最終更新:ID:uBwZ7U0b3A 2007年05月29日(火) 21:05:37履歴
草の民のオルマズ族出身の妖術師。
ダルスカーム・バン・セメドシュ・ファザ・オルマズは
カーズガンが生まれた部族オルマズ族の一員にして裏切り者である。
彼は熟達の呪術医であったが自分以外のオルマズ族を全て殺し
魂をささげることで大いなる力を得るという契約を魔人メクセト(※)と交わし、
呪術による病で部族の者達を一つの季節のうちに衰弱死させようと
したが、ダルスカームの企みに気付いたカーズガンの母は生まれたばかりの
カーズガンとともにカフラ族のもとに逃げた。そのときは追わずに部族を
始末すると、ダルスカームはメクセトとの契約を果たすためラサ族の族長となる前の
ハルバンデフの父に妖術師としての自分を売り込み、配下となった。
カーズガンが生まれた部族オルマズ族の一員にして裏切り者である。
彼は熟達の呪術医であったが自分以外のオルマズ族を全て殺し
魂をささげることで大いなる力を得るという契約を魔人メクセト(※)と交わし、
呪術による病で部族の者達を一つの季節のうちに衰弱死させようと
したが、ダルスカームの企みに気付いたカーズガンの母は生まれたばかりの
カーズガンとともにカフラ族のもとに逃げた。そのときは追わずに部族を
始末すると、ダルスカームはメクセトとの契約を果たすためラサ族の族長となる前の
ハルバンデフの父に妖術師としての自分を売り込み、配下となった。
※ダルスカームが邪悪な契約を結んだ相手は魔人メクセトではなく「ホルシアの舌」であったとする歴史書もある。
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