506 名前:真章幻夢館1 [sage] 投稿日:2008/06/22(日) 21:52:23 ID:xy5erG6Y0 (6)
ルートは大体一本道なので概要をば。

主人公は探偵。昔つるんでた連れの妹、芽衣とともに探偵事務所を開いている。
ある日、探偵の師匠であるハンミョーさんから依頼の電話が入る。

その依頼は、現地に来て子細を話すとのことだ。拘束時間も報酬も未定。
経営も苦しかったので、主人公は芽衣を残し、現地へ向かう。

あったのは古めかしい洋館。もちろん人里からは少し離れている。
運転手の今田、執事の柴田、メイドの望、家庭教師の薫、そしてなかなかあわせてもらえないお嬢様のあやの。

依頼主は柴田で、この館のお嬢様、あやの についての依頼らしい。
大人びた表情と子供のようなかわいらしさをみせるあやの。
ある夜中、あやのと柴田についていくと、なんと地下室で柴田があやのとSMプレイ(といっても叩いたり、縛ったり。挿入なし)
をしていたのだ。

で、柴田に子細を聞くと、実はあやのは二重人格で大人びた綾乃と子供のようなあやのの二人格が存在するという。
綾乃はあやのの存在を知っていてある程度出現を制御できるが、あやのは綾乃のことは知らない。
あやのと綾乃の統合が今回の依頼という。統合にはセクロスがいいんじゃないかとか言い出す始末。(だから探偵に仕事が回ってきた)

二つの人格が出来た理由は、あやのの父親であるこの館の持ち主(すでに死亡)による性的虐待によるものだという。
しかもあやのの方には出血恐怖症(血を極端に怖がる)がある。どうしようという話だ。


507 名前:真章幻夢館2 [sage] 投稿日:2008/06/22(日) 22:05:39 ID:xy5erG6Y0 (6)
なんだかんだで女の子たちと仲良くなっていく主人公。

綾乃には翻弄されながら、あやのには優しく、望は好みで、薫はエロい。

綾乃とHしたり、望とHしたり、薫とHしたり。
あやのともなんとかHするんだが、やっぱり統合はされない。

薫は実は綾乃の異母兄弟。
綾乃の父親は4度結婚し、4度目の結婚があやのの母親。1度目の結婚が薫の母親。
一度目の結婚は、金持ちの中小路家を乗っ取るための結婚。(父親は中小路の者ではない)
乗っ取った父親は薫の母親と離婚し、父親のおかかえ運転手であった今田の父親に渡した。
今田と薫は義理の兄妹にあたる。
今田と今田の父親は薫を陵辱し、それに耐えられなくなった薫は家を出た。
薫はそこで良い相手に会うのだが、その人にはしなれてしまう。
で、ここで母親の復讐を思い立った薫は中小路家を尋ねるが、実の父親にはやりたければやればいいと言われる。
そのままズルズルと中小路家に居座り、ついに実の父親は死んでしまう。
薫はまだ、復讐を諦められないでいたために、今田を自分の身体で引き込み復讐の準備をしていた。
と、薫は冗談っぽく話した。仲間にならないか、と。主人公は断る。

嫉妬とか嫉妬とか嫉妬とかで、あやののイビリに望が姿を消す。
ずっと姿を現さない望を探しにいく主人公たち。
すると湖の近くで今田に犯されそうになっている望を発見する。
今田を倒して、望を助ける。しかし、その望に綾乃は冷たく接する。


508 名前:真章幻夢館3 [] 投稿日:2008/06/22(日) 22:16:01 ID:xy5erG6Y0 (6)
望は今田の全てを許す。今田は今までどおり、この家に仕えることで落ち着く。

あやのとのHの最中に薫を引き込んだり、望を引き込んだりして、結局ハーレム状態になる主人公。
本来の目的も忘れ、朝から晩までセクロスに没頭する。
タバコもきれてしまったせいか、しっかりした思考もできなくなってきていた。

そんなときに、定時連絡が途絶えたことに疑問を抱いた芽衣がやってくる。
芽衣に自分はいないと伝えてくれという主人公。
しかし、やはり芽衣に会いに行く。
芽衣からタバコを受け取り、自分がもう少しここでの調査を続けること、調べて欲しいことがあるなどを告げる。
タバコのせいか、目も覚めた主人公。

館に戻ると望が。なんと望は薫と綾乃、二人に言われて媚薬を主人公に盛っていたのだ。
二人からの媚薬の過剰摂取。そのせいの思考の停止だったのだ。

次の日、芽衣からの調査結果を聞く主人公。
実は柴田が綾乃の父親ではないのかということ、館を燃やそうと誰かが燃料を少しずつかいためていること、
柴田が猟銃をもっていることなどが明らかになる。

それらを問い詰めに、薫に会いに行くと、猟銃を持った柴田と綾乃が現れる。
薫は撃たれ、主人公は食堂に連れて行かれる。
そこには望と今田もいた。今田は薫ではなく、綾乃側に寝返っていたのだ。


509 名前:真章幻夢館4 [sage] 投稿日:2008/06/22(日) 22:26:09 ID:xy5erG6Y0 (6)
ageちゃった、すみませんOTL

綾乃とあやのは互いに全てを分け合っていること、肉体の年齢も、何もかも。
綾乃は幼く見えるが、望(19)より年上であること。綾乃がそれを嫌がっていること。
そうして、綾乃はあやのを「殺す」決意をする。

地下室に連れて行かれる主人公。
望は蝋燭を垂らされたりし、今田に犯されそうになる。そこをなんとか助ける主人公。
綾乃は出血恐怖症を利用してあやのを「殺す」という。
望から輸血を受けながら、自分の手首を切る綾乃。そしてあやのに交替する。

あやのは手首から流れる血を見て、死ぬことを自覚する。そうしてあやのは二度と目覚めなかった。綾乃も。
あやのと離している間に柴田が望からの輸血を止めたのだ。
柴田はそうして話し始める。
実はあやのは柴田とあやのの母親との間の子だということ。
そうすることで、柴田の復讐がなされていたこと。
柴田は中小路家のお嬢さんだった一人目の奥様に助けられていて、その奥様を捨てた旦那様に対する復讐をしていたのだった。


510 名前:真章幻夢館2 [sage] 投稿日:2008/06/22(日) 22:45:52 ID:xy5erG6Y0 (6)
訂正。薫の親は一人目の結婚した人じゃないや。たしか。
    一人目は中小路のお嬢さんで旦那様に家を乗っ取られて追い出された。
    薫の親は何人目かの相手で、たしか子供(薫)が出来たと知ると離婚して運転手にやったんだっけな。

つづき。
柴田は望と主人公を逃がし、地下室で猟銃で自殺する。
と同時に館が炎上し始める。薫が館を燃やし始めたのだ。
なんとか逃げ出す望と主人公。

数週間後。
破格値の報酬を受け取った主人公は芽衣との探偵事務所に望を雇い始めた。
望とはもうすぐ結婚する。芽衣は良い相手を探さないとな、といっていた。
おわり。


511 名前:真章幻夢館6 [sage] 投稿日:2008/06/22(日) 22:47:22 ID:xy5erG6Y0 (6)
他のエンド。
基本的にEDは館炎上。その場にいるか、探偵事務所に戻ってTV中継を見るか。TVも見る相手が違う。

*依頼を断ると
  →芽衣と事務所で館炎上を見る。
*あやのと綾乃の統合をはかるために途中(ちょうど2のおわりくらい)で探偵事務所に連れて行くと
  →あやのと事務所で館炎上を見る。その後、あやのは主人公の元をさり、行方不明になる。
*望が今田に犯されそうになる(湖の近く)
  →遅れるとBADEND。望は犯され、自分は撃ち殺される。
*芽衣が館にやってきたときに追い返す
  →地下室で三人とアヘアヘ。セクロス三昧。
*最後までいって、望が事務所で働かないED

*最後の輸血を受けながら〜のときに、柴田が輸血を止めないとあやのと望は死に、綾乃が生き残る。
  なんとか望は助けてくれと主人公は懇願するが、主人公が耳を潰したら助けてやろうという。
  主人公は鼓膜をやぶるが、望はもう助からなかった。
  そして。
  目の見えなくなった薫、耳の聞こえない主人公、今田、柴田、綾乃の生活が始まる。
  薫は首輪をつけられ、綾乃のペットとして、主人公は綾乃の奴隷として。
  主人公は何か言われたら「アアソウダナ」と答えるように躾けられる。
  そうしてまた一日が始まる。
 
ちなみに、館を燃やしたのは薫。
これで終わりです。下手な文章で失礼しますた。

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