「ゆらぎの神話」は神話であり、パブリックドメインです。できることなら神話の時代と同じように自由に扱ってよいと言いたいところですが、そうはいっても現代の著作権的枠組み無視することはできません。誰かの著作権を侵害したり、侵害されたりする事態を回避するため、最低限の注意点を挙げておきます。
本項における「ゆらぎの神話」とは、「ゆらぎの神話」として語られたアイデア、設定、キャラクター等の抽象的なイメージの集積を指します。
慣習的に、「ゆらぎの神話」のためのパブリックドメインとして創作された小説、絵、服飾等の創作物も「ゆらぎの神話」と呼称されることがありますが、本項ではそれらを「ゆらぎの神話を引用した個々の創作物であり、著作権者によってパブリックドメイン化されたもの」とみなします。
慣習的に、「ゆらぎの神話」のためのパブリックドメインとして創作された小説、絵、服飾等の創作物も「ゆらぎの神話」と呼称されることがありますが、本項ではそれらを「ゆらぎの神話を引用した個々の創作物であり、著作権者によってパブリックドメイン化されたもの」とみなします。
- 例1)「槍神アルセス」というキャラクターの抽象的な設定やイメージは「ゆらぎの神話」に属するパブリックドメインであり、本項で扱う
- 例2)「槍神アルセスの冒険を記した小説」の本文や「槍神アルセスの姿を描いたイラスト」の画像、服飾等はその作者の著作物であるため、本項の対象とはしない
- 例3)「槍神アルセスの冒険を記した小説」や「槍神アルセスの姿を描いたイラスト」等に記されたアイデアや設定、エピソードなどの抽象的なイメージは「ゆらぎの神話」に属するパブリックドメインであり、本項で扱う
「ゆらぎの神話」は他の神話と同様、自由に利用することができます。営利、非営利を問わず、改変可能であり、「ゆらぎの神話」から引用したことを明示する義務もありません。これらは全て既存の神話と同様に扱います。
ただし当然ながら、「ゆらぎの神話」を自分の著作物であるかのように偽り、例えば商標を登録するなどしてその概念を独占することはできません。なお、「ゆらぎの神話」を引用するなどして作られた著作物は個々の著作権者に属するため、通常の著作物と同様に個々の著作権者が別途管理するものとなります。
ただし当然ながら、「ゆらぎの神話」を自分の著作物であるかのように偽り、例えば商標を登録するなどしてその概念を独占することはできません。なお、「ゆらぎの神話」を引用するなどして作られた著作物は個々の著作権者に属するため、通常の著作物と同様に個々の著作権者が別途管理するものとなります。
- 例4)「槍神アルセス」のイラストを描いたり、それを販売したりしてもよい
- 例5)前例で描かれたイラスト等は製作者の著作物であり、その意匠等は本項で扱う「ゆらぎの神話」には含まれないため、著作権者が別途許可していない限り無断転載等をしてはならない。
- 例6) 「ゆらぎの神話」の設定等をまとめ、ガイドブックや事典として売り出すなどしてもよい
- 例7)前項でまとめられたガイドブックや事典は編集者の著作物であるため、著作権者が別途許可していない限り無断転載等をしてはならない。同様の理由で、Web上のwikiなどの記述を無断転載して出版する等してはならない
- 例8)「槍神アルセス」というキャラクターを自らの著作物として独占する、商標登録するなどし、「ゆらぎの神話」の他者利用を制限してはならない
どんなかたちであれ、「ゆらぎの神話」への言及は「ゆらぎの神話」を変質させる可能性があります。「ゆらぎの神話」のあるモチーフについて印象を語ったり、未知の部分を推測したり、新たな設定を創作したりする行為は、そのモチーフのイメージに影響を及ぼし、ひいてはイメージと設定の集合である「ゆらぎの神話」そのものを更新します。新たに「ゆらぎの神話」に取り込まれたイメージは、パブリックドメインな神話として前項目に記した通り自由に利用されます。
自らの著作物の中に「ゆらぎの神話」のモチーフを引用した場合も、これは同じです。「ゆらぎの神話」を自作に引用することによって生じた新たなイメージはパブリックドメインである「ゆらぎの神話」に還元され、他の誰かによって利用される可能性があります。
原則として、「ゆらぎの神話」に関する抽象的なイメージは、それを創作した時点で作者の手を離れ、いかようにでも追記、改変されうる状態になります。最初にそのキャラクターや設定を提案した者であっても、その後の変化を制限することはできません(その変化が過激な、あるいは反社会的な内容であっても)。
自らの著作物の中に「ゆらぎの神話」のモチーフを引用した場合も、これは同じです。「ゆらぎの神話」を自作に引用することによって生じた新たなイメージはパブリックドメインである「ゆらぎの神話」に還元され、他の誰かによって利用される可能性があります。
- 例9)誰かが「槍神アルセスは善神である」と語った時、そのイメージはパブリックドメインである「ゆらぎの神話」に還元される
- 例10)自らの著作物の中で「槍神アルセスは悪神である」として描写した時、そのイメージは「ゆらぎの神話」に還元され、他の誰かに語られたり、その著作物に利用される可能性がある
- 例11)自らの著作物に「槍神アルセス」を元ネタとした「有瀬昴」というオリジナルキャラクターを登場させた場合、このキャラクターの言動は「ゆらぎの神話」の「槍神アルセス」像に影響を与える可能性があるが、「有瀬昴」というキャラクターそのものは作品の著作権者に属し、「ゆらぎの神話」には還元されない。また当然ながら、当該作品の中に登場する「ゆらぎの神話」と無関係なオリジナルキャラクターを「ゆらぎの神話」に還元することはできない
- 例12)あなたが「ゆらぎの神話」の新たなキャラクターとして「槍神アルセスの従者フラベウファ」を創作したとき、「従者フラベウファ」は自由に語られ、改変されうる神話キャラクターでとなるため、「従者フラベウファは槍神アルセスに殺された」等、あなたの想像や期待に反する設定が付け加えられる可能性がある
原則として、「ゆらぎの神話」に関する抽象的なイメージは、それを創作した時点で作者の手を離れ、いかようにでも追記、改変されうる状態になります。最初にそのキャラクターや設定を提案した者であっても、その後の変化を制限することはできません(その変化が過激な、あるいは反社会的な内容であっても)。
「ゆらぎの神話」は特に倫理規定を設けていないため、殺人や強姦等の過激な、あるいは反社会的なエピソードやモチーフを特別に禁止することはありません。表現を掲載する各媒体の方針に従ってください。また、侮辱や名誉毀損等の行為を「ゆらぎの神話の枠組み」によって禁止することもありませんが、これらはそもそも法律や社会道徳、常識等によってもともと制限されているため、「ゆらぎの神話のルールで禁止されていない」ことは何らこれらの行為を擁護する理由にならないことにご留意ください。

