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シルバリアースの火の精霊王。

シルバリアースの精霊交代の後、はじめに大地に癒えぬ傷をつけたのは、他ならぬトケルヒガである。
トケルヒガの行くところ、草も、木も、街も、山も、湖も、全てのものがたちまち燃え上がり、
最後には石だけが残った。石はチイダのものだったことを思い出し、トケルヒガは少し遠慮したのである。
でも湖がヨーウィロのものだったことは忘れることにした。火が水に遠慮をすることは、控え目に言っても難しいことである。

この最初の一撃があまりにも強烈であったため、トケルヒガは現精霊王のリーダーであるとよく誤解されているが、
シルバリアースの精霊王に序列は存在しない。トケルヒガはただちょっと、見知らぬ土地を散歩するという、よくある楽しみを満喫しただけである。

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