エロゲのストーリーを教えてもらうスレまとめwiki Ver.2.0 - 将軍様はお年頃ふぁんでぃすく御三家だヨ!全員集合
215 名前:将軍様はお年頃ふぁんでぃすく御三家だヨ!全員集合[sage] 投稿日:2019/03/29(金) 21:14:21.04 ID:ydun43BG0 [42/50]
◎登場人物&簡易版
・宮本 信行:秘宝の力で過去に来た青年、烈斬という刀の主の体に憑依した

・徳田 義宗:普段は身分を隠している将軍様、負けず嫌いのうっかり侍
⇒町人の為に花火大会を企画、資金を狙う悪党を倒して2人で楽しむのだった。

・徳河 宗春:御三家藩主の妹、あんみつ姫と呼ばれる程の甘味好き
⇒愛用の秘宝がダメになりそうになるが無事に解決、共に頑張る事になるのだった。

・三衣 珠樹:信行と一緒に過去に来た義妹、基本イケイケ
⇒信行と珠樹が江都にいた頃の現代の話

・りん:万屋を営む実は忍びな少女、体つきに似合わず健啖家
⇒水を得意とする悪党と戦う為に特訓、心の修行もして無事に解決

・徳河 光國:水都徳河家二代目藩主、普段はのんびり屋の少女
⇒実は宇宙人で不老、因縁の相手と決着をつけた後に現代に戻った信行と再会する。

216 名前:将軍様はお年頃ふぁんでぃすく御三家だヨ!全員集合[sage] 投稿日:2019/03/29(金) 21:14:45.62 ID:ydun43BG0 [43/50]
◎徳田 義宗
義宗と結ばれる為に出世した信行を待っていたのは仕事に習い事、周囲に義宗との関係を認めてもらう為にしんどい日々だった。
ある日、格道から義宗共々休暇を貰ったので2人して町で楽しむ事にし、宗春や珠樹とも楽しい時間を過ごしていく。
その帰り、去年は大風邪が流行ったりで重苦しかったので今年は納涼祭として花火を上げる事を話す義宗。
それから数日後、りんも含めて3人での外出中にりんの知り合いと思われる人物が声をかけてきて、りんが一度別れる。
その後、戻ってきたりんから話しかけてきたのが悪をやってた頃の知り合いで、納涼祭の為の資金を狙っていると判明。
手伝う素振りを見せたりんの協力もあって無事に捕縛、昔は優しい仲間の変貌に落ち込むりんを慰めつつ無事に解決。
そして納涼祭当日、宗春と珠樹の好意で船からの花火を楽しむ義宗と信行だった。

◎徳河 宗春
宗春が新しい藩主と認められ、信行がこの時代に来て2回目の夏、宗春の『物干し竿』の調子があまりよく無い事を聞く。
そんなある日、義宗からの伝言で鈴鹿に呼び出される信行と宗春が会いに行くと、秘宝のメンテナンスをしてくれると言う。
という事でまずは烈斬だが問題無し、そして『物干し竿』は宗春との心のすれ違いが原因で調子が悪いらしい。
直す為には『物干し竿』の魂と対話する必要があると言う、という事で一度鈴鹿と別れて色々と考えてみる事に。
思い出を語ったりしながら『物干し竿』も烈斬と同じく睡眠が必要ではと考え、初めて見つけた時の状態にして保管をしてみる事に。
そして宗春のメンタルも関係があると考えて宗春にも元気になってもらうようにその日を過ごす。

217 名前:将軍様はお年頃ふぁんでぃすく御三家だヨ!全員集合[sage] 投稿日:2019/03/29(金) 21:15:08.95 ID:ydun43BG0 [44/50]
翌日、鈴鹿とその弟子みたいな存在と言うおみつが2人を訪ねて来て、秘宝をの暴走を抑える為の儀式をしてくれる事になった。
一度寝かした事が良かったのか調子もある程度回復していると聞き、そして儀式が始まり『物干し竿』との会話をする事になった。
過去の話を聞き、これからも共に過ごしていく事に決め、ちゃんと寝かして休ませれば問題は無くなると言われる。
そして不調の原因の一つは宗春を娘みたいに感じていたが故にその婿である信行への不平不満だったと判明する。
という事で喧嘩はするものの一応は仲直り、それからは皆が協力をしていくのであった。

◎三衣 珠樹
信行達が江都時代に居た頃、現代に居た神泉伸幸と三衣環の話(信行と珠樹と魂が入れ替わった相手。
伸幸は目覚めた後に烈斬と鈴鹿から事情を聞き、そして魂の交換に必要な反魂鏡が手元から失われている事を聞く。
捜索は鈴鹿に任せるとしてその間は伸幸と環は信行と珠樹として学園に通う事になった。
その帰り、環は周りの想いを無駄にするかもしれないが、伸幸が安全なこの時代で暮らしたいという思いをぶつける。
伸幸が何とか説得しようとするが環はその場から立ち去ってしまい、追いかけようとした時に殺気を感じる伸幸。
そして走り去った環が何者かに襲われそうになった所を寸での所で助ける事に成功する。
襲った者を見て烈斬はそれが叢正の呪いであると気づき、鈴鹿と協力して何とかする事を決意する。
その前に環と互いの想いをぶつけあって正式な恋人になり、残る心残りは叢正の本体を何とかするだけとなった。
そして学園でその気配を感じる伸幸と烈斬、教師の一人が叢正の呪いに取りつかれていたので無事に撃破。
そこから抜け出した叢正の一部を追いかけて、ついに叢正の本体を持つ土蜘蛛の残党と対峙する伸幸。
身体が弱い信行の物だった為に苦戦はするが奥義を持って無事に勝利、叢正の本体も無事に破壊したのだった。

218 名前:将軍様はお年頃ふぁんでぃすく御三家だヨ!全員集合[sage] 投稿日:2019/03/29(金) 21:15:26.78 ID:ydun43BG0 [45/50]
◎りん
りんとイチャイチャして過ごすある日、御庭番として義宗達から河童みたいな秘宝を使う悪党の退治を命じられる。
期限は7日後の水泳大会まで、まずは義宗とりんが囮となって河で遊んでいると件の悪党が姿を現す。
秘宝の力もあるが思った以上の実力で逃げられてしまい、何とか対策を立てなくてはいけないとなる。
そこで宗春がスク水型の秘宝を用意、水中での動きをサポートする秘宝なのでりん自身が泳げる様に訓練する事に。
水が苦手なりんだったが信行との訓練で泳げるようになる、と思いきや信行がいないと駄目という状態だった。
その話を聞いた格道は心の問題と判断、その為に信行とりんが離れても大丈夫なように一時的に別居する事に。
互いに訓練しながら大会当日、大会には男子と女子の部があり、おそらく女子の部で仕掛けてくると判断。
しかし悪党はその前にりんを呼び出してきた、悪党はりんが身を出せば引くと言うが当然断る。
という事で悪党と水中での戦いになり、悪党の秘宝を奪う事には成功するがりんは悪党の罠にかかる。
信行も悪党が出たと知って追いかけて、悪党からりんが罠にかかったと聞いて烈斬を河の中へ放り込む。
そして義宗から借りた雷刀を構え、烈斬のお陰で罠から脱したりんと共に悪党を捕まえるのだった。

219 名前:将軍様はお年頃ふぁんでぃすく御三家だヨ!全員集合[sage] 投稿日:2019/03/29(金) 21:16:13.66 ID:ydun43BG0 [46/50]
◎徳河 光國(本編の共通√終了から2週間後の話
ある日、偶然見つけた拉麺を出す屋台を珠樹が宗春に話してお店で出す事にして、そこで手伝っていた時だった。
その時、おみつという少女と知り合いになり、そして会計の時におみつが財布と形見の印籠を失くしたと判明。
騒ぎを大きくしたくないらしいので珠樹と店の手伝いをしていたりんと共に探す事になった。
代わりに拉麺作りに協力してくれる事に、そして見つかるまでは信行達の住む長屋でお世話になる事になった。
おみつは新本中を旅して回っているらしく、互いに話せる話をしながらその日は終えるのだった。
翌日、義宗が訪ねて来たので協力してもらう事になり、印籠探しと拉麺店手伝いの二手に分かれる。
拉麺店には宗春が来ておみつに試練を出すがおみつは難なくクリア、その後おみつは宗春に何か耳打ちする。
そのまま宗春は印籠を探す為に去ってしまい、信行達も拉麺の材料が尽きたので印籠探しをする事に。
義宗と合流して遊郭にいるという情報を聞いたので信行が向かう事に、そこにいた鈴鹿という女性から情報入手。
そして義宗達と合流した後、印籠を盗んだ相手を発見するが、元の持ち主と証明する証拠が無く手が出せない。
そして盗んだ一味は自分こそが印籠の新の持ち主だと言って水都の藩士と去っていった。
同じ相手を追っていたりんと合流したのでとりあえずりんに追跡してもらい、その間おみつと話し合う。
おみつは御三家の1つ、水都の藩主の隠し子でこの世を去った父の命で印籠を届ける途中だったらしい。
印籠には藩主に相応しい人物か見定める力があり、そうじゃなくても後ろ盾としては協力な物だった。
そして信行は父の故郷を守りたいと言うおみつに協力をする事になり、そこにりんが戻って来る。

220 名前:将軍様はお年頃ふぁんでぃすく御三家だヨ!全員集合[sage] 投稿日:2019/03/29(金) 21:16:42.30 ID:ydun43BG0 [47/50]
りんの情報でおみつから直接印籠を盗んだ一味は捕らえるが、印籠自体は水都の老中の誰かの部下に持っていかれる。
その後、拉麺店で先におみつから正体を明かされていた宗春からの情報を聞いて、印籠の場所を推察。
印籠を持っていたのは先ほど、印籠を盗んだ相手といた藩士で信行、おみつ、りんで住んでいる屋敷に乗り込む。
一応は説得しようとするがやはり開き直ったので3人で追いかけて無事に印籠は取り返すも藩士が何かを掲げる。
おみつは八束脛の宝玉と呼んで、藩士はそれを秘宝喰らいの力と言い、烈斬とりんが苦しむが信行は前に出る。
その時に宝玉が暴走、藩士が死にそうになるので信行が助けに行こうとし、それを見たおみつも覚悟を決めて印籠を掲げる。
そこから光が放たれてそれが晴れた場所にいたのは狐耳に巫女装束、それに豪奢な錫杖を所持したおみつ。
おみつは自分こそが水都徳河家二代目藩主の徳河光國(光國)だと名乗って宝玉の暴走を止める。
その後、集まった皆の前で光國は自分がメフィラスポテフと呼ばれる宇宙人の末裔である事を明かす。
そもそも江都を開いた家康の母が宇宙人らしいが、光國は先祖返りで不老の特性が出てきたらしい。
その後、信行は八束脛に関して説明を受ける、八束脛の宝玉は全部で8つあり、今回のはそのうちの1つだった。
そして本体の八束脛が江都に向かって来ているらしく、信行はその対策の為に生み出された秘術を習う事に。
分御魂剣、光國が使った印籠の力を武具に宿す技で、通常の秘宝は力を吸われるので必須の技だった。
ちなみに義宗達は対八束脛の結界を張る為にその力が必要なのでこの秘術を習うのは信行となった。
修行をしながら互いに惹かれあう信行と光國、義宗も将軍として町人に被害が及ばないように避難訓練のお触れを出す。
ある日、修行とは別に反魂鏡の情報を秘宝に詳しい知り合いに話してくれたらしく、今度信行の元に顔を出してくれるらしい。
その時、光國から元の時代に戻るのかと聞かれ、今の事態が解決するまでは戻らないと答えて、光國はどうするのかと聞く。

221 名前:将軍様はお年頃ふぁんでぃすく御三家だヨ!全員集合[sage] 投稿日:2019/03/29(金) 21:17:02.63 ID:ydun43BG0 [48/50]
昔は藩主、今は八束脛、それも終わればどうするかわからないという光國に信行は一緒に居てほしいと伝える。
光國はその答えはまた今度と言い、それから3日、何故か光國が顔を出してくれなくて悩む信行。
しかし珠樹に話を聞いてもらい、不老故の悩みもあると理解して元気を取り戻し、そこに宗春と鈴鹿が現れる。
鈴鹿こそ光國の知り合いらしく事情を話す事に、そして反魂鏡の詳しい能力を聞いてどうするかを考える事に。
その後は鈴鹿が用意した秘宝との特訓、土蜘蛛から回収した八束脛の宝玉を搭載しており烈斬も苦しめられる。
分御魂剣で対抗するも光國の事に関して鈴鹿に言われ、精神が力に直結する分御魂剣が弱まり追い詰められる。
しかし鈴鹿との問答で光國への想いをハッキリとさせ分御魂剣によって秘宝を無事に倒す事に成功。
そこに鈴鹿に言われて隠れていた光國が現れる、実は光國も信行からの告白で力が不安定になっていたのだった。
そこで鈴鹿が一計を案じた、信行は光國に再度告白、鈴鹿が去った後に返事を聞こうとするがその前に気絶してしまう。
力の使い過ぎから目覚めた後、光國は告白の返事に答える代わりに全てが終わったら元の時代に戻ってほしいと言う。
家族の離れる辛さを知っているから、信行の笑顔を護りたいから、それを受け入れた信行に光國は好きだと返事する。
それから修行、イチャイチャ、対策をこなしながら日々を過ごしていき、ついに八束脛が到来する。
予想以上の速度でやって来た八束脛にまずは光國が応対、しかし自滅も辞さない八束脛の攻撃に徐々に追い詰められる。
さらに印籠の力を吸収したと思われる八束脛の力で結界と分御魂剣が上手く機能しないという事態に。
そうして印籠の力で空中戦をしていた光國も力を失い落下するが、直前で飛行する秘宝を用意したりんと信行によって助かる。

222 名前:将軍様はお年頃ふぁんでぃすく御三家だヨ!全員集合[sage] 投稿日:2019/03/29(金) 21:17:34.68 ID:ydun43BG0 [49/50]
その後、りんが持っていた連絡用の秘宝で鈴鹿から新たな作戦を聞き、再び八束脛との戦いに戻る信行と光國。
結界がダメになった事により直接攻撃で援護をしてくれる義宗と宗春、その援護を受けて信行と光國が二人で接近。
二人で分御魂剣の真の力、人の想いを伏魔の耀きに変える力による全力の烈斬の一撃で八束脛を撃破する
そして全てが終わった後、信行は光國との再会を約束して珠樹と共に元の時代に戻るのだった。
それからの事、信行と光國の息子が光國の義子の三代藩主の孫娘と結婚をして水都の四代藩主となった。
そうして300年後、息子と孫と共に過ごして光國は現代に戻った信行と再会をするのだった。

※追記
いつもの
・信行と珠樹が現代で通っている学園は『中の人などいない!』のキャラが通っている学園