No.327 タイプ:ノーマル
特性:マイペース(混乱状態にならない)
ちどりあし(混乱状態の時に相手の技の命中率が0.8倍になる)
隠れ特性:あまのじゃく(能力の変化が逆転する)
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 |
パッチール | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 360 |
ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう
いまひとつ(1/2) ---
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ゴースト
耐久弱すぎて襷必須と言われるマニューラを下回るHPを持ち、
存在自体が対戦というコンテンツを根底から無視しているアンノーンの攻撃を下回り、、
エスパーらしい紙のような物理耐久を示すバリヤードにすら及ばない防御力で、
鬼のような特殊耐久と豊富な技を持ちながら、かける負荷が低すぎると環境から排除されるハピナスの特攻以下で、
物理の硬さが代表的な分を補うように、特殊の薄さを悉く狙い目と評されるエアームドの特防さえ潜り抜け、
鈍足紙耐久で二刀向けの種族値を全く活かせず「いのちをかける機械。それもスカーフ巻いてやっと」と言われるハブネークより遅い。
アンノーンはネタだが、こいつの場合はガチだ。
長所がなくて微妙と言われるオニゴーリ、を一ランク下回る「コイツのために天候変化枠用意するなんてもったいない」ポワルン、を1ランク下回る。
これを世間では虐待と呼ぶ。
これだけ凄惨な能力値でありながら、個体毎に模様が違うという凝った仕様。
これを愛と呼ぶのなら、ゲーフリはとんでもないサディスト集団だ。
能力変化の上昇と変化が逆になる、いかくで攻撃があがりいばるで攻撃が下がる不思議な特性を習得。
攻撃と防御が1段階ずつ上がる「ばかぢから」と併用する事で、威力120の格闘技にビルドアップがついてくるという夢のような構成を手に入れた。
にも関わらず、使われない。
他にシナジーが成立しない、遺伝技と併用できないなどの障害も確かにあるが、結局は『種族値が低すぎてどうにもならない』のである。
同じくあまのじゃくばかぢから使いにカラマネロ登場。向こうは向こうでやること一緒だった。いろいろ覚えるがやること一緒だった。
向こうはまれにみるが、まれ止まり。新登場補正によるものか。
こちらはまれにもみない。全く使われない。
低種族値によるものか。
ガードシェア、サイコシフトとかいうどうでもよすぎてどうでもいい技を覚えるようになった。
ORASの教え技でばかぢから来なかったらしい。
ばかぢからあまのじゃく、PDW限定だとか。無駄に敷居が高くて泣ける。
ボッチール。
スポットライトを覚える。
対象を無理やりスポットライト先に変更する、相方へのこのゆびとまれ。
優先度+3なので鈍足でもきちんと使えるが、相方よりこっちを狙ってほしいんじゃないだろうか。
カウンター系の技で迎え撃つのに使えばいいのか。
スポットライトもちならだれでもできるが、スポットライトもちがまず少ないと思われるので選択肢が増えるのは悪くないだろう。
それでもパッチールの低種族値が実用レベルかというとどうだかと思うが。
マルチでスポットライトしても味方にブチ切れられるだけだろう。