290 :279  朱 :05/03/09 03:12:54 ID:qiTMRaaD
1章
 幼い頃から一緒だったカダンとアラミスは「ルタの眷属」として、人々を還す=記憶を
消す事を任務としていた。(アラミス=還す者、カダン=守護者)
 二人は幼い頃にキャラバンが襲われ全滅、二人にとって最愛の「おねえちゃん」が襲われ瀕死になる。
そこにルタが出現し、救いたくば我が眷属になれと言われアラミスが眷族となるが
おねえちゃんはルタに記憶を消され、後に死亡。カダンはアラミスの守護者になる。
以来任務に忠実になり、アラミスに冷たく?なる
 任務に疑問を持っていた二人はある街に行き、眷属ナンディニと守護者ニムラムと会う。
ナンディニを還したあと、ルタに会いに行く事を決意。
しかしその途中、カダンが熱を出す。アラミスに戻れと言うが戻らない。
ならば最後は眷属としての自分達を捨てようとし、互いに還しあおうとするが
アラミスが直前で躊躇し、アラミスだけ記憶が消える。


要望あったら他の章、あるいは解説します

293 :名無しさん@初回限定 :05/03/09 12:08:10 ID:zx/BWKHT
>>290
しかしその途中、カダンが熱を出す。アラミスに戻れと言うが戻らない。
ならば最後は眷属としての自分達を捨てようとし、互いに還しあおうとするが
アラミスが直前で躊躇し、アラミスだけ記憶が消える。

このくだりがちょとわからないかも
なぜ、「ならば」「捨てる」のか詳細キボン

297 :290:05/03/10 17:56:29 ID:+MmXTkvd
>>293
最後のほうでわかるんだが、結局この二人は昔のような関係に
戻りたかったのではないかと思われる。眷属であることを捨てて
元の生活に戻る事もできるんだが、カダンの場合、自分が「おねえちゃん」が
生きていた証を忘れてしまっては何のためにおねえちゃんは生きていたんだ
って考えてたためにそれをせず、任務にも忠実だった。で、この時に二人は
もう死ぬのがわかっていたために最後は楽しかったあの時に・・・て感じだと思われる。

正直よくわからんす。多分銀色のテーマ?と被らせたのかと>生きた証云々

319 :279 朱 :05/03/11 22:39:32 ID:i27mkpkN
第2章

 盗賊ターサとチュチュは古城に忍び込んでいたが、突然チュチュの頭部が輝きだし、
見張りに見つかり逃げることに。しかしこの事は以前にも何度かあった。
 チュチュはキャラバンからはぐれて一人で居たのをターサのキャラバンに発見され
ターサが面倒を見ることを条件にキャラバンに入り、以来一緒にいた。チュチュは
発見されたときから朱い石を持っていて、本人はなぜだかわからないという。
 旅の途中、街でチュチュと同じ石を持つ人(水鏡)、さらに城でカダン達を発見、一部始終を見る。
石のことを知ったらチュチュと離れ離れになると思い、逃げるように他の街へ。
そのうちにチュチュは盗賊をやめ、落ち着いた生活がしたいと言い出す。それを聞いたターサは
一人で水鏡に会い、石の事を聞くが「レイラン(カダン達の居る場所)に行け」と言われる。
そしてそこでチュチュにカダン達と居るよう言い、後カダンに還されるがチュチュの望みにより
チュチュも還されてしまう。

展開しだいでは彼の地へ行き、そのまま終わるが次の章に進めない(BAD)
正直あんま覚えてないす


550 :279 朱 :2005/04/05(火) 16:16:56 ID:MfqolSCM
3章

 旅人ウェズは砂漠を歩いてる途中砂嵐にあい倒れているところを薬士ファウに
助けられる。体調もよくなり出て行こうとするが街に残りファウを手伝うことになる。
 ある日ウェズはファウが「朱い石」をもってる事に気づく。この石はファウが小さい頃に
ルタから与えられたものだった。ファウの母親が病に苦しむ間、幼いファウは
見ている事しか出来なかった。その時、森に棲む珍獣の肝が薬となるのを聞き、
偶然にも獣を捕まえるが殺すのをためらう。逃がす事を決めるがその際に
悔しさからか殺してしまい、泣いている所にルタが出現し、石と癒しの力(本人は使い方を知らない)
を得る。この時からファウは人を救うことに一生懸命だった。同時に目の前で治せない病で
死んでいく人々を見て自分の無力さを痛感していた。
ファウは力の使い方を知るために
ウェズと旅に出る事を決意する。石を持った二人組を追うが一向に見つからない。
 砂漠で休憩中に石切が現れる。同じ石をもつ石切にファウは力の使いかたを聞くが
知りたいならルタに会う事だ、と言われ、二人はルタのいるドゥムジへ向かう。
しかしルタの館に着く前に門番(=ルタの守護者)が立ちはだかり、それでも進もうとした
ファウを庇いウェズが瀕死になってしまう。その場を離れ、ウェズを救うことを心から願ったファウが
癒しの力を発動させる。



551 :279 朱 補足 :2005/04/05(火) 16:53:04 ID:MfqolSCM
*石切・・・同メーカーの旧作「銀色」に出たキャラで、その時に銀糸(願いが叶うが代償を必要とする)
の力で不老不死になっている。そして代償となった久世の意思を継いで、銀糸を回収、封印している。
同時にルタの眷属に眷属であることを放棄してもよいと伝えていて、放棄した眷属たちの石を
たくさん持っていた。三章時にもファウに言ったのだが、ファウはルタに会う事を決意。
「あなたは近い将来重大な決断を迫られる」とファウに言った事から多分癒しの力を知っていたと思われる。
(この決断はウェズの死に際に朱い石をとるかウェズの作った木彫りのお守りを取るか、だと思う。最後に取ったのはウェズの方)

*癒しの力とは単純にボディチェンジであり、後にファウの姿をしたウェズが出てくる。
 入れ替わったウェズの姿のファウは助かったウェズを見届けた後に死ぬ

*三章にもBADが一応あり、途中で石を捨ててしまっているので通せないと門番に言われたウェズが強引に通ろうとし、そこで切られて終わる。

*ちなみに三章が追っていたのは一章コンビのつもりだったが二章コンビを追っていて、たらい回し状態になってた



 ここで一章コンビに話が戻る。あの後何故か街に戻ってきていた(石切が連れてきた)アラミスとカダンだったが
記憶は無くなっていたが、眷属であった頃より無邪気で楽しそうに過ごすアラミスを見て悩んでいた。
アラミスを見て水鏡も「疲れた」と言ってカダンに還され、眷族であることをやめ、記憶を還された二章コンビも
また二人で生活していた。眷属でない今のほうが幸せそうである人たちをみてさらに悩むカダン。
 そして記憶を取り戻したいかとアラミスに問い、アラミスは取り戻したいと答え、もう一度ルタに会いに行く事に。
しかし船で川を渡る途中嵐に遇い、アラミスが船から転落、船も沈んでしまう。

704 :朱 :2005/04/30(土) 01:23:16 ID:24d1uWSx
4章
 
 高い山を越えた城に住むラッテはある日、海岸に流れ着いたルタ(主人公)を見つける。
ルタには銀糸を彼の者(石切)に届ける使命の途中で船が遭難し、流れ着いたのだ。
 ラッテやメイドのマイラの看護によりルタは回復し、城から出て行こうとするがラッテが自分も
ついて行きたいと言い出す。渋るルタだが、ラッテは目が見えなくなる病気にかかっていていつ完全に
見えなくなるか分からない。マイラの言及もあり結局連れて行くことにする。
 峰を越える途中、ラッテの目が見えなくなりがけ下に落ちるところをルタが助ける(二回)
しかしそのためにルタは瀕死の状態に陥る。そこでルタは銀糸を使いラッテの目を治す事に。
ラッテも銀糸を使おうとするがルタに押しとどめられる。ルタは死に、ラッテは代わりに石切に銀糸を渡す
使命を受け継ぐことにし、とうとう石切に逢う。これで世の中が救われると思ったルタの思いとは裏腹に
石切は銀糸を封印すると言う。ルタの想いが無駄になると思ったラッテは自ら石切の静止も聞かず銀糸を
つかい、"ルタ"と名乗り、銀糸(眷属)の力を使って世を良くする事を決意する。

705 :朱 ラスト:2005/04/30(土) 01:45:49 ID:24d1uWSx
銀色(題名ね)

"朱"の章でバラバラになったカダンとアラミス。カダンは石切に助けられ、洞窟の中にいた。
一刻も早くアラミスを探したいカダンだったが、結局石切について行く。
 同じ頃アラミスはウェズ(ファウの姿)に助けられていた。ルタに会いに行く旨を伝えると渋い顔をされるが
門まで、ということで案内してもらう。しかし門番にウェズであることがばれ、結局アラミスをかばって
ウェズは死んでしまう。そこにカダン、石切が現れる。怯えながらも門番は石切を斬るが死なず、
門番を逆に斬る。死に際にカダンがウェズに「還りたいか」と問うが想いを消したくないと言い、そのまま埋葬する。
 そして石切と分かれたカダンとアラミスはついにルタと会う。アラミスの記憶を取り戻し、喜ぶ二人。
そしていままで預かった眷族の証である朱の石を渡した時、エンブレムを見てルタは固まってしまう。
そのエンブレムとはルタがラッテだった頃(4章)に崖に投げ捨てたものであり、思い出の品だった。
(カダン達は門を出て峰を越える最中に眷属の石と勘違いし、拾ってきた。)
それを見て泣き出してしまうルタ。自分のやってきた事=ルタ(4章主人公のほう)のしようとしてきた事とは違っている事に気づく。
そしてカダンはルタを還し、後からやってきた石切に任せ、城の外の砂浜へ。砂城を作り、「これが俺たちの証だ」と言い、
またお互い手をかざしあいEND(実際に還しあったかどうかは定かではない。最後に仲良く踊っている二人のCGが)。

終章

石切が自分のこと(銀色の間章、終章あたり)を記憶がなくなったルタ(ラッテ)に
水着姿でクルージングを楽しみながらながら話している。 ってかこの絵だけ書きたかったんちゃうんかと(ry

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