296 名前:bittersmile.[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 21:00:35.39 ID:ZLr08BdY0 [2/17]
@登場人物&簡易版
・矢崎優:シスコン、デリカシーは無い
→親の都合の引っ越しで幼馴染の轟木三姉妹、依然学校が同じだった勇樹と出会う。
 
・轟木 桜子:轟木三姉妹の次女、自分の信じた物に従って生きてるような性格
→前に告白をフラれた(実は誤解)のが原因で踏み出せなかったけど周りの応援もあり無事告白して恋人に。
 しかし桜子が事故で記憶喪失に、でももう1度告白して再び恋人になりました、記憶は戻らない。

・宮津橋 勇樹:凛々しく何処か寂しげな少女、木刀装備の武闘派
→頑張って恋人になるも、それが原因で自分が弱くなったと感じた勇樹は優を拒絶する
 しかし優の頑張りで勇樹も優を受け入れ、対等な関係として再び恋人になるのだった。

・轟木 みい:轟木三姉妹の三女、優に好意を向けるがからかいもあり本気か不明
→実際本当に好きなんで告白しようとするけど素直になれずに中々伝わらないけど無事恋人に。
 今度は互いに今までの関係が原因で恋人っぽくなれないけどちゃんと話し合い無事ちゃんとした恋人同士に。

・轟木 要:轟木三姉妹の長女、自称バリバリの社会人で1人暮らししてる
→年齢差や桜子の事を言い訳に何かと断ってくるが最後は優の熱意に負けて恋人になる。
 そして周りが要が妊娠したと誤解したのでそれをダシにプロポーズする優だった。

297 名前:bittersmile.[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 21:01:12.79 ID:ZLr08BdY0 [3/17]
◎共通
矢崎優は妹の雪華は親の事情で引っ越しする事になり、昔の幼馴染の轟木三姉妹の桜子とみいと再会。
しかしその引っ越し先は入居前にトラックが突っ込み崩壊、仕方なく優も轟木家に住む事になる。
夜には長女である要とも再会、翌日に桜子から優と同じアパートに入るはずだった人が来ると言われる。
最後の同居人は宮津橋勇樹、因縁ある相手に優は出来る限りの接触を回避する事にする。
しかし学園では勇樹から頼まれ事をされる、しかしそれを断ると勇樹は大勢の前でキスをしてくる。
しかもそれを桜子に見られてしかも傍から見て歓迎してる反応をされて落ち込む優、周りもそんな桜子に驚く。
しかし桜子は帰宅後、保護者である祖母の紀乃の胸元で泣いていた、だが優が帰る頃には元に戻っていた。
優は落ち込んでると思った勇樹に話しかけたら、恋人にされて、理由を聞くと男避けと言われた事を思い出していた。
翌日、桜子にその事を話すとそれなら断ればいいと言うが、優は最初に見た時に泣いていた気がしてほっておけない。
とはいえ学園で勇樹に偽恋人の事を断る、桜子も気になって勇樹に会うと何処かで会った様な記憶がした。
帰ろうとすると、男に迫られた勇樹が木刀まで痛めつけており、勇樹はお前がいないからこうなると言う。
そこに桜子が登場、勇樹と対決しそうになるが優が間に入り一時中断、勇樹も何処かに去っていく。
帰宅後、何かを知っている要がやって来て勇樹に関して心配するが、優と桜子は思い出せない。
翌休日、優は紀乃の店であるたこ焼き屋を手伝う事に、しかし優1人になった時に客の子供とヤクザモドキで諍いが起こる。
諍いは紀乃のお陰で治まり、少年は勇樹の弟と判明、しかし紀乃に言われて勇樹の弟に関しては勇樹のみが対応する事に。
ある日常連から要が男と会って紙袋を渡していたと聞く優達、その数日後に学園では学園祭の話をしていた。
役割が決まっていくがサボりかつ前回の暴力の件もあり勇樹に役割は無く、その事が気になった優は勇樹を探しに行く。
結局勇樹は見つからず勇樹が志願しないと役割は無い事に、帰宅後にその事を桜子に言われる優。

298 名前:bittersmile.[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 21:02:09.55 ID:ZLr08BdY0 [4/17]
そして2人は昔遊んだ中井サキの事を思い出し、桜子は勇樹こそが中井サキなのではないかと考えてた。
やって来た要に聞くと顔色が悪い、以前聞いた男に関して聞くともっと顔色が悪くなる要、しかし結局誤魔化されてしまう。
数日後、優の幼馴染の1人の沖奈めぐみの交渉により勇樹も学園祭に参加する事になる。
ある夜、近所で夫婦喧嘩が起こりその仲裁に紀乃が向かい、それを心配した桜子、さらにそれを心配した優も現場に向かう。
途中、優が刺されて様に見えて桜子が激怒、しかしそこに現れた勇樹のお陰で何とか惨事になるのは回避。
そしてその時に勇樹が昔の呼び方をした事と要の説得で勇樹が中井サキと判明する、ちなみに昔からサキでは無く勇樹だった。
2日後、勇樹がめぐみの家に住み込みバイトで移ろうとし、それを聞いた桜子が何も話さずに去るなんてと引き留めようとする。
だが結局引き留められず、しかも勇樹に優に関しては何も思ってないからと言われて不機嫌な桜子だった。
学園祭当日、優はめぐみに頼まれ監視役として勇樹と回る事に、桜子も優を探すがおらず、合流するもクラスの演劇に向かう。
それからしばらくして秋祭り、そこで以前要といた男は帽子を被り髪を束ねた勇樹だという事が判明する。
今度はマラソン大会、その途中で桜子の部活の後輩で優を敵視しヤクザモドキと関わりがありそうな有河知世翔が怪我をする。
原因の一因でもある優が送る事に、一方で校内で制服泥棒が発生、勇樹の制服が盗まれるが桜子と2人の活躍で取り返す。
何故か取り返した制服にはお守りがあったが勇樹は捨てるが気になった桜子が拾うと写真があった。
一方で優は知世翔を家まで送り、そこでヤクザモドキがただの強面の従業員と判明、ついでに知世翔と少し仲良くなる。
その帰り、桜子に言われて勇樹を外に呼び出す、そこには制服泥棒、実は勇樹の父の誠一が桜子に連れられて現れた。
昔誠一の会社が倒産、そして借金背負って夜逃げして離婚後に姿をくらまし、一方で勇樹は母と過ごす事になる。

299 名前:bittersmile.[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 21:02:57.95 ID:ZLr08BdY0 [5/17]
しかし勇樹の母は頑張りすぎて死亡、その後親戚宅へ、そこに再起した誠一が現れ一緒に暮らしたいと言い勇樹は逃げてる。
そんな事を桜子から説明される優、しかし桜子はどうでもいいと言うと桜子が何故子供を捨てたと誠一を殴りまくる。
それを見た勇樹は桜子がする必要ないと誠一を殴ると少しスッキリしたと、桜子と勇樹の関係が深くなる。
そして12月、桜子からみいがサンタを信じてると言われる優、しかも知世翔からもバラさないように言われる。
本気かと悩む優の元にみいが現れ、実は既にいない事を知っており、周りの愛情が確認できるから騙されてるらしいと聞く。
ある日要から桜子の様子がおかしくないかと聞かれるがそうは思わない優、そうしてクリスマスも近づく。
実は桜子たちもみいが気づいてると知っており、騙されてる間はこちらも騙されようと考えていた。
ある夜、要を家まで送る途中に、桜子が良くなった事、親の死に目に会えた桜子は何か言われたのではないかと聞かされる。
故に責任感も強いが優が昔引っ越してから半年後にグレた事もあったらしい、そしてクリスマスの当日になる。
みいもついに昔から気付いていた事を打ち明けて今までの事を感謝するのだった、ちなみに今なのは桜子の受験も近いから。

◎桜子√
何だかんだで優の事を大切に思い考えてくれる桜子、とはいえその関係はあくまで幼馴染という関係性だった。
しかし最近は桜子の様子がおかしい、皆が優に桜子をどうにかしろと言うが優は昔桜子に振られていた。
そんなある日、桜子が優を担いでるのを見かける勇樹、勇樹は何事かと思うのと桜子に借りた物を返すために追いかける。
桜子は星を見るために山の方まで来たがつい寝過ごして変な場所で電車を降りる。
連れて来られた優からすればただの迷惑なんで寝る、桜子は流れ星を待っていたが中々来ないので帰ろうと考える。
しかしその前に携帯を近くの池に落としてしまい仕方なくそれを取りに行く事に、しかし起きた優は身投げと勘違い。
慌てて飛び込むが溺れてしまい溺れかけ頭の中を桜子が過る、桜子は優が死んだかと思い泣き出してしまう。
そこに追いかけて来ていた勇樹が現れ勇樹の言葉もあり桜子は優を助けるために努力し、優も目覚める。

300 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 22:33:07.74 ID:o5PDuIaM0
支援

301 名前:bittersmile.[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 22:33:44.65 ID:ZLr08BdY0 [6/17]
それからまた桜子を強く意識していくが以前フラれた事を考えると前に出る事は出来ず、そこでめぐみに相談。
そしてフラれた後に事故にあって、全部なかった事にした事を含めて話すと、めぐみはもう一度告白すればいいと言う。
優も流石に決心、いきなり本番は怖いので勇樹相手に告白の練習をするがその場面を桜子に見られてしまう。
逃げ出す桜子だが知世翔の協力もあり何とか追いつき告白するが大嫌いと言ってまたも逃げ出す桜子に落ち込む優。
そこに現れためぐみや勇樹の言葉もありもう一度追いかける優、そしてついに桜子と恋人になる事が出来た。
しかしそれからは桜子と愛し合いたい優と、今は我慢して先のために受験を頑張るべきだという桜子で少しすれ違い。
優も桜子が正しいと分かってるが素直になれない、そんな時に優が車に轢かれそうになるも桜子のお陰で助かる。
だが代わりに桜子が怪我を負い、最初の告白の時以降の記憶を失っていた、それからは全員で記憶を取り戻すために頑張る。
しかし桜子の記憶は優をフッたせいで事故に合わせたと思っていた頃であり、優を避ける様に行動する。
優も1度フラれた事もあって桜子からの好意に自信がなく、今の桜子に恋人関係を伝えようとはしなかった。
そんな状況に怒った勇樹が無理矢理思い出させようとする桜子を呼び出し再び喧嘩するが優が間に入り仲裁。
優も三度告白しようとするが逃げ出そうとする桜子、しかし皆がやって来て防ぐ、それを見た桜子は少し待って欲しいと言う。
数日後桜子に呼び出された優、桜子は記憶を失う前の桜子が編んでいたマフラーを完成させて優に送る。
優も再び告白、桜子もそれを受け入れ最初の告白の返事は優の早とちりであった事が判明する。
その後、優は桜子に結婚のプロポーズ、それからは桜子と一緒に頑張っていくのだった(記憶は戻らない)

302 名前:bittersmile.[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 22:34:35.91 ID:ZLr08BdY0 [7/17]
◎勇樹√
凛々しくもあり武闘派でもあり他人を寄せ付けない、しかし時折見せる寂しそうな一面などを持つ勇樹に惹かれていく優。
ある日買い物に出かける事になった優はめぐみの頼みで勇樹と一緒に店に飾る飾りつけを買いに行く事になる。
ついでに勇樹に何か買ってやろうと思った優は勇樹が気にしていた雪の髪留めを見つけてこっそり買う。
勇樹も何かと構ってくる事もあり少しずつ優に対して好意をもっていたある日、桜子が優を担いでるのを見かける。
気になってつい隠れて追いかける勇樹、桜子は星を見るために山の方まで来たがつい寝過ごして変な場所で電車を降りる。
連れて来られた優からすればただの迷惑なんで寝る、桜子は流れ星を待っていたが中々来ないので帰ろうと考える。
しかしその前に携帯を近くの池に落としてしまい仕方なくそれを取りに行く事に、しかし起きた優は身投げと勘違い。
慌てて飛び込むが溺れてしまい溺れかけ頭の中を勇樹が過る、桜子は優が死んだかと思い泣き出してしまう。
そこに追いかけて来ていた勇樹が現れ勇樹の言葉もあり桜子は優を助けるために努力し、優も目覚める。
それが原因で風邪をひいて完治した数日後、勇樹に送る予定だった雪の髪飾りの消失に気付き、池に飛び込んだ時と考える。
しかし降りた駅が思い出せずに桜子に聞くが桜子も無理、仕方なく勇樹に聞くとしっかり覚えている。
そして目的の場所に向かうがその横には勇樹が、何故と聞くと病み上がりの優を偽恋人として心配してついて来たらしい。
それを聞いた優は偽じゃなく本物になるためにも髪飾りを探すも見つからず落ち込む。
優が何かを探していると気づいた勇樹は以前来た時に拾った物、優の探していた髪飾りを優に渡す。
そしてそれを受け取った優は本来の送り先、勇樹に大好きな人へのクリスマスプレゼントとしてそれを送る。
混乱する勇樹、そして雪の髪飾りを気にしていたのは昔雪を被った勇樹を優がお姫様みたいだからと言ってしまう。
それを聞いた優は勇樹にキス、そして告白、勇樹は送られた雪の髪飾りを髪に付け、告白を受け入れる。
とはいえ勇樹の性格もあり中々イチャつけない、ただ勇樹は優を見つめたり持ち上げたり謎の行動が増えてきた。
勇樹としては何かしてる様だが優から見たら謎行動、しかし桜子から見れば察する物があるらしく2人のために世話を焼く事に。

303 名前:bittersmile.[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 22:35:38.60 ID:ZLr08BdY0 [8/17]
ある日、勇樹の母の墓参りに付き合う事になった優、そこで勇樹が自分が母の重荷であったのではと考えてたと知る。
しかし優は今までの頑張りを誉め、伝わり難い勇樹の好意に感謝し、だからこそこれからは頼って欲しいと言う。
優の言葉に泣き出してしまう勇樹、そして勇樹は優を拒絶、翌日の学校でも木刀を片手に優以外も拒絶し去る。
そして屋上で優と関わり弱くダメになったと考える、いずれ別れるのだからこそという考えの元で。
優は勇樹に拒絶の理由を聞くが話さない、そこに桜子が勇樹を呼び出して早くどうにかしろと言う。
桜子は自分の行動に責任を取り優を悲しませるなと言い、勇樹はどうすればいいかわからないから突き放すと言う。
その対立を見かけた優が2人の間に飛び込む、勇樹は去っていき、そして頭の中で桜子の言葉を反芻していた。
どうすればいいか悩む優、そこに勇樹が現れ優は悪くない、優と一緒にいると自分を失うという事を言う。
しかし優との会話で自分が優に甘えてると考えた勇樹はやはり距離を置くべきと考える、しかし悲しむ優に勇樹は悩む。
どうすればいいのかわからない勇樹は全てをハッキリさせるために優に自分を抱くように言い優も受け入れる。
しかし勇樹が優を抱かせたのは優の望みを叶えるという形で勇樹が強いままで繋がるためだった。
(好きだから抱いて=軟弱という考えを勇樹は持っている、でも好きじゃなければ離れないといけないけどそれは嫌。
そこで望みを叶えて支える存在→軟弱じゃないし一緒にいられるというという結論に至った)
勇樹と繋がり幸せ絶頂な状態な優と違い、外部から見てそれに気づいた桜子は勇樹を呼び出し優と向き合えてないと怒る。
優に好きと言えない勇樹を逃げてると言う桜子に、勇樹は自分は弱くないからと否定し、2人は本気の大喧嘩。
知世翔のお陰で喧嘩してる事を知った優は間に飛び込み仲裁、代わりに気絶、目が覚めると自室で桜子に謝られる。
一方で桜子に言われた勇樹は自分が優をダメにすると判断して優と別れる事を選びめぐみに手紙を渡す。
手紙を受け取った優は勇樹の元に向かうが部屋に引き籠り、翌日には受験も辞めると学園に伝えたらしい勇樹。
何度説得しようも聞く耳持たない勇樹に受験勉強にも全く手がつかなくなった優はいっその事自分も受験をやめる事にする。

304 名前:bittersmile.[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 22:36:48.66 ID:ZLr08BdY0 [9/17]
それを勇樹に宣言、勇樹は自分のせいで優がダメになると判断して桜子に頼んで優に活を入れてもらう。
実は受験を辞めるのは実は喧嘩で腕の怪我が酷いから、ちなみに勇樹は全く気にしていない。
活を入れられた優は心機一転して受験を受ける事にする、勇樹も優の事を陰ながら心配していた、そして合格発表の日。
優は勇樹の元に合格通知を手に現れ、勇樹も優が自分を頼らず合格したことで強くなった事を認める。
そしてもう頼る事が出来ないという勇樹に合格した大学を教える、そこは勇樹が受ける予定だった難関大学だった。
優は勇樹がいなくても、でも勇樹のお陰で目標に辿りつける事を証明するために頑張っていたのだった。
勇樹は自分のために頑張った事を嬉しく思い、そしてずっと傍にいてもいいという結論にたどり着く。
そして優が勇樹のために強くなれるなら、自分も優のために強くなれるといい再び恋人になるのだった。

◎みい√
何だかんだ言って優に好意を持っているみい、いつもはからかうが不意の優しさに照れたりするが、鈍感な所にイラつく。
ちょいちょいみいが好意を見せるも優にとってみいは妹分であり、からかわれてる事もあり気が付かない優。
そうして受験も合格したバレンタインデー、優の元に差出人不明の告白と呼び出しのチョコがあった。
からかい半分な所があったとしても好意を示してくれるみいが差出人ではないかと考えるが、ここまでの直球はないと判断。
めぐみに相談したりして悪戯と判断した優は向かわない事に、しかし数日後にまた同じ内容での呼び出しが届く。
仕方なく向かうとそこにいたのは知世翔、驚く優だが何か知世翔の様子がおかしい、そして実は覗いてるみい。
知世翔の告白を嬉しく感じる優だが心にみいが過る、その瞬間に隠れていたみいが飛び出しやり過ぎと言って逃げ出す。
実は手紙を出したのはみい、知世翔に言われた優は急いでみいを追い、何とかみいを追い詰める。
そしてみいの口から今回の件がからかうためと言われ嫌ってるのかと優が聞くと泣き出してしまうみい。
実は最初の呼び出しで来たら本気で告白するつもりだったのだった、名前を書かなかったのは冗談に取られると思ったから。
そしてみいは優に告白、そうして恋人同士になるも元が妹分みたいなみいが恋人になったために中々上手くいかない優。

306 名前:bittersmile.[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 22:37:56.59 ID:ZLr08BdY0 [10/17]
そして学園卒業式、その途中でみいは優が妹扱いしてる事に怒って行ってしまう、しかし後悔したみいは優を探す。
しかし中々見つからない優、すると校内放送で妹扱いへの謝罪と話の続きがあると優からの言葉が流れてくる。
放送室で優からの伝言で学内からいなくなった事を知ったみい、そして優からのヒントもあってついに見つける事に成功。
それは恋人になって初めてデートした時に話していた、2人きりになれる場所だった。
そこで優はみいへ自分の想いと、みいが恋人になった今でも優の事をお兄様と呼んでいる事を指摘する。
みいもその事に気付き、これからはちゃんとして欲しい事などを口にして伝えていく事にする。
そうして恋人同士のデートをして、互いに名前で呼び合う2人だった。

◎要√
憧れもあった要、ある日要が風邪を引き轟木家で看病するために迎えに行く優、そこでちょっと気まずい雰囲気に陥る。
意識する要に対して表面上は普通の要、しかも紀乃の発言から要がお見合いした事を知りいじける優。
しかし桜子の言葉もあり自分が要をどう思ってるかちゃんと考える事にする優、そして年末になり要が帰省。
そして決意した優、要も察して予防線を張るが気にせず告白、しかし告白は嬉しいがと言ってくれるもフラれる優。
それでも好きと言うと幻滅させるために吐くから口に何か突っ込めと言ってくる要に窒息するまで舌をねじ込む優。
それから気まずくなる2人、顔を合わせる機会が来るが酒を理由になかった事にしようとする要に優も諦める。
またも気まずい2人に桜子が手助けをしてまたも2人になる機会が、そこで実は本当に酒で忘れていたのではないか?

307 名前:bittersmile.[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 22:38:24.12 ID:ZLr08BdY0 [11/17]
という疑問が湧いたので諦めるのはやめる事に、そして色々悩む要に優は再び告白、ついに要も優を受け入れる。
とはいえ要は形にするのを怖がる、しかし要が優を思って妄想していたと聞いて優は要を抱く事に、要も受け入れる。
それからヒモ生活な優、流石にこれはいけないとバイトを探す事に、そして偶然会った勇樹に紹介してもらえる事に。
イチャつきながらもバイトを頑張っていく優、卒業後は要の元での同棲も決まり、順調と思いきや問題発生。
以前の要のお見合いに身代わりとして差し出した友人もまだ結婚したくないので彼氏がいると言い訳したが実際はいない。
そこから流れで優が彼氏の代わりをする事に、仕方ないとはいえ別人とデートした事でちょっぴり不機嫌な要。
その後要のフォローをする暇もなく、優は今回のバイトを何とか終え、要のために何か買ってあげる事にする。
それから数日後、桜子に呼び出される優、しかしそこに他に女性陣たちも現れる、要件は全員要の妊娠疑惑だった。
どうするのか聞かれた優はその場の女性陣に金を借りて、そして要の元に行き用意したお金で指輪を用意。
そして結婚してくれとプロポーズ、しかしそこで妊娠疑惑は勘違いと判明、それでも結婚を申し込む。
実は優は妊娠が嘘と知っており、それをダシに要にプロポーズしたのだった。

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