654 :贖罪の教室 :2005/07/08(金) 01:28:58 ID:aOBQkqYF
いないっぽいので投下します

贖罪の教室 the seven stories of sin

全7章からなる物語で分岐は一章に何個かあるのみ?だったような。
多分この作品の命題は罪と罰、あと輪姦。ほぼ一本道。精神虐待ノベル、らしい。

平松七瀬:メインヒロイン、つまり一番Hシーンが多い娘。「普通」系美少女で、学年問わず彼女の隠れFANが多いらしい。
     父親が殺人を犯した事をネタに脅され、輪姦される。
結城まどか:七瀬の親友で成績優秀、運動も◎、学園では知らぬ者のいないくらい人気者。
      けどそれが内心結構圧迫を感じていたりもする。
西野さつき:金髪ロリ。ブラコン。学園で「妹にしたい後輩ナンバーワン」獲得者。
      可愛らしい容姿とは裏腹に腹黒いところもある(独善的?)
後藤有香:眼鏡をかけた女子大生お姉さん。縁あって七瀬の家庭教師になる。
     偶然輪姦現場にやってきた所為で巻き込まれて処女を奪われてしまう可哀相な人。

655 :贖罪の教室2:2005/07/08(金) 01:29:58 ID:aOBQkqYF
第一章
冒頭で七瀬の父親が殺人を犯して捕まり、それを刑事の息子である同級生が知って、
「アイツ可愛いし脅して廻しちまおうぜククク」と歪んだ欲望の犠牲になる七瀬。
しかし何故かあんまり抵抗せず受け入れる彼女。ちなみに破瓜シーンは飛ばされている…
学園に代々伝わるイジメの内容を伝える「贖罪新聞」が何者かによって発行されたり、
様子がおかしい七瀬の後をつけてきたまどか、現場を見られた有香、さつきも次々と輪姦に巻き込まれていく。
容赦なく続く陵辱にやがて七瀬は身も心も擦り減っていき、ラストで夜中の学園にて飛び降り。

第二章
七瀬とまどかの百合話…もとい交換日記。輪姦事件より一年ぐらい前。
元々七瀬には友人と呼べる人は誰もいなくて、でも可愛いので男子には人気があり、それがまた
何となく他の女子達と打ち解け難い感じになっていた。まどかはこの頃彼氏とあまり上手く
いっておらず、その彼との約束を無視して七瀬を誘ったのが仲良くなるきっかけ。

第3章
まどかの父親の結城の話がメイン。彼は七瀬の父親と面識があり、彼が殺人を犯すなんて信じ
られない、とジャーナリストでもある自分の職を生かし独自に調査を始める。
方々で得た情報から七瀬の父親は殺人を犯していないと判断し、行動を起こす。
なお、昔結城の妻は子供と無理心中を図りまどかがその生き残りである事もここでわかる。

656 :贖罪の教室3:2005/07/08(金) 01:31:17 ID:aOBQkqYF
第4章
七瀬の父親が教師をしていた頃の、教え子の女生徒との交換日記。
最終的にその娘(逢坂敦子)と関係を持ってしまい、彼女は妊娠し休学して子供を産んでしまう。
そしてそれをネタに脅され輪姦されビデオも取られて脅迫され八方詰まりになり、自殺。
個人的にこの章の終わりの演出はネ申懸かっていたと信じている。

第5章
影が薄かった西野さつき&兄及びその家族のお話。実はこの二人血が繋がっていません。
お兄ちゃんがどこからか貰われてきた養子。それを知ったお兄ちゃん、逆上して母親とさつきを
犯してしまう。後にもの凄く反省するが兄を愛しているさつきにとっては都合がいいので、
それ以来ずるずると体の関係を続けさせた。のちに母親は死亡し二人暮しに。

第6章
まどかの父親の結城、七瀬の父親の平松、その妻となる神村理恵の話。高校〜大学時代ぐらい。
理恵は七瀬に瓜二つ(当たり前か)であるものの、中身はまったく正反対な自由で奔放な娘で、
毎日複数の男達と乱交三昧な性活を送っていた。それを平松に咎められ、惚れて付き合う事に。
その後一緒の大学に進んだ二人は結城と仲良くなり、レポートを共同で作成する為母校へ泊まる。
結城は実は理恵に惚れていて、過去の乱交をネタに彼女を脅し身体を要求するが失敗、逆ギレ。
これがきっかけで3人は仲違いし、ここに全ての事件の根源が誕生する。

657 :贖罪の教室4:2005/07/08(金) 01:35:34 ID:aOBQkqYF
第7章
そこかしこに散りばめられていた伏線が一気に回収されていく最終章。
一章で大規模な集団輪姦(学園の大半を巻き込む勢い)の後、疲労困憊した七瀬を待ち伏せていた
密かに両思いだった西野さつきの兄とラブホテルへいき、束の間の休息を得る七瀬だったが、
カバンの中に入っていた贖罪新聞の所為で激変、急遽深夜の学園へ向かう事になる。
そこには同じく新聞で集められた他のヒロイン達や七瀬を犯していたイジメグループがいた。
謎の脅迫者によって彼女らへの輪姦行為は収まったものの壊れた七瀬は元に戻る事は無かった…

エピローグにて無罪が証明された平松と、壊れた七瀬の世話を自主的に行っているまどか。
七瀬が自分が殺人を犯した罪を贖う為に身体を差し出し、自殺するつもりだった事が明らかになる。
(平松は子供の罪を被っていた)
家庭教師の後藤有香は七瀬の義理の姉、つまり平松と逢坂敦子との不義の子供。
まどかと七瀬ももしかしたら義母姉妹の可能性がある。

尚、もしもあの時に罪を犯していなければ…という救済的なエンディングも存在していて、
それだと誰も輪姦されることもなく誰も死なず、ハッピーエンドで卒業式を迎えている。
しかし七瀬とラブラブだったはずのさつき兄が何故かまどかと付き合っている('A`)
本編であれだけお兄ちゃん大好き!だったはずのさつきの立場がないような。

ちなみに興味持ったんでこれからやるって人は「生贄の教室」買うといいです。
教室シリーズ全部入ってますし、システム改良されてますから面倒な時計弄りせずに済みます。
(贖罪以外は不評だけど…)

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