多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

レストロオセの四十四騎士の一人であり、連珠の七騎士の一員。
『駆り立てる者』『焦燥の君』『怠惰の禁止者』等の異名を持つ。
厳格にして剛毅なる戦士。主君から首飾りの珠を与えられており、
その中には愛と情欲を司る悪魔アロナ』が在る。
同じフレウテリスの騎士であるミシャルヒに惚れているが、
ミシャルヒは彼を愛することはない。そんなヌウォンを
『アロナ』は自分の力で手に入れてしまえと誘惑する。
欲求と理性の葛藤に苦しむヌウォンは、自他に試練を科すことで
耐え抜こうとしているのかもしれない。

思想

ヌウォンは相手を可哀想と思うことは、相手を貶めることだ、と考える。
彼にとって『同情』とは否定されるべき呪わしい感情である。

彼は「自分にせよ他人にせよ、救いたいと思うのなら、まず憐れむことをやめよ。」
という言葉を喚起した魔術師に残している。

喚起の代償

ヌウォンの助力を得た者は全力で問題や試練に立ち向かわなければならない。
手を抜くことも、逃げることも許されない。
彼との契約で得られた力は全身全霊で用いられなければならない。
そうしない者はヌウォンの働きかけにより、無我夢中にならざるを得ない状況に追い込まれる。
このためヌウォンの喚起者には心身をすり減らして倒れてしまう者が後を絶たない。

ミシャルヒへの想い

ミシャルヒを『散々利用されてポイ捨てされる男運無い奴』などと呼ぶ者が
いれば、思わず罰を食らわすヌウォンである。彼はミシャルヒのことを想って
いるようだ。しかしヌウォンはけしてミシャルヒに愛されることはない。

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