ゆらぎの神話百科事典

• 金髪。
• 黒髪。歩きやすそうな格好をしている。
• ちっぱい。
• おでこ（額）が広い。

姉妹で一番、棒術と槍術が上手いらしい。

ヘリステラにはキュトスの姉妹の資格を剥奪する事が出来る。
その場合、姉妹の番号は新たなる姉妹に受け継がれる。

キュトスの姉妹はキュトスの姉妹という生き物であり、何者かがキュトスの姉妹の資格を得てなるものではない。

つまり、キュトスの姉妹の資格を剥奪するというのは、何もかもを失って代替わりする様に、徹底的に「殺す」事である。

ヘリステラが姉妹の数を奪うことを決めた時、妹たちは求めに応じて馳せ参じ、力を貸す。
此れは、嘗て、ヘリステラと他の妹たちとの間に決められた制約に依るものである。

一説に拠ると、彼女はこの際に”執行形態”というものを執り、限定的に妹たちの力を行使できるらしい。

ヘリステラは多くの記述において「小さい」と言われるが、これはキュトスの姉妹の平均値が高すぎるだけで相対的に小さく見えるだけなのだ、という説がある。
また、ヘリステラは”執行形態”になる際には姉妹の力を自身に集めるため、
いわば疑似キュトスとなる。
この形態が戦闘力において極めて強大なのはもちろんのことだが、プロポーションも大層巨きく豊か、かつ細くくびれているとかであるらしい。

ヘリステラの執行形態は全てのキュトスの姉妹の力を集め、疑似キュトスに変身するものである。
この際、容姿も全ての姉妹のキュトス性を集めることで女神キュトスに近いものに変わる。
具体的には背が伸びて胸が巨きくなり、大人びた美女に変貌する。
この変身は元々初代バランサーであるコキュートスが使用していたものだった。
コキュートスとは即ち「小キュトス」のことでもある。
その後、コキュートスの代替りに伴い、ヘリステラがこの「キュトス化」を受け継いだらしい。

• 素直クール、但しクールさ控えめ説。
• 天然男誑し説。
• 姉キャラ。でもちっぱい。

「ずいぶん気楽な口ぶりだね。君も陽下(ヨウカ)人だろう？」（『東亜年代記』より）

• やおいも行けます。
• 同性愛者ではないかという噂がある。
• 豆腐に目がない。ペットの栗鼠にもむりやり豆腐を食わせようとしているらしい。

ヘリステラは服の中にトントロポロロンズという名前の栗鼠?を飼っている。
（ニースフリルが命名を止めようとしたが無駄だった。）

余談だが、時々変なところに栗鼠?が入り込み、顔を真っ赤にしてうずくまるヘリステラは必見である。

あとクラシカルハウンドもペット。

• ヘリステラは得物に思い入れがなく、槍でも剣でもそこら辺にあるのものを適当に用いる。無ければ徒手空拳もいける。
• 便所殺し?：堅実な作りをした剣。あまりにもあんまりな名前なので無銘とされる。

• 幼児のラプンシェル?を拾い育てるも育児ノイローゼに罹り、ラクルラールの畑のレタスを盗み食いしてしまい、ラクルラールにラプンシェルの親権を取られる。
• 林江?と陽下の戦争中、危機的状況下にあった陽下の陣営に現れ、画期的な作戦を発案し林江の軍勢を見事に撃退する。
• 伝説では、二頭の黒馬が牽く黄金の馬車に乗って71日で世界を回り、各地に散らばる魔女を集めた。
• 楽園へ至る道にヌ?を配置、門番とする。
• 星見の塔トーナメントではグレンデルヒの傀儡にされており、車椅子生活をおくっていた。
• グレイシス?を倒す（糸竜の方説と紀竜の方説両方ある）。
• 槍のタングラムでは他の姉妹に暗殺される。
• キュトスが復活する前に一度死に、完全に別人になってるらしい。

簡潔かつ勇壮な記述を得意とし、何冊か戦記物を著している。

• 1ターンに77回行動する。
• よく逃走する。

姉妹玉?＜ヘル・シスター＞

全ての姉妹が消滅しなければ決して消滅しないという不死性を持ち、彼女を滅ぼすには姉妹を全滅させなくてはいけない。キュトスの「不死性」を体現する統率姉。
ほかの姉妹の能力を使えたりはしないが、ほかの姉妹たちから魔力を集めて元気だ・・・げふんげふん、巨大な魔力を射出する、「ヘル・シスター」という必殺技を持つ。使用前に皆に魔力を分けてくれるように呼びかける。
クラシカルハウンドの指揮権も彼女にあり、合体して半犬半人、あるいは犬体馬脚の獣人になることができる。
棒術が得意。
百戦錬磨なので能力無しでも最強。姉属性。素クール。
一応姉妹最強。

ヘリエステラ、ヘリエステラー、ヘリエスタイラー、ヘリエステイアラー、へリス、エリス

パデル・ヘレクトール：悪魔四十四騎士が一。「ヘレクトール」はヘリステラを語源とする。

信仰のイメージ
画像（by うと）
ヘリステラ(1)（ゆら描き-絵保管庫-）リンク切れ
赤石のイヤリングをした姿リンク切れ
ヘリステラのシジル