多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

×
ウィアド・ヴィジランディエとは、肉体を捨て物語、【空白のルーン】となった魔法使いである。

概要


かつて言理戦争?に参加した言語魔術師(ストーリア)。永遠の命を欲して、
数千年前に自らの肉体を言理と情報に変換して言語(おそらく古ミアスカ語)へとその身を変えた。
性格は基本的に悪く、シシシ、と歯から空気を押し出すような嘲り笑いが特徴。

能力


強力な力を持つわけではないが、「言語」という性質上、情報処理においては神々とも渡り合える力を持つ。
また、「ウィアド」は話者が存在する限り半永久的に生き続け、
彼を抹殺するには「ウィアド話者」を皆殺しにするほかない。厄介。

言理戦争にて

神々に対しての諜報、防諜を一手に任された。
性格が悪いと表される彼であったが、彼は性質上その言語を知る者と一蓮托生の身にあり、
そしてミアスカとその国を愛していたため、
仲間内からは全幅の信頼を寄せられていたという。

言語戦争におけるウィアド

ウィアドまたはウィルド
宿命、未知、因縁、可能性。
永遠を求め肉体を捨て物語、【空白のルーン】となった魔法使い。
言語が生き物ならば恐らく古ミアスカ語がベース。
最も、それは彼の望む永遠ではなく、あくまで半永久。
言葉も生き物である以上話者が居なくなれば絶える。
口から耳へ渡り歩き、脳を住処とする。
魂と記憶に感染する言理にて情報。
対峙したであろう神はその性質上恐らくエーラマーン
シシシ、と歯から空気を押し出すような嘲り笑いが特徴。

ウィアドは言語戦争で神々に対する諜報役、防諜役を担ったと伝え聞く。
性格は悪いがミアスカとその国が好きだったのは間違いない。
人の殻を脱ぎ捨て、命を捧げ「ミアスカ語」の精と成り果てた時も
彼が話す言語を知るものが死滅した時はミアスカの滅亡と
128人の魔法使いの全滅も同義だから。
彼の前ではどんな秘密も進軍できず存在できないとも称えられた。

関連リンク

其の他のリンク

アマゾンアソシエイト

管理人連絡先

amogaataあっとまーくyahoo.co.jp

紹介サイト


メンバーのみ編集できます

広告募集中

メンバー募集!