多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

レストロオセの四十四騎士

フエゴレットは何事に関しても過剰なのだ。
常識の一線を軽々と飛び越えて、彼は我々を真っ赤にしてくれる。

フエゴレットは相手が望むよりも遥かに膨大な『恵み』を与えることで結果的に相手を破滅させてしまう。
押しつぶされずに済んだ剛の者は数えるほどしか存在しない。

フエゴレットは無から金塊や財宝を生み出すことができた。それらは紛い物であった。――四十四悪魔譚、三十三頁
物体の質量に左右されず、遠方の物を手元に、手元の物を彼方に運び去ることが出来る。――同頁一六行目

フエゴレットは強欲なる者どもの頭上に金貨の雨を降らせた。
鉛よりも重くて速い金貨に全身を撃ち抜かれ、愚者は真っ赤になった。

ノンケでも「食べる」よ

フエゴレットに由来する言葉

フエゴレットの愛と富は留まる処を知らず、フエゴットの「良かれ」と思った行動は空回りとなる。
「小さな親切、大きなお世話」又は「フエゴットの思いやりは人を真っ赤にさせる」と言い回される。

又は余りに極端な事柄、人物を指し示した言葉に「フエゴレット」という固有名詞が度々使われる。

フエゴレットが真っ赤にさせた人

フエゴレットは強欲なる者どもの頭上に接吻の雨を降らせた。
海よりも深くて大きい愛に全身を貫かれ、愚者は真っ赤になった。

愚者「・・・・・・フエゴレットの、ばか」

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