ファイナルファンタジー レジェンズ 光と闇の戦士 攻略wiki - コネタ

名称の由来

特に由来が無いと思われるものは省略。
一度でもFFシリーズに登場したものまで記すとキリが無いので、
そういったものはFFレジェンズにおいてよほどの特別扱いを受けていない限り省略。

ゲーム以外が由来

■人名の由来
・ソール
 ローマ神話の太陽の神。

・アイギス
 ギリシャ神話の女神アテナが用いた盾。FFシリーズにおける「イージスの盾」。

・ダスク
 英語で「夕暮れ」。

・ナハト
 オランダ語やドイツ語で「夜」「闇」。

・ディアナ
 ローマ神話の月の女神。

・アルバ
 イタリア語やスペイン語で「夜明け」。

・グレイブ
 薙刀に似た長柄の武器。

・フレイ
 北欧神話の豊穣の神。妖精の国アルフヘイムの支配者。

・グラム
 北欧神話に登場する剣。オーディンからシグムンド、さらに彼の息子シグルドに受け継がれ、シグルドはこの剣で竜のファフニールを倒した。なお、この剣はシグムンドが折り、シグルドが再生している。
 アーサー王伝説「選定の剣」及び「エクスカリバー」の元ネタでもある。(ジョブステータスと併せ、対の存在として狙ったと思われる)

・ガウェイン
 アーサー王伝説の円卓の騎士の一人。ランスロットの次くらいに有名か。彼の持つガラティーンはエクスカリバーの兄弟剣とも言われている。

・ジンナイ
 戦国から江戸時代初期に活躍した忍者・高坂甚内と思われる。

・火のバウガウヴェン
 ペルシアの火の神。

・風のヴァータ
 インドの風の神。

・土のアシュマダイ
 七つの大罪の一つ「色欲」を司るソロモン72柱の一人。

・水のスティクス
 ギリシャ神話における生者と死者の世界の境界にある大河で、それを神格化した女神。

・雷のシャンゴ
 ナイジェリアのヨルバ族に伝わる、雷と嵐を司る神。

・氷のコキュートス
 ギリシア神話において地獄の最下層に流れる氷の川で「嘆きの川」を意味する。

・光のエンピレオ
 「神曲」の中でダンテがたどり着く至高天。神の坐す場所。

・闇のゲヘナ
 新約聖書における、悔い改めない罪人の行く場所。地獄をさす言葉としても用いる。

・アベル
 旧約聖書「カインとアベル」より。
 
・ケレス
 ローマ神話の豊穣の女神?元ネタ自体は竜と何の関係も無い。

・シグルド
 前述の「グラム」を参照。ちなみにこの神話を元にしたニーベルンゲンの歌では、グラムは「バルムンク」、シグルドは「ジークフリード」と呼ばれる。

■地名の由来
・アヴァロン
 アーサー王伝説に登場する、アーサー王が眠る島。うるわしのアバロンでおなじみ。

・ルクス
 ラテン語で「光」、それから転じて照度を表す単位。

・ハルモニア
 ギリシャ神話の調和の女神。

・アルフヘイム
 北欧神話の神フレイが治める妖精の国。

・天空樹ユグドラシル
 北欧神話の全ての世界を内包する世界樹。

・大戦艦ヘリオガバルス
 ギリシャの太陽神ヘリオスが中東で土着化したもの。あるいは稀代の変人とも言われる、とあるローマ皇帝の名前。

・ブルトガング
 ディートリッヒ伝説に登場するハイメという人物の剣。

・カクラム砂漠
 ロマンシングサガに登場。

■モンスターの由来
・クラムボン
 宮沢賢治の短編童話「やまなし」に登場する謎の海洋生命体。

・アンボイナ
 インド洋と太平洋一円に生息するイモガイの一種。猛毒を持つことで有名。

・ネレイド
 ギリシャ神話の海の女神の総称。

・オニコニクテリス
 約5000万年前に絶滅した、既知では最古のコウモリの一種。

・レミング
 北極付近に住むネズミ。数年ごとに個体数の急激な増減を繰り返し、増加時には集団移住を行う。そこから「集団自殺する」という「迷信」が広まった。1991年にイギリスのゲーム会社から発売された「レミングス」が有名。

・雷魚
 台湾原産の淡水魚。

・トロサウルス
 中生代白亜紀後期に現在の北アメリカ大陸に生息していた、四足歩行の植物食恐竜の一属。意味は“突き通す爬虫類”。

・グリズリー
 北アメリカに生息するクマ科の大型動物で、和名は「ハイイログマ」。グリズリー(Grizzly)という英名が由来。ちなみにドラゴンクエスト3でもモンスターとして登場。

・ディノニクス
 名前の意味は日本語で怖ろしい鉤爪、中生代白亜紀前期に生息したドロマエオサウルス科の代表的な肉食恐竜。

・ジェヴォーダン
 18世紀のフランス・ジェヴォーダン地方に出現した、オオカミに似た生物。1764年から1767年にかけマルジュリド山地周辺に現れ、60人から100人の人間を襲った。獣が何であったかは、現在も議論されている。

■ジョブ・アビリティ・特技の由来
・ローレライの悲涙
 ローレライはライン川にある岩山で、この辺りは航行における難所だった。そこから派生して、ここに住む魔女に魅せられた多くの者が海難事故に巻き込まれるという伝説が生まれた。

FFシリーズなどの他作品が由来のもの

■人名
・セーラ
 FF1のコーネリア国王女。ガーランドに誘拐される。

・ビッグス&ウェッジ
 ルクス城の門兵がビッグスとウェッジ。このコンビはFF6から度々登場する。(最初まで遡ると元ネタは「スターウォーズEP4」で主人公の僚機パイロットだったウェッジ・アンティリーズとビッグス・ダークライターだと思われる)

・シド
 今回のシドはアヴァロン帝国の一員。「飛空艇の開発者であるオヤジ」というのは大抵のシリーズでおなじみ。本作では珍しく味方ではなく「敵方」のシドのようだ。(敵方のシドはFF12が初登場)

・飛竜
 ドット絵はFF5の流用。(ただしFF5では青紫色であった)

・リチャード
 FF2のに登場する竜騎士。ディスト最後の竜騎士として主人公と共に活躍した。

・人魚
 これもFF1以来の登場。

・ビッケ
 FF1の港町プラボカにいた海賊の船長。手下の海賊九人を倒すと、降参した彼は主人公にただで船を与えた(太っ腹)

・ククロ
 FF4のドワーフが住む地底世界にいる鍛冶屋。ちなみにドット絵では人間の爺さんの姿をしている。

・マトーヤ
 FF1に登場する魔女。「水晶の目」を盗まれ視力を失っていた。また、FF1では踊り子ではなかった。

・ルゲイエ
 FF4に登場する博士。四天王のルビカンテの部下のマッドサイエンティストであり、開発したバルナバとともに主人公たちを苦しめた。

・アルジイ
 ル(R)ゲ(G)イ(I)エ(E)⇒RGIE⇒アルジイ。

■地名
・ブラスカ
 FF10の召喚士ユウナの父親。

・ディスト
 FF2の竜騎士の里。帝国によって滅亡した。

・ハイウィンドの塔
 FFシリーズの竜騎士、あるいはそれに準ずるキャラ(FF7のシドなど)に付けられることの多い姓から。

・暗黒の洞窟
 FF3に登場するダンジョン。暗黒剣がほぼ必須なザコばかり出現する。ザンデの魔神像を破壊するためのアイテム土の牙が手に入る。

・ファルガバード
 FF3の魔剣士の里。険しい山岳地帯に囲まれた小さな集落。ちなみに「暗黒騎士」が登場するのはFF4から。

・グルグ火山
 FF1に登場するダンジョン。火のカオス、マリリスがいる。

・ミシディア
 FF2の魔道士の村。「アルテマ」の封印を解くために訪れることになる。「近場に最強の白魔法(アルテマのこと、白魔法だった)を封印されたクリスタルが祀られたダンジョンがある」ことも共通。
 FF4のにも登場し水のクリスタルを安置していたが、セシルたち「赤い翼」に強奪されてしまう。しかし、その後の展開により惜しみ無く主人公たちに協力するようになる。「魔法の原点がルフェイン人」の元ネタはここからか(FF4の原点は月の民クルーヤである)。

・ルフェイン人の町
 FF1に登場する超文明を持つ古代人たちの町。訪れた当初は町人全員「ル・・・パ・・・ガ・・ミド?」しか言わない。

■モンスター
・カーバンクル
 味方全体にリフレクをかける「ルビーの光」を使う可愛らしい召喚獣、という姿がFFでは一般的だが、今作では初登場のFF3のものが元ネタ。

・どくろイーター
 FF5の最初の世界で登場する強力なザコ敵。ろくにダメージを与えられないが、得られるAPは高かった。

・ギルバード
 FF4アフターのパロム編とギルバート編のチャレンジダンジョンに登場する魔物。パロム編ではすぐ逃げてしまうものの、満月の時に倒すと9999ギルも入手できた。

・ヘカトンケイル
 FF3でも暗黒の洞窟のボスだった。ただしこのときは何故か元ネタとは関係の無い、普通の人間のグラフィックだった。

・アントリオン
 FF4の序盤のボス。「砂漠の光」など、アントリオン関連のイベントはFF4を意識している。

・アースドラゴン
 FF6に登場する八竜の一匹。世界崩壊後、オペラ座を占拠していた。土属性を吸収する。

■ジョブ・アビリティ・特技
・戦士
 他シリーズのナイトと混同されがちだが、「攻撃に特化した戦士」というのはFF11もといこれを参考にしたDS版FF3が初出。戦技「踏み込む」もこの作品が元。

・バスナ
 FF2以来の登場。戦闘中にしか発生しない状態異常を治す魔法だった(FF4の「ミスリルの杖」のアイテム効果などで地味に登場しているので、攻略本で名前だけ見た、という人も居るかも)

・シーフの勝利ポーズ
 FF3のシーフの勝利ポーズ。

・暗黒騎士
 FF4の主人公セシルの初期ジョブ。コマンド「あんこく」が特徴。なお「あんこく」の効果はSFC版では「最大HPの1/8を消費して敵全体にダメージ(≒このレジェンズの「漆黒」)」であり、DS版の効果がこの作品の「暗黒」である。

・ディープフリーズ
 FF5のアビリティの一つ、暗黒魔法から。

・魔封剣、爆裂拳、夢幻闘舞、ショック、グランドトライン
 FF6の固有アビリティ、技、青魔法などより。

・ファイナルヘブン
 FF7ティファのリミット技。

・ホワイトドロー
 FF9フライヤのアクションアビリティ「竜技」の一つ。

・乱れ雪月華、スマッシュ、かすみ二段、イド・ブレイク、でたらめ矢(モンスターが使用)
 ロマンシングサガシリーズの技より。

・大地噴出撃
 聖剣伝説3デュラン(デュエリスト)の必殺技「大地噴出剣」が由来。

・奥義・斬鉄閃、極大白魔法
 FF4ジ・アフターのバンド技より。

・ハートを盗む、肉斬骨断
 FFタクティクスシリーズのアビリティより。


■その他
・通常戦闘曲のイントロ
 FF9まで用いられていたイントロ。FF6までは毎回このイントロが使われていたが、ハードがPSに変わったFF7では使用されず、FF8ではラスボス戦で使用されていた。FF9の通常戦闘で再び使用されたが、ハードがPS2に移ったFF10以降通常戦闘では使用されていない。戦闘を特徴付けるものとして、外伝含めた各作品で取り入れられている。

・踊り子編の【つるはし】に関するイベント
 GBA版以降のFF1の隠しダンジョンの一つ。「風の囁きの洞穴」のとあるイベントフロアのわらしべ長者イベントが元ネタ。【べっこう飴】から【つるはし】までの流れはほぼ一緒。FF1の方はまだまだ続く。
 
・ヘリオガバルスの扉のパスワード「2971」
 FF4アフターのゴルベーザのHPで、「償い」の語呂合わせ。仲間になった時点からLv50くらいまで成長しない。なお、扉に書いてある「61C」は10進数に直すと「1564(=人殺し)」なので、人殺し→償いという変換である。

・ヘリオガバルスの扉のパスワード「2943」
 FF4のゼムス戦でのゴルベーザのHPで、「憎しみ」の語呂合わせ。扉に書いてある「10B2」は10進数に直すと「4274(=死になよ!)」なので、死になよ!→憎しみという変換である。

・ノーム、サラマンダー、ウンディーネ(次元のほころびのモンスター)
 聖剣伝説シリーズの精霊がモチーフ。

ジョブ取得時のクリスタルの光(ネタバレ注意)

■初期ジョブ
クリスタルの神殿でクリスタルのかけらを拾った際のメッセージは以下の通り。

欠片に秘められし○○の光が
新たな力をもたらす!

・戦士   …勇気の光
・シーフ  …探求の光
・モンク  …闘志の光
・赤魔道士 …神秘の光
・白魔道士 …慈愛の光
・黒魔道士 …破壊の光
・召喚士  …夢幻の光

■追加取得ジョブ
・竜騎士  …アベルの槍
・レンジャー…天空樹の実
・吟遊詩人 …人魚の涙
・暗黒騎士 …グラムの剣
・メモリスト…アルジイの心臓部
・踊り子  …水晶の目
・ナイト  …聖剣ガラティーン
・忍者   …ハガクレの宝玉

■おまけ(開発室にて)
・テスター …検証の光
 ※テスターはジョブとして使用できません。

ダークゲートの各世界で人々が奪われたもの(ネタバレ注意)

・第一ノ槍 非…希望
・第二ノ槍 不…信頼
・第三ノ槍 未…夢
・第四ノ槍 虚…愛