有楽町美容外科クリニック体験レポート 2011年2月10日
最終更新: esthe_wiki3 2014年12月18日(木) 18:06:36履歴
ネットで評判悪いけど、とにかく安い! 「有楽町美容外科クリニック」で痩身メニューを激安体験
お腹痩せ
年齢と共に全体的にうっすらと脂肪がついて、太りやすくやせにくい体質に。
特にぽっこりと出た下腹部の贅肉が気になるんです。
ジャージ素材のワンピースを着たときに「妊娠初期かよ!」と自分にツッコミを入れずにいられないくらい、飛び出たお腹が目立って…。
毎晩腹筋をする根性はないけど、手っ取り早く痩せたい。
そう思って調べた結果、最近話題の痩身マシン「ウルトラアクセント」がいいのではないかと。
メスも注射も使わず、痛みナシ。脂肪細胞そのものを破壊するのでリバウンドがない、画期的な痩身法らしいのです。
ネットで調べていろいろ迷いましたが、底値と思われる「有楽町美容外科クリニック」に行くことに。
ネット上で悪い噂を見つけましたが、安さにはかないません。
勇気を出して予約を入れてみることにしました。
年齢と共に全体的にうっすらと脂肪がついて、太りやすくやせにくい体質に。
特にぽっこりと出た下腹部の贅肉が気になるんです。
ジャージ素材のワンピースを着たときに「妊娠初期かよ!」と自分にツッコミを入れずにいられないくらい、飛び出たお腹が目立って…。
毎晩腹筋をする根性はないけど、手っ取り早く痩せたい。
そう思って調べた結果、最近話題の痩身マシン「ウルトラアクセント」がいいのではないかと。
メスも注射も使わず、痛みナシ。脂肪細胞そのものを破壊するのでリバウンドがない、画期的な痩身法らしいのです。
ネットで調べていろいろ迷いましたが、底値と思われる「有楽町美容外科クリニック」に行くことに。
ネット上で悪い噂を見つけましたが、安さにはかないません。
勇気を出して予約を入れてみることにしました。
JR有楽町駅京橋口から徒歩30秒。
有楽町イトシアに隣接する東京交通会館の1F、千代田薬局の隣にあります。
1Fに複数のテナントが入居しているため、建物のどこにあるのか迷いますが、エレベーターホール付近の受付嬢に訊ねれば親切に教えてもらえます。
有楽町イトシアに隣接する東京交通会館の1F、千代田薬局の隣にあります。
1Fに複数のテナントが入居しているため、建物のどこにあるのか迷いますが、エレベーターホール付近の受付嬢に訊ねれば親切に教えてもらえます。
ご存知のとおり、東京交通会館自体が古い建物なので、外観、内装共に古い印象は否めません。
外観や内装、椅子や院内に置かれている印刷物などにアクセントカラーとしてブライトイエローが使用されているので、院内は明るい雰囲気ですが、清潔感はありません。
受付スペースの一角に鏡のある場所があるのですが、机の上は前の人が使用したままになっているようで、ファンデーションのこぼれた跡が点在しており、使用するのをためらうほど。
トイレには「清潔な環境を心がけております。気づいた点はスタッフにお知らせください」といった旨の手作りポップがありましたが、ポップ自体が薄汚れているので苦笑してしまいました。
掃除はされているようですが、細かいところに目が行き届いていないと思います。
アメニティは、ティッシュと綿棒、スポンジがあるくらい。化粧水等はありません。
フェイシャルの施術を受けると思しき人が、クレンジングシートを渡されているのを見ました。
外観や内装、椅子や院内に置かれている印刷物などにアクセントカラーとしてブライトイエローが使用されているので、院内は明るい雰囲気ですが、清潔感はありません。
受付スペースの一角に鏡のある場所があるのですが、机の上は前の人が使用したままになっているようで、ファンデーションのこぼれた跡が点在しており、使用するのをためらうほど。
トイレには「清潔な環境を心がけております。気づいた点はスタッフにお知らせください」といった旨の手作りポップがありましたが、ポップ自体が薄汚れているので苦笑してしまいました。
掃除はされているようですが、細かいところに目が行き届いていないと思います。
アメニティは、ティッシュと綿棒、スポンジがあるくらい。化粧水等はありません。
フェイシャルの施術を受けると思しき人が、クレンジングシートを渡されているのを見ました。
まずは無料電話で予約をしました。電話担当の女性は、とても丁寧な感じのいい喋り方です。
早速「ウルトラアクセントのお試し1パーツ(5cm×5cm)¥4,725を受けてみたいのですが」と伝えたところ、「5cm×5cmでは、効果を感じられないことがほとんどなので、お試し1パーツ(10cm×10cm)¥18,900をおすすめしているのですが」とのこと。
なんだか広告に釣られた気分です。
ちょっとげんなりして「なぜ5cm×5cmのお試しがあるのですか?」と訊ねてみると「ウルトラアクセントがどんな施術か知りたい方におすすめしています」と・・・。
ちょっと迷いましたが、それでも相場の金額よりは安いのが気になります。
どうせなら効果を知りたいと思い、お試し1パーツ(10cm×10cm)¥18,900で申し込みました。
電話した翌日に空きがあったので、氏名、住所、生年月日、当日連絡のつく電話番号を伝えて予約。
「当院では電子カルテを採用しているため、事前に顔写真を1枚、患部の写真を複数枚撮影させていたただいておりますが、ご了承いただけますか?」と言われたので、同意しました。
料金説明は明快です。
施術前に、1回のお試しか複数回のコースか聞かれて「とりあえずお試しで」と伝えると、必要な料金を教えてくれました。支払は治療後に行います。
早速「ウルトラアクセントのお試し1パーツ(5cm×5cm)¥4,725を受けてみたいのですが」と伝えたところ、「5cm×5cmでは、効果を感じられないことがほとんどなので、お試し1パーツ(10cm×10cm)¥18,900をおすすめしているのですが」とのこと。
なんだか広告に釣られた気分です。
ちょっとげんなりして「なぜ5cm×5cmのお試しがあるのですか?」と訊ねてみると「ウルトラアクセントがどんな施術か知りたい方におすすめしています」と・・・。
ちょっと迷いましたが、それでも相場の金額よりは安いのが気になります。
どうせなら効果を知りたいと思い、お試し1パーツ(10cm×10cm)¥18,900で申し込みました。
電話した翌日に空きがあったので、氏名、住所、生年月日、当日連絡のつく電話番号を伝えて予約。
「当院では電子カルテを採用しているため、事前に顔写真を1枚、患部の写真を複数枚撮影させていたただいておりますが、ご了承いただけますか?」と言われたので、同意しました。
料金説明は明快です。
施術前に、1回のお試しか複数回のコースか聞かれて「とりあえずお試しで」と伝えると、必要な料金を教えてくれました。支払は治療後に行います。
個人情報と美容に関する悩み、アレルギーの有無などを問われる至極簡単なカウンセリングシートに必要な情報を記入。
施術前に、一眼レフが三脚にセットされている一畳ほどの撮影専用ルームに案内され、患部(わたしは下腹部を希望)を正面と横向きの状態で撮影されます。
その後、医師からウルトラアクセントに関する簡単な説明を受けてから「ウルトラアクセント同意書」にサインし、地下一階の施術室に移動して施術を受けます。
施術室は個室で、洋服は着たままお腹を出し、施術部分を蛍光ペンでマーキング。
10cm×10cmといっても定規で計るわけではなく、目分量で手のひら大です。
10cm×10cmより若干広くマーキングされました。
そのままベッドに横たわった後、お腹の上下にタオルをまかれて、いざ、施術開始です。
スタッフは開口一番、「ピーナツアレルギーはありますか?」
わたしはなしと答えたのですが、ウルトラアクセント用のジェルにピーナツ成分が含まれているため、もしもアレルギーがあれば、別のジェルを塗るそうです。
施術範囲にひんやりしたジェルを塗られた後、「最初に脂肪細胞を壊す施術です」と言われてウルトラアクセントのヘッドを縦横無尽に動かされるのですが、これがくすぐったいのなんの!
足の爪先と腹部に力を入れて硬直したまま、5〜10分間耐えなければなりませんでした(ずっと堪えていたので、正確な時間がわかりません)。
そしてジェルを軽く拭き取り、「今度は脂肪細胞を流す施術です」と言われて高周波のヘッドを同じように縦横無尽に動かされ、再びくすぐり地獄に突入。
「熱かったら言ってくださいね」と言われたとおり、時折、ホッカイロを素肌に押し付けられたような熱さを感じましたが、くすぐったさに比べれば耐えられる程度です。
高周波を終えた後は腹部のジェルをもう一度拭き取り、合計20分程度で施術は終了。
ふたたび1Fの受付に戻り、治療費を支払って帰りました。
待ち時間をあわせると、正味2時間強かかりました。
施術前に、一眼レフが三脚にセットされている一畳ほどの撮影専用ルームに案内され、患部(わたしは下腹部を希望)を正面と横向きの状態で撮影されます。
その後、医師からウルトラアクセントに関する簡単な説明を受けてから「ウルトラアクセント同意書」にサインし、地下一階の施術室に移動して施術を受けます。
施術室は個室で、洋服は着たままお腹を出し、施術部分を蛍光ペンでマーキング。
10cm×10cmといっても定規で計るわけではなく、目分量で手のひら大です。
10cm×10cmより若干広くマーキングされました。
そのままベッドに横たわった後、お腹の上下にタオルをまかれて、いざ、施術開始です。
スタッフは開口一番、「ピーナツアレルギーはありますか?」
わたしはなしと答えたのですが、ウルトラアクセント用のジェルにピーナツ成分が含まれているため、もしもアレルギーがあれば、別のジェルを塗るそうです。
施術範囲にひんやりしたジェルを塗られた後、「最初に脂肪細胞を壊す施術です」と言われてウルトラアクセントのヘッドを縦横無尽に動かされるのですが、これがくすぐったいのなんの!
足の爪先と腹部に力を入れて硬直したまま、5〜10分間耐えなければなりませんでした(ずっと堪えていたので、正確な時間がわかりません)。
そしてジェルを軽く拭き取り、「今度は脂肪細胞を流す施術です」と言われて高周波のヘッドを同じように縦横無尽に動かされ、再びくすぐり地獄に突入。
「熱かったら言ってくださいね」と言われたとおり、時折、ホッカイロを素肌に押し付けられたような熱さを感じましたが、くすぐったさに比べれば耐えられる程度です。
高周波を終えた後は腹部のジェルをもう一度拭き取り、合計20分程度で施術は終了。
ふたたび1Fの受付に戻り、治療費を支払って帰りました。
待ち時間をあわせると、正味2時間強かかりました。
ネット上で悪い噂を目にすることの多いクリニックなので、悪評について検証します。
●院内が不潔
待合いスペースは掃除が行き届いていない感があり、雑多な雰囲気です。
使い古された椅子や施設全体の古ぼけた印象も不潔感を醸し出しているようです。
人によっては嫌悪感を感じるかもしれません。
●待ち時間が長い
待ち時間は長いです。
カウンセリングシートに記入、患部の撮影、医師による診察、施術、会計までにそれぞれ10分以上は待たされました。
壁面に女性誌などが30冊くらい積み上がっていたのも、待ち時間の長さを解消する手段と思われます。
●先生の診察が適当
これは担当医によって当たり外れがあるかもしれません。
わたしが担当してもらった先生は非常勤務医のようで、正直「外れ」でした。
なぜなら、診察室の扉を開けた途端、いきなりウルトラアクセントの説明を始めるのです。
わたしが椅子に座る前に、ですよ!
しかも、貼り付いた笑顔で笑い仮面かと思うほど。
「ウルトラアクセントは脂肪細胞を壊すマシンで、痛みもなく、5回くらい続けると効果が出ますよ。リバウンドもありません」といった、ネットで得た事前知識そのままを話すだけです。
もちろん、腹部を触診するようなこともありません。
笑顔で説明するロボットみたいです。
●治療が適当
ウルトラアクセントを受けたのが初めてだったので他院との比較はできませんが、10cm×10cmよりも広範囲に施術してくれましたし、高周波治療もセットで、しかもマーキングした部分より広い範囲に当ててくれました。
ヘッドの動かし方や動かす早さなどは、他院との比較ができず、適当か否かわかりません。
●写真を撮られまくる
顔写真や患部を撮影されることは予約時に言われていたので、わたしは気になりませんでした。
受付の脇を通ったときにパソコンの画面をチラ見して実際に電子カルテに顔写真がアップロードされているのも確認しました。
●スタッフがギャル
当日は受付に女性が3名おり、ギャルっぽい人も1名交じっていましたが、電話応対や接客などに不快感を感じることはありません。
それよりも、スタッフのうち、1名の白衣のボタンがちぎれたままになっており、だらしない印象を受けました。
とにかく忙しさに追われてあらゆることに目が行かないようです。
すなわち、ここは「美容医療界のドン・キホーテ」です。
「有楽町美容外科クリニック」には、気分が高揚するような美しい施設も、ホスピタリティあふれる接客もありません。医師のきちんとした診察もあるかどうかもわかりません。
でも、受けたい治療が明確で、治療に関する深い知識がある人なら、自己責任において、できるだけ安い金額で治療を体験することができます。
実際にわたしが行ったときは、恐らくサーマクールを行った後の人なのでしょう、頭に不織布のカバーをかぶり、顔全面に白いクリームを塗りたくった女性が3人ほど受付で本を読んでいました。
「人になんと言われようと平気。できるだけ安く治療を受けてキレイになりたい」と思っている人が数多く利用しているようです。
平日の昼利用でしたが、院内は患者さんであふれており、利用者の多さを実感しました。
●院内が不潔
待合いスペースは掃除が行き届いていない感があり、雑多な雰囲気です。
使い古された椅子や施設全体の古ぼけた印象も不潔感を醸し出しているようです。
人によっては嫌悪感を感じるかもしれません。
●待ち時間が長い
待ち時間は長いです。
カウンセリングシートに記入、患部の撮影、医師による診察、施術、会計までにそれぞれ10分以上は待たされました。
壁面に女性誌などが30冊くらい積み上がっていたのも、待ち時間の長さを解消する手段と思われます。
●先生の診察が適当
これは担当医によって当たり外れがあるかもしれません。
わたしが担当してもらった先生は非常勤務医のようで、正直「外れ」でした。
なぜなら、診察室の扉を開けた途端、いきなりウルトラアクセントの説明を始めるのです。
わたしが椅子に座る前に、ですよ!
しかも、貼り付いた笑顔で笑い仮面かと思うほど。
「ウルトラアクセントは脂肪細胞を壊すマシンで、痛みもなく、5回くらい続けると効果が出ますよ。リバウンドもありません」といった、ネットで得た事前知識そのままを話すだけです。
もちろん、腹部を触診するようなこともありません。
笑顔で説明するロボットみたいです。
●治療が適当
ウルトラアクセントを受けたのが初めてだったので他院との比較はできませんが、10cm×10cmよりも広範囲に施術してくれましたし、高周波治療もセットで、しかもマーキングした部分より広い範囲に当ててくれました。
ヘッドの動かし方や動かす早さなどは、他院との比較ができず、適当か否かわかりません。
●写真を撮られまくる
顔写真や患部を撮影されることは予約時に言われていたので、わたしは気になりませんでした。
受付の脇を通ったときにパソコンの画面をチラ見して実際に電子カルテに顔写真がアップロードされているのも確認しました。
●スタッフがギャル
当日は受付に女性が3名おり、ギャルっぽい人も1名交じっていましたが、電話応対や接客などに不快感を感じることはありません。
それよりも、スタッフのうち、1名の白衣のボタンがちぎれたままになっており、だらしない印象を受けました。
とにかく忙しさに追われてあらゆることに目が行かないようです。
すなわち、ここは「美容医療界のドン・キホーテ」です。
「有楽町美容外科クリニック」には、気分が高揚するような美しい施設も、ホスピタリティあふれる接客もありません。医師のきちんとした診察もあるかどうかもわかりません。
でも、受けたい治療が明確で、治療に関する深い知識がある人なら、自己責任において、できるだけ安い金額で治療を体験することができます。
実際にわたしが行ったときは、恐らくサーマクールを行った後の人なのでしょう、頭に不織布のカバーをかぶり、顔全面に白いクリームを塗りたくった女性が3人ほど受付で本を読んでいました。
「人になんと言われようと平気。できるだけ安く治療を受けてキレイになりたい」と思っている人が数多く利用しているようです。
平日の昼利用でしたが、院内は患者さんであふれており、利用者の多さを実感しました。
全くなし
会計後、施術するたびに1ポイント=1円換算で貯まるポイントカードを渡されて、「1000ポイント貯まったら¥1,000として利用できますよ」と言われただけ。勧誘はまったくありませんでした。
会計後、施術するたびに1ポイント=1円換算で貯まるポイントカードを渡されて、「1000ポイント貯まったら¥1,000として利用できますよ」と言われただけ。勧誘はまったくありませんでした。
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