759 名前:未解決:奴隷市場[sage] 投稿日:2008/11/18(火) 23:19:28 ID:VnA5IXln0
○主要人物

・キャシアス:主人公。貴族の次男坊で軍人。密命を受け敵国に大使の随員として派遣される。
・ファルコ:主人公とは学生時代からの付き合いで悪友。貿易で成功し帝都に巨大な邸宅を所有している。
・ビアンカ:銀髪、赤い瞳を持つ少々頭が足りない辺境貴族の娘。主人公を兄と呼び慕う。
・セシリア:金髪の気が強そうな美女。フローラと言う歳の離れた妹を大切にしている。
・ミア:黒髪に褐色の肌を持つ奴隷階級の少女。喉を切られ話すことができない。
・カテリーナ:ファルコの姉。足が不自由だが誰にでも分け隔てなく優しく気品溢れる女性。

○共通

主人公は敵国、神聖アイマール帝国との戦争を回避すべく大使の随員として帝都に派遣される。
帝都で旧友ファルコに迎えられ滞在中の世話をさせる奴隷を買うため奴隷市場に連れて行かれ
そこでビアンカ、セシリア、ミアの3人の中から一人を選び滞在中一緒に暮らすことになる。

760 名前:未解決:奴隷市場[sage] 投稿日:2008/11/18(火) 23:21:15 ID:VnA5IXln0
○ビアンカ(純愛:ノーマルエンド)

辺境貴族の娘であると言うこと意外は何も分からないビアンカと共に暮らす内
ビアンカが草花を咲かせたり死んだ鳩達を生き返らせるという信じ難い光景を目にする
不思議に思いつつも幼子のようなビアンカからは何も聞きだせずある日敵国の兵が家を訪ねてくる
その兵―ジャラルディはルーマニアの城でビアンカを助けた人物であり自分の手元に置いて置けなかったため
仕方なく奴隷市場に連れて行ったと言いビアンカが幸せそうに暮らす今の姿を見て主人公に礼を言う。
そしてジャラルディからビアンカについての話をいくつか聞く事になる。
ルーマニアには怪物の伝承がありその怪物は人と同じ姿で人を喰い死者を生き返らせさらに
その末裔がビアンカが住んでいたとされる城の主で、城には銀髪、赤い瞳の双子が匿われていたらしいと言う噂。
城に入った時、城内の人間は黒く焼け焦げ、その中でビアンカを見つけ
傍らには貴族の息子らしい焼死体があったことなどを聞く。
その晩、突如怪物が現れビアンカをさらおうとするも失敗に終わる。
身の危険を感じた主人公はビアンカを連れファルコの屋敷に逃げそこで帝国との開戦が不可避になり
数日中に帝都を離れなくてはいけないことを知る。
その後ファルコの屋敷でも怪物の襲撃を受けるもそれも退け、戦争がはじまり帝都が騒乱状態へと陥る。
主人公はビアンカと共に帝都から脱出するため港へ向かうが怪物とその仲間に阻まれる。
ジャラルディが加勢に来るが怪物の力は凄まじく手も足もでない、絶対絶命の窮地にビアンカは
いままで見せたことのない落ち着いた様相で怪物と対峙する。
怪物の正体はビアンカの双子の兄で育ててくれた家族や城の人間を殺しビアンカを犯そうとするも
返り討ちにあい全身を焼かれていた。ビアンカは実の兄に止めを刺すと主人公に礼を言い消えていった。
その後、主人公は戦線に復帰し敵となったジェラルディに殺される。


761 名前:未解決:奴隷市場[sage] 投稿日:2008/11/18(火) 23:23:05 ID:VnA5IXln0
○ビアンカ(純愛:トゥルーエンド)

ファルコの屋敷でビアンカを抱いた後、怪物から逃げる際に致命傷を負うがビアンカの力で息を吹き返す
その代償かビアンカは死んでしまう。ビアンカをファルコに託し帝都を脱出した主人公はその後
ファルコからの手紙でビアンカが生きていることを知るがビアンカは全ての記憶を失っているようだった。

開戦から7年後帝都に無事戻ってきた主人公は昔と全く変わらない姿のビアンカに会いに行く。
そしてビアンカが主人公を思い出して終わり。


○ビアンカ(陵辱ルート)

ファルコから借り受けた邸宅の地下には調教部屋があった。
主人公はそこでビアンカを犯したいという衝動に負け無理やりビアンカの処女を奪う。
仕事をこなし家に帰ってはビアンカを犯す日々が続き、次第にビアンカが狂気の表情を見せるようになる。

そしてついに帝国との開戦が不可避になり帝都から脱出しようとする時
ビアンカが気になり地下室に立ち寄るとビアンカに殺される。
地下室に立ち寄らない場合は傭兵に殺される。

769 名前:未解決:奴隷市場[sage] 投稿日:2008/11/19(水) 13:58:22 ID:PWcuCzZx0
○セシリア(純愛:ノーマルエンドその1)

ファルコのフローラを預かるという申し出を断った主人公はセシリア、フローラと3人で暮らし始める。
しかしセシリアは自分の過去については全く話そうとはしなかった。

ある日傭兵団「火吹き竜」を名乗る傭兵2人ドラクア、ルカが家を訪ねてくる。
迎え入れた主人公は束の間の楽しいひと時を送りドラクアに主人公の奥方と間違えられるが
セシリアは頬を染めまんざらでも無い様子だった。
明くる日、主人公は奴隷商人にセシリアを国外に連れ出す方法を聞くが奴隷を国外に逃がすことは
成功した前例が無い上におそろしく金がかかると言われ持ち合わせの無い主人公は後日に用意すると約束する。
家路への途中セシリアを見かけた主人公はおびき寄せられたセシリアと共にセシリアを狙う者たちに捕らえられてしまう。
が、その窮地を救ったのはドラクアだった、彼らは女、子供をさらう事に反発し主人公達を逃がすことに成功する。
大使館に逃げ込んだ主人公にセシリアは自分の所為で危険にさらした事で追われる原因である
今まで黙っていた自身の過去を語り始める。

田舎の貧しい地方貴族の娘だったセシリアははした金で貴族に売られその一人息子が子供をつくれるかどうかの
練習相手にされてその後、城の男達に輪姦された。しかし子供を孕んだことに契機に外に出され
殺される所を海賊に売られ奴隷商人をへて老貴族に買われ良くしてもらいフローラを生み育てるも
老貴族の死によって奴隷に逆戻りすることになってしまい今に至ると。

770 名前:未解決:奴隷市場[sage] 投稿日:2008/11/19(水) 14:00:01 ID:PWcuCzZx0
○セシリア(純愛:ノーマルエンドその2)

全てを話したセシリアと主人公は一緒に生きることを約束しセシリアと結ばれる。
その晩、危惧していた帝国との戦争が始まり主人公達は大使館に軟禁されてしまう。このままだと本国は劣勢に
立たされる為、帝国の情報を記した重要書類を港まで届けることになるが警備の硬い大使館を抜け出すことは
難しくそこでフローラを大使館から脱出させ船まで届けさせることになる。

フローラは騒然とする街を必死に走り港を目指すが目の前にセシリアを追っていた人物に阻まれる。
セシリアを追っていた人間達の本当の目的はフローラでセシリアが城から逃げおおせた後セシリアを孕ませた
貴族の一人息子は跡取りを残さないまま死にその後継者にしようとフローラを捕まえようとしていた。
追っ手の出現を予見していたドラクアとルカに助けられフローラは港にたどり着き船に書類を渡すことができた。
同じ頃追っ手の目的を知った主人公とセシリアはなんとか大使館を抜け出し港にたどり着いたが
そこで待っていたのは追っ手の攻撃と暴徒の群で主人公は足に怪我を受けセシリアは負傷した主人公を
先に船に乗せ自分が船に飛び乗ろうとした瞬間を銃撃を受け海へと沈んでいってしまった。

船は帝都をたちセシリアを失った主人公は失意の中、彼女の忘れ形見のフローラに勇気づけられる。
戦争が終わり数年が経ち主人公はフローラが預けられている尼僧院へと向かった。
成長したフローラを幸せにするためには何事も厭わないと心に決めフローラと会う。

771 名前:未解決:奴隷市場[sage] 投稿日:2008/11/19(水) 14:02:12 ID:PWcuCzZx0
○セシリア(純愛:トゥルーエンド)

奴隷商人に国外脱出するための費用を全て払いドラクア達に助けられファルコの屋敷へと赴く。
そこでセシリアの過去を全て聞き結ばれ、そしてファルコから開戦の知らせ、大使館が包囲されたこと
頼んでいた奴隷商人がやって来た事を聞き奴隷商人から国外脱出の方法を聞く。

その内容はセシリアを仮死状態にし死体として船へ乗せ、臨検をやり過ごすというものだった。
しかしその方法は薬を飲むと2分の1の確率で仮死状態から2度と目を覚まさないかもしれない賭けだった。
話を聞いた主人公は拒否するがセシリアは一縷の望みを託し薬を飲み干す。
程なくして本当の死体のようになったセシリアを棺桶の中に入れ混乱状態になっている街を通り
道程で追っ手に追われるもファルコとファルコの使用人達に助けられ無事に港までつく。

臨検をすませフローラと船に乗り込むが一向にセシリアは目を覚まそうとしない。
悲観にくれ主人公がセシリアに口付けをするとセシリアは目をさます。
その後、本国へ渡り兄の戦死で家督を継ぐことになった主人公の妻として迎えられる。

そして現代、博物館でセシリアが幸せに暮らしたと言う説明をセシリアの肖像画の目の前で
セシリアそっくりの女性がして終わり。


○セシリア(陵辱ルート)

セシリアとフローラを引き離し陵辱の限りを尽くす主人公。
開戦の報を聞き帝都を脱出しようとする途中で傭兵からセシリアの買取を持ちかけられる。
承諾した主人公は金貨を貰った次の瞬間、傭兵の手によって殺される。

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