UEFAカップ
UEFAカップ大会概要
歴史 | 1955年4月18日に創設されたインターシティーズ・フェアーズカップが前身。当初はバルセロナ、ロンドン、ミラノなど、定期的に産業見本市を開催する都市のクラブが出場していた。 1971-72シーズンの第5回大会から名称をUEFAカップと変更、1999-2000シーズンからは、UEFAカップウィナーズカップの廃止により、国内カップ戦の優勝クラブも出場できるようになり、より大規模な大会となった。 |
出場資格 | 各国の1部リーグをUEFAチャンピオンズリーグ出場圏に次ぐ順位で終えたチーム、国内カップやリーグカップの優勝チーム、UEFAインタートトカップを制した3チーム、UEFAの査定するフェアプレーランキングで選ばれた3チームに出場資格が与えられ、また、シーズンによっては、チャンピオンズリーグへの出場資格が与えられなかった一部の国内リーグ優勝チームも出場する。 加えてチャンピオンズリーグの予選3回戦で敗れた16チームは1回戦から、同大会のグループリーグを3位で終えた8チームは、決勝トーナメント1回戦から出場する。 |
試合方法 | 予選1回戦(50チーム参加) ホーム&アウェイ方式で実施される。 勝ち抜いた25チームは予選2回戦へ進出。 予選2回戦(62チーム参加) ホーム&アウェイ方式で実施される。 予選1回戦を勝ち抜いた25チームと、予選2回戦からのシード権を持つ39チーム、合計64チームが対戦。 勝ち残った31チームが本戦に進出する。 1回戦(80チーム参加) ホーム&アウェイ方式で実施される。 1回戦からのシード権を持つ30チームと、予選2回戦を勝ち抜いた31チーム、インタートトカップを制した3チーム、チャンピオンズリーグの予選3回戦で敗れた16チーム、合計80チームが対戦。 勝ち残った40チームがグループステージへ進出。 グループステージ(参加40チーム) 出場40チームが5チームごと、8つのグループに分かれてリーグ戦を戦う。 各クラブはホームとアウェイで2試合ずつ合計4試合戦う。 各組の上位3チーム、合計24チームが決勝トーナメントへ進出。 決勝トーナメント ホーム&アウェイ方式で実施される。 グループステージを勝ち上がった24チームと、チャンピオンズリーグのグループステージで各組3位になった8チーム、合計32チームがノックアウト形式のトーナメント戦に臨む。 決勝だけは1試合で勝敗を決定。 |
試合結果 | 2005-06シーズン:予選1回戦/予選2回戦/1回戦/グループステージ(順位表/試合結果)/決勝トーナメント |
歴代優勝チーム | UEFAカップ歴代優勝チーム |
2005年10月21日(金) 02:21:03 Modified by euro_football