700 名前:明日の君と逢うために ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/01/21(月) 18:00:36 ID:mU7LT5nK0 (3)
明日の君と逢うために
ttp://www.purplesoftware.jp/news/new/index.html
(攻略順があるので、その順番に)

導入部分
主人公は幼い頃に「あーちゃん」と呼んで親しくしていた少女がいた
だが彼女は「神隠し」に遭い、リボンを遺して姿を消してしまう
そして彼女は成長し、「明日香」となって一年前に帰って来たのだった
主人公は彼女に会う為、あの時のリボンを持って島に帰って来る
帰って来た島で会った、主人公にしか見る事の出来ない少女「りん」
彼女は島の神で、そう望んだ者を自分達の世界へ連れて行く事ができた
それが「神隠し」という現象として島に伝わっている
現在では他の神は姿を消し、神の世界への扉も消えようとしていた
りん自身、扉が消える前に神の世界に帰ろうとしている
因みに主人公はその血筋で生れ付きりんの姿を見る事が出来る

瑠璃子
彼女は幼い頃に主人公から「リコ」と呼ばれ、彼にとても懐いていた
瀬戸から告白されるも、断って主人公に告白しに来る瑠璃子
主人公は血統的に短命な彼女を受け入れ、二人はつきあい始める
ある時、瑠璃子は倒れ「もう長くない」と諦めムードになってしまう
りんに相談すると、何かを代償にすれば瑠璃子は治るらしい
●記憶を代償にする主人公
夏の終わり、主人公はすっかり健康になった様子の瑠璃子とすれ違う
全く記憶に無い彼女を「リコ」と呼ぶ主人公
瑠璃子も主人公を憶えていないが、あっと言う間に打ち解ける二人だった
●二人で生きる決意をする主人公
主人公に瑠璃子の病気が移り、瑠璃子の病気を二人で分け合う状態になる
だが、二人の間に産まれてきた子供はとても健康だった

701 名前:明日の君と逢うために ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/01/21(月) 18:01:06 ID:mU7LT5nK0 (3)
小夜
裕福だが、寂しい独り暮らしをしている小夜
主人公は彼女に手料理を食べさせ「美味しい」と言わせようと企む
小夜は「神の力」の影響で学校に出現する「異空間」によく出入りしている
ある時、その「異空間」に「神隠し」の様に閉じ込められる小夜と主人公
不安な空気の中、小夜は姉の咲が「神隠し」から帰って来ない事を主人公に語る
翌朝、空腹状態で「神隠し」から開放される二人
主人公は小夜に朝食を振る舞い「美味しい」の言葉を返される
自分の意思で消えた姉にどうしても会いたい気持ち
そして姉は帰って来ないのに、明日香は帰って来た
そんな複雑な感情を持ち、苦しむ小夜に惹かれる主人公
ある嵐の晩、主人公は心配して小夜の家を訪問する
どうやら咲は嵐の晩に姿を消したらしい
「お前が来てくれたから、もう(姉を)待つのをやめようと思う」と小夜
愛を伝え合い、結ばれる二人
だがある晩、小夜は「姉さんに会ってきます」と書置きしてりんの許へ向かう
●姉への気持ちに決着を付けようとする小夜を主人公は止めない
神の世界へ消えた小夜を主人公以外は忘れてしまう
ある日、主人公は大学から帰る電車の中、小夜と再会する「ただいま修司」
●姉への気持ちに決着を付けようとする小夜と一緒に行く
神の世界と現実世界との境界で咲と出会い、別れを告げる小夜
その後、吹っ切れた小夜は主人公の家に居候するようになるのだった

702 名前:明日の君と逢うために ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/01/21(月) 18:07:54 ID:mU7LT5nK0 (3)
あさひ
主人公に「恋愛モノの脚本を書くから手伝ってほしい」と要請するあさひ
成績を含めて彼女が色々心配な主人公は、徐々に一緒に過すようになる
「恋を教えて」の言葉を切欠に付き合い始める二人
だが、ある時りんの姿を見てから泣き出したり倒れたりと不安定になるあさひ
彼女は「自分の事が分からない」「私はあなた達と違う存在」と言いだす
どうやら彼女は「自分の世界に帰らず、人になろうとした神」らしい
それでもやはり違和感は出始めて、「神の世界」に返ろうとするあさひ
だが、「俺があなたの居場所になる」と引き止める主人公
二学期を迎え、演劇部は「神様だった少女と人間の恋の物語」を演じる事になる


舞を狙う客は沢山おり、彼らは主人公の登場に焦る
一部でストーカー化し始めた彼らへの牽制の意味で彼氏のフリをする主人公
ある嵐の晩、電車が止まり、七海と主人公は仕事場に泊まらざるを得なくなる
だが、男女二人きりは良くない、と舞の部屋に拉致される主人公
部屋で話し込むうちに、舞は自分が平凡な人間だとコンプレックスを語る
「舞だって誰かの特別」との主人公に「シュージは?」と迫る舞
その場でキスと告白され、やがて付合い始める二人
だが明日香が主人公の舞への気持ちに悩み、姿を消してしまう
再びの神隠しに落ち込み、引き篭もる主人公を舞は強く詰る
「いなくならないで」と願う舞の隣こそが自分の居場所だと確信する主人公
そして置手紙から、明日香は明日香で自分の居場所探しに出かけた事を知る
主人公は舞と共に明日香の形見のリボンを島の風に乗せるのだった

703 名前:明日の君と逢うために ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/01/21(月) 18:14:17 ID:mU7LT5nK0 (5)
明日香
明日香の為に記憶を取り戻そう、と誓う主人公はりんから情報を集める
かつて「神隠し」から帰る代償として、明日香は記憶を差し出したらしい
だがある日、その記憶が形を成した「幼い姿の明日香」が姿を現す
つまり、「過去の記憶」はまだ世界に残ってはいる、という事
りんは「現在の記憶」を代償に過去の記憶を融合させられると言う
だがそれは「現在の記憶」を持つ「現在の明日香」の消滅も意味する
主人公に「本当の明日香を返す」と自分は消える決意をする明日香
だが「お前の中にも昔の明日香がいる」と引き止める主人公
互いの過去への拘泥を解決した二人は明日に思いを馳せるのだった

里佳
友人だった咲が消えた件を未だに引きずっている里佳
りんは神の世界に帰る前に「自由になって」と里佳に告げる
だが里佳も神の世界に行きたい素振りを見せる
そんな彼女を引き止め、告白する主人公
急な告白に大慌てし、しばらく様子がおかしくなる里佳
その後、咲との記憶を確かめるように学校や森を散歩する里佳と主人公
帰宅し、結ばれる二人
主人公は里佳に指輪を送るが、少し太ってしまったようで嵌らない
その後、学園で事務のバイトを始める主人公
中庭で彼を待つ里佳の指には、あの日の指輪が光っていた

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