多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

レストロオセの四十四騎士のひとりで、
トルマリンが散りばめられたゲルマニウム製の甲冑に身を包む悪魔

ゲラティウスの骨相学を疑ってはならない。
なぜなら骨相学?古代ジャッフハリムの最新『科学』であり、
ゆえにゲラティウスの誇りであるからだ。

「完全なる頭蓋骨にはゲラティウスの英知と力が宿る。」(シオン・ボーレンス?)

生物や無生物、また象徴や行いに魔法的な実効性のあるジンクスを貼り付ける力があるとされる。

爵位争いの時にシェボリズから深手を負わされたことがある。

喚起(召喚)の方法

ディルノラフの鍵?』より引用
「これはム・ムーたる三人のカーズガンが伝えた、ゲラティウス喚起の法の一つである。
まず術者は鶏と栗鼠とアゥルメイアの三種の生き物の血を右手の親指に塗り、これでもって喚起陣を描かなくてはならない。
喚起陣を構成するのは六十二妹の結界と守護の九姉を象徴する短剣、シャン・ナッキガームの鎖の三つである。
指で描いた六十二妹の結界を囲むようにして等間隔に短剣を床か地面に刺し、鎖で九本をつなげなくてはならない。
こうして出来た喚起陣にヴォルカ?の骨粉を撒き、場を聖別せよ。」

喚起(召喚)の事例

ゲラティウスはワリバーヤの騎士であるベルセルカ?によって召喚された。
ベルセルカは妻の家に伝わる魔術を用い己が肉体に悪魔を宿らせ、
ワリバーヤの百人隊長にまで登りつめた。

ベルセルカが百人隊長にまで登りつめることができたのは
悪魔を宿らせることで膂力や感覚が強められた、ということだけが理由ではない。
ゲラティウスの憑依によってベルセルカが得た力の中で最も有用なものは、
人を見る(ゲラティウスはこれを『骨を見る』と称した)力であろう。

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