を思い出す
ある日、御影との思い出の強さの余り夢の世界で御影と結婚し幸せな家庭を築いてる世界にとけ込んでしまう。
しかし夢も崩壊し、真相を思い出す。
病魔にさらされた御影は蜻蛉海岸に絵を描きに来る。そこで主人公と恋人になるが
相手に自分の死を見せ悲しい思いをさせないため別れ話を切り出す。
主人公は病気のことを理解した上で御影の最後の時を待つ。
そして御影は主人公が見守る中永遠の眠りにつく。それから7年、悲しみにとらわれ続けている。

たびたび夢で現れてた織り姫から「運命の糸を断ち切れば御影を忘れるが悲しみからも逃れれる」と
言う選択を持ちかけられ、主人公はあんな辛い思いは・・と思い了解。

御影の転生が海で待っていた。生きてる頃「私は海で待っている」と言う台詞を残していたからだ。
運命の糸を断ち切られた主人公は覚えてるはずがないのだが何故か思い出し海岸で抱きしめ合う2人。
そして、ありがとうさようなら。


447 :リフレインブルー(2/2):2007/05/26(土) 22:16:59 ID:ALl6GoD70
遺作 >>444
リフレインブルー >>445-446

改行見にくくてごめん。
リフブルが後になればなるほど短いのは、多分疲れてスキップでも使ったのでしょう、かなり前のことだから覚えてないけどさ

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