ワキ+ヒザ下脱毛 1年6回コース
ショッキングピンクのガウンに着替えて、ベッドにうつぶせで寝転びます。
まずは、
ふくらはぎから。
はじめにペンでマーキングされ、冷却ジェルを塗られます。このジェルは
かなり冷たく夏は気持ちいいですが、冬場は少し苦痛です。
そして、
いよいよマシンをあてます。
施術室に入る前から、近隣の部屋からフラッシュのような光が天井に漏れていたので、よほど強力な照射のよう……。
少し不安になっているところで、
まずは最小レベルのパワーでバチっと始まります。
音の大きさや光の強さに比べると、
痛みはほとんど感じません。ちょっとつねられたくらいの刺激です。
痛い痛いと口コミサイトに書いてあったので、これには安心しました。
両足の照射が終わると、
あおむけになって両スネへ。
スネは
ふくらはぎよりは痛みがちょっと増したものの、まだ我慢できるレベルです。
だんだん照射に対する緊張もなくなってきました。足が終わると冷たいタオルで冷やします。
ワキも冷却ジェルを塗るのですが、冷たい上にくすぐったくて思わず声を上げてしまいました。
それから手際よくバチバチとあてていきます。 この間、スタッフさんは
特に無駄話を挟む訳でもなく、職人のように黙々と作業を進めます。
全ての照射が終わったら、しばらく冷やして最後に全て拭き取ります。
「脱毛って言われているほど痛くない」と
ほっとしたのは初めの1回だけ。
2〜3回目に受けた時は、
照射する度に毛を束にしてブチっと思い切り素手で抜かれたような痛みが全身に走りました。
あまりの痛さに足がついマシンを避けようとするので、スタッフさんが
照射パワーを落としてくれるのですが、それでも痛い……。
脱毛って進むごとに痛みがなくなるんじゃないの?と思ったら、
毛が薄くなる分、マシンの照射パワーも強くなるのだとか。
あと、生理中や
肌が乾燥している状態だとより痛みを感じやすいそうです。
5回目は
生理時期をはずして保湿にも注意したためか、それほど痛くはなかったです。
照射が終わると施術室に
お茶とおしぼりが運ばれ、一服できます。
本当にさっぱりした接客で、
長々と勧誘を入れつつ友達のように振る舞われるよりは気楽でした。